えのキングの投資日記

日本株投資日誌

12/5(金)ほんまひどいなー!

12月4日(木)



【相場概況】



【売買代金】



【米株市況】



【個別銘柄】

www.nikkei.com

https://www.nippon-shinyaku.co.jp/


日本新薬(4516)ストップ高まで買われ、年初来高値を更新しています。


同社は、4日、米バイオ企業のカプリコールセラピューティクスと日米での独占販売契約を結んでいる筋ジストロフィー治療薬候補「CAP-1002」について第3相の臨床試験(治験)のデータを発表しました。

良好な安全性のほか、薬剤を投与した患者が副作用に耐えられる忍容性が確認され、医薬品の開発に前向きな結果として好感されたようです。

同社は、カプリコール社と2022年に米国、23年に日本で筋ジストロフィー治療薬の独占的販売契約を結んでいます。

米国で同治療薬候補が承認された場合、日本新薬の米国子会社が販売する予定になっています。

シティグループ証券の山口秀丸氏はリポートで「治験の成功は極めてポジティブ」と評価しています。

同治療薬候補の承認に向け、米カプリコール社は米食品医薬品局(FDA)と交渉することになり、シティグループでは2026年の発売を予想しています。


www.nikkei.com

https://www.fanuc.co.jp/


ファナック(6954)が急騰し、年初来高値を更新しています。

www.politico.com


米政治ニュースサイトのポリティコが3日、「米政府はロボティクス分野に関する大統領令を来年発出することを検討している」と報じました。

ラトニック商務長官がロボティクス業界のCEOらと会談し、業界の発展を加速させたい考えだとされています。

xn--r8jzdvima84a.com


昨日のブログで取り上げた多くのフィジカルAI関連が大幅上昇になっています。

西村証券の瀧山裕二チーフストラテジストは国内のロボット関連銘柄について「きょうは米報道を受けた思惑が先行しているが、ロボットを使う港湾ロジスティックや人工知能(AI)の分野は日本成長戦略会議の重点施策にも挙げられており、将来的な業績拡大や株価の上昇余地は大きい」とみているようです。


kabutan.jp

https://www.blue-i.co.jp/


ブルーイノベーション(5597)が大幅続伸になっています。


同社は、3日の取引終了後に、台湾のドローンメーカーであるエアロプロビング社とブランドライセンス契約を締結したと発表しました。

今回の契約は両社がこれまで培ってきた技術力・事業経験を相互に生かすことで、アジア市場における新たな価値創出に向けた協力体制を構築するのが狙いで、同社は2026年1月からアジア市場での本格展開を開始します。

本日の株価は25日線タッチで伸び悩んでおり、このレベルでの売り物をどう捌くかがポイントになってきそうです。


【本日のトピック】

Postprime(198A) 週足


しかし、ほんまひどいなー!


もっとも、上場時、会社は10万株売り出し3340万円しか入らず。一方ダン氏は283万株売り出し12億円ゲット!

上場ゴールの臭いがプンプンしてたから、やっぱりかという感じ。


そして、ダン氏は、しれっと社長退任!


違法ではないものの・・・


主幹事 みずほ 副幹事 日興 SBI 大和 マネックス 楽天・・・

こんなの上場差し止めしなくちゃあかんやろ!

















12/4(木)フィジカルAIは歴史の転換点!

12月3日(水)



【相場概況】



【売買代金】



【米株市況】



【個別銘柄】

kabutan.jp

https://www.hephaist.co.jp/


ヒーハイスト(6433)ストップ高買い気配になっています。

www.nikkei.com


3日付の日経新聞朝刊では、「電子部品や半導体などの日本企業が連携し、ヒト型ロボット(ヒューマノイド)の量産に乗り出す」と報道されています。

本記事では、早稲田大学村田製作所(6981)が立ち上げたロボット開発の連携組織「京都ヒューマノイドアソシエーション(KyoHA)」ルネサスエレクトロニクス(6723)住友重機械工業(6302)住友電気工業(5802)日本航空電子工業(6807)の4社が新たに参画したと報じられています。


同社は、10月2日付リリースでKyoHAへの参画を発表しています。

KyoHAでは初期プロトタイプとして災害現場向けのパワー重視モデルと俊敏性や機能性を重視した研究向けの2種類のヒューマノイド開発に取り組んでいますが、同社は関節関係の設計・量産を担当しています。

本日の株価はストップ高の一本値で287万株超の買い物を残しており、ヒューマノイド開発への期待感から買いが継続すると思われます。


kabutan.jp

http://www.kikuchiseisakusho.co.jp/


菊池製作所(3444)ストップ高まで買われ、年初来高値を更新しています。

同社は先端企業の集積地である東京・多摩地域に本社を置き、福島県内の複数の工場をもとに製造業向けの試作・設計や金型製造を強みとしてドローンの製造ロボットの開発支援に事業を展開しています。

www.nikkei.com


2日、ファナック(6954)が、米エヌビディアとフィジカルAI領域での協業を発表したことなどを背景に、株式市場では「フィジカルAI」が注目テーマとして浮上してきています。

こうした環境において、同社には、AIが自律的に制御するロボットの試作ニーズが拡大するとの思惑が浮上し、投資資金の流入を誘発する格好になりました。

本日の大幅高で株価は長期反騰トレンド入りが意識され初めています。


kabutan.jp

https://info.gdep.co.jp/


ジーデップ・アドバンス(3885)ストップ高まで買われています。

同社株についても、「フィジカルAI」関連として注目されたようです。


同社はAI領域のハード・ソフトの開発・販売を手掛けていますが、エヌビディアのエリートパートナー認定企業でもあり、今年8月下旬にはエヌビディア製最先端GPU搭載サーバーの提供を開始しています。



また、国内ではマクニカホールディングス(3132)と協業でAIロボットの開発支援パッケージ提供しており、これがフィジカルAI開発向けで需要を捉える公算があるとみられているようです。

株価は、この勢いがどこまで続くか注目されます。


【本日のトピック】

www.nikkei.com

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さて、我々は大きな歴史の転換点を目の当たりにしているのかもしれません。

12月相場の始まりとともに、世界中の投資家が注目する二つの重大な発表が相次ぎました。

一つは、産業用ロボットの世界王者 ファナック (6954) と、AI半導体絶対王者 エヌビディア による、産業用ロボット向け「フィジカルAI」実装に向けた協業です。

そしてもう一つは、 安川電機 (6506)と ソフトバンク (9434) による、AIロボットの社会実装に向けた協業です。

これは、これまで「チャットボット」や「画像生成」といったデジタル空間に留まっていたAIが、現実の物理世界(フィジカルワールド)に書き換え始めたことを意味しており、蒸気機関、電力、インターネットに続く、第四次産業革命の真の本番、「 物理AI(Physical AI)革命」の幕開けと言えるでしょう。


エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは以前から、「次のAIの波は『フィジカルAI(エンボディドAI)』だ」と予言してきました。

フィジカルAIは以下のような特徴を持ちます。

・認識と判断
カメラやセンサーからの入力(視覚・触覚)を瞬時に解析し、状況を理解する。

・自律生成
「この部品を組み立てて」という曖昧な指示(プロンプト)から、具体的なロボットアームの軌道を自律的に生成する。

・学習と適応
シミュレーション空間(デジタルツイン)で数百万回の試行錯誤(強化学習)を行い、未知の物体や環境にも適応する。

フィジカルAIを実現する上で、世界の耳目を集めているのが日本のFA関連です。

エヌビディアはAI半導体GPU)とソフトウェアプラットフォーム(Isaac Sim, Omniverse)において圧倒的な支配力を持っていますが、物理世界に干渉するための「 身体(ハードウェア)」は持っていません。

ロボットアーム、精密減速機、サーボモータ。これらは、ナノメートル単位の精度と、数十年にわたる過酷な稼働に耐える耐久性が求められる「匠の領域」です。

フィジカルAI実現のためには、「匠の領域」を備えた「身体(ハードウェア)」が必須になります。

世界の産業用ロボット市場において、日本企業は極めて高いプレゼンスを誇ります。

いわゆる「世界4大ロボットメーカー」のうち、2社(ファナック 安川電機)が日本企業であり、 川崎重工業(7012) や 不二越 (6474)、 デンソー (6902)なども含めれば、日本勢の世界シェアは約半数を占めます。

www.nikkei.com


そして、ソフトバンクG(9984)は世界No1のABBのロボット事業を8,000億円で買収すると表明しています。

こうした流れは、フィジカルAI実現のためのハードウェア獲得競争に号砲が鳴ったことを示しています。


フィジカルAI投資のロードマップ

フィジカルAI投資には以下のロードマップが描かれると考えられます。

フェーズ1:黎明期(2025年〜2026年)

・キーワード: 実証実験、PoC、ハイプ

投資戦略:ニュースフローに反応しやすい「期待先行」の相場。ボラティリティが高い。

・注目:エヌビディアとの提携を発表した企業(ファナック安川電機)や、AI関連の小型株(SIer、ビジョン技術)が短期的に物色される。

 

 

フェーズ2:普及期(2027年〜2028年)

・キーワード: 実装、生産性向上、選別

・投資戦略:実際に業績(受注・利益)に寄与し始める段階。「本物」と「見掛け倒し」が選別される。

・注目:部品メーカー(ハーモニックドライブナブテスコ)の受注増が先行指標となる。工場の自動化投資(CAPEX)サイクルと連動。

フェーズ3:成熟・一般化(2029年〜2030年)

・キーワード:サービスロボット、家庭進出、社会インフラ

・投資戦略:工場以外の場所(物流、小売、介護)での普及が本格化。

・注目: プラットフォーマーとしての地位を確立した企業や、サービスロボット専業メーカー。

 

kabutan.jp

フィジカルAI 関連

現在は、フェーズ1の真っ只中です。

本日も【個別銘柄】で紹介しましたが、思惑も含めて様々な銘柄が物色されています。

短期的なニュースや思惑で急騰する銘柄も出てくるでしょうが、押し目で ファナック や 安川電機 といった「王道」を拾うのが正攻法と思われます。

個別銘柄は追々紹介していきますが、半導体関連に匹敵する新たなテーマが生まれてきていることは認識したほうがよさそうです。

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12/3(水)よくできてるな〜!

12月2日(火)




これ、よくできてるな!

12/2(火) それにしても・・・

12月1日(月)




それにしても・・・妄想虚言癖のある活動家を公共の電波にのせたらいかんやろ!


わずか26,000票比例復活!
どこに民意があるのか? 
議員定数削減して比例ゾンビはなくすべき!


ほんま、こんな奴に税金から歳費が4,000万以上払われてるのはどう考えても無駄!!

 

12/1(月) 中長期で有望な銘柄は? 信越化学工業(4063)

11月28日(金)



【相場概況】



【売買代金】



【米株市況】

11/28(金)米株市況



【個別銘柄】

www.nikkei.com

https://www.yaskawa.co.jp/


安川電機(6506)が続伸しています。

www.nikkei.com


同社
を巡っては、米国で29年2月期までにAI機能を搭載したロボットを現地生産すると日本経済新聞が28日に報じています。


新工場で生産するAIロボットの品目としては、まず23年に日本で発売したモートマンネクスト」などが候補になるとしています。

半導体大手エヌビディアの画像処理半導体GPU)を標準搭載し、作業で必要な動作を自ら考えて実行できる機種であり、トンネル掘削や野菜のピッキングなど複雑な作業での活用を探っているようです。


同社株は、10月3日に2026年2月期(今期)の業績見通しの上方修正を発表したのを機に大きく上昇しましたが、1月に付けた年初来高値(4,740円)を上回ることができず、11月に入って調整が続いていました。

岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは同社株について、10月の株高は業績の上方修正に加えてロボットに人工知能(AI)を搭載する「フィジカルAI」の関連銘柄としての期待もあったと指摘しています。

そのうえで「11月に入り日米のAI関連銘柄が売られた影響で安川電の株価も調整したが、フィジカルAI銘柄としての期待が再燃しつつある」と話し、再び上昇基調に向かう可能性もあるとの見方を示しています。


kabutan.jp

https://www.mes.co.jp/


三井E&S(7003)が急動意し、2007年以来約18年ぶりの高値圏に浮上しています。


ゴールドマン・サックス証券新規買いカバレッジを開始したことが材料視されており、目標株価7,800円時価を大きく上回っています。

政府の経済対策で官民連携で1兆円規模の造船投資により、同社にとって長期的な受注増が期待できると見ているようで、2026年3月期から2031年3月期に掛けて営業利益は年率20%の成長を予想しているとのことです。

このような業績拡大が期待されるものの、株価には十分に織り込まれていないと指摘しています。

既に十分上げてきた銘柄だけに、今更感が強いものの、個人投資家にも人気の高い銘柄ということもあって、材料視された様子です。

12月相場でも、しっかりとした値動きが継続するか注目されます。


kabutan.jp

https://www.esol.co.jp/


イーソル(4420)ストップ高買い気配になっています。


同社は27日引け後に、exFATに対応したファイルシステム(データ管理ソフトウェア)「PrFILE 2 exFATが、任天堂(7974)のゲーム機「ニンテンドースイッチ2」に採用されたと発表しています。

「PrFILE2 exFATは、32ギガバイトを超える大容量メディアに最適化されており、microSDカードのデータの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供しています。

今回の「PrFILE2 exFATニンテンドースイッチ2」への採用は、「ニンテンドースイッチ」「ニンテンドースイッチ・ライト」に続く続いての採用となります。

株価は、ストップ高の一本値で619万株超の買い物を残しており、14日に付けた直近高値570円年初来高値623円を目指すことになりそうです。


【本日のトピック】

信越化学工業(4063)

https://www.shinetsu.co.jp/jp/


さて、本日は、日本の製造業における至宝ともいえる信越化学工業(4063)にフォーカスしてみたいと思います。


同社の製品は住宅やオフィス、自動車など、我々の身の回りのありとあらゆるところで使用されています。


特に、現代文明のインフラである「塩化ビニル樹脂(PVC)」と、デジタル社会の神経系である半導体シリコンウエハー」の双方において、世界No1のシェアを握る巨人です。

同社の存在なくしては、家も自動車もAIも成り立たないと言っても過言ではありません。


同社の事業は上記の4つの事業主力で成り立っていますが、収益の大半は、

  1. 1.生活環境基盤材料(Infrastructure Materials):主に塩化ビニル樹脂(PVC)と苛性ソーダ

  2. 2.電子材料(Electronics Materials):主に半導体シリコンウエハー。

の2つの強力なエンジンによって生み出されています。


塩化ビニル樹脂(PVC)は、上下水道管、窓枠、床材、建物のサイディング材などに使われる、世界で最も汎用的なプラスチックの一つです。


同社は、世界最大のPVCメーカーである「シンテック(Shintech)」を米国子会社として傘下に入れています。

シンテックは米国テキサス州ルイジアナ州に拠点を置きますが、同所には広大な岩塩層があることが知られています。

PVCの原料の6割は、塩(塩素)ですが、シンテックは同所で極めて良質で安価な塩を採掘しています。

そして、同じくPVCの主原料であるエチレンについては、豊富に産出されるシェールガス由来の安価なエタンから調達しています。

世界の同業他社の多くは原油から精製されるナフサからエチレンを調達しており、原油価格が高騰すると、彼らのコストは跳ね上がります。

しかしながら、ガス由来のシンテックは、原油高の影響を受けにくく、むしろ競合のコスト高によって市場価格が上昇する恩恵を享受できる仕組みになっています。

「安く作って、世界価格で売る」という構造こそが、同社の塩ビ事業の強さの源泉といえるでしょう。


もう一つの柱であるシリコンウエハー事業は、世界の半導体産業の根幹です。


スマートフォン、PC、データセンターのサーバー、そして最新のAIチップに至るまで、すべての半導体はシリコンウエハーの上に回路を描くことで作られます。

同社は、このシリコンウエハー市場において世界シェアNo.1を誇りますが、特に、直径300mmの先端ウエハーにおいては、競合のSUMCO(3436)などを引き離し、圧倒的な収益性を維持しています。

半導体メーカーにとってウエハーは、製造コスト全体に占める割合は低いものの、その品質が最終製品の歩留まり(良品率)を決定づける極めて重要な部材です。

そのため、顧客は価格よりも品質と安定供給を最優先します。

これが、同社の高い利益率を正当化させています。

 

そして、同社は極めて堅牢な財務体質を誇ります。

時価総額(約9兆3,000億円)の16%以上のキャッシュフローを誇り、自己資本比率82.7%という異常な高さです。

金利が上昇し、他社が投資を抑制せざるを得ない局面で、同社は自己資金だけでM&Aを行ったり、自社株買いを実施したり、設備投資を継続したりすることが可能です。


実際、同社はこれ以上のキャッシュフローの積み上げからは決別し、株主還元成長投資に積極的に使っていくことを宣言しています。

配当性向目標35%→40%に引き上げ、5,000億円の大規模な自社株買いの発表。

成長投資としては、三益半導体M&Aシンテックのルイジアナ工場の大規模増強伊勢崎に半導体露光材料事業の新工場建設(2026年完成予定)など積極的な姿勢に転換しています。


今期業績は、中国による不動産市況低迷からのPVC投げ売り等が原因で減収減益予想ですが、中間での進捗率は5割を超えてきています。

個人的には増配もあり得ると考えます。

www.nikkei.com


そして、12日の日本経済新聞では、「データセンターの電力制御効率を高められる素材を開発」という将来に期待の持てる材料も報じられています。

www.nikkei.com


そして、中国がレアアース(希土類)の輸出規制外交カードとして使ってくる中、改めて同社の技術が注目を浴びる局面もありそうです。

ネオジム磁石による粒界拡散技術

同社は、レアアース磁石の原料となるレアアース分離・精製」から「磁石合金製造」までを一貫して行える世界でも数少ない企業であり、特に、レアアース(ジスプロシウム等)の使用量を劇的に減らしつつ耐熱性を維持する「粒界拡散法」という技術で世界をリードしています。

信越化学工業 週足

同社株は、決して今日買って明日売るような銘柄ではありませんが、2~3年持つつもりで投資するには有望な銘柄と考えます。

特に顧客に何の銘柄を案内すべきかわからない証券マンは覚えておいたほうがいい銘柄と思います。

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11/28(金) なんで・・・?


それにしても、なんで左翼って踊るの?
比例ゾンビいらんやろ!

って おまえもかい!!

11/27(木)AIは1強時代から戦国時代に!

11月26日(水)



【相場概況】



【売買代金】



【米株市況】

11/25(火)米株市況



【個別銘柄】

www.nikkei.com

https://www.otsuka.com/jp/


大塚ホールディングス(4578)が続伸し、年初来高値を更新しています。


同社は、26日、傘下の大塚製薬米子会社が難治性のIgA腎症を対象とした新薬候補「シベプレンリマブ」について、米食品医薬品局(FDA)から医薬品の審査期間を短縮する「迅速承認」を取得したと発表しました。

「シベプレンリマブ」は抗体を用いた医薬品でIgA腎症に関わる「APRIL」というタンパク質の作用を阻害し、腎障害や末期の腎疾患への進行を遅らせることが期待できる世界初の治療薬となっています。

「シベプレンリマブ」はかねてより業績貢献が期待されており、FDAの承認に向けた進展に期待した買いが集まったようです。


また、同社は、25日、注意欠陥多動性障害ADHD)治療薬「センタナファジン」についてもFDAに新薬承認申請を提出したと発表しています。

新薬の開発・承認に向けた動きが広がるなか、中長期的な収益力の向上期待が足元の株価を押し上げているようです。


www.nikkei.com

https://www.shinetsu.co.jp/jp/


信越化学工業(4063)が反発しています。


SMBC日興証券が25日、同社の目標株価を従来の5,900円から6,000円に引き上げました。

投資判断は3段階で最上位の「1(アウトパフォーム)」を据え置いています。

宮本剛シニアアナリストらは同日付リポートで、足元で低迷している信越化の主力である塩化ビニール樹脂(PVC)の市場について短期的には米国での回復に期待しがたいとする一方、「2027年以降は米住宅市場の成長軌道への回帰により改善する可能性が高い」と指摘しています。

また、半導体材料に関しては、人工知能(AI)関連での需要が想定を上回るペースで増加する可能性が高まっていると判断し、目標株価の算出で適用するPER(株価収益率)を引き上げました。

「バリュエーション指標の割安感も踏まえ、外部環境の好転を織り込んだ際の株価の上昇余地は大きい」と見ているようです。


kabutan.jp

https://sukegawadenki.co.jp/


助川電気工業(7711)ストップ高まで買われています。


t.co


共同通信が、25日、核融合発電の研究開発を加速するため、政府が総額1千億円超を投じる方針を固めたことが政府関係者への取材で分かったと報じました。

新興企業の部材開発を支援する他、研究拠点の整備を進めるとのことです。

これを受けて思惑的に核融合関連との位置付けの強い同社株に買いが集まりました。

自民党高市早苗総裁が正式に首相となった10月21日以降、同社株は売り込まれてきており、足元では弱含みの推移となっていただけに、見直し買いのキッカケとなったようです。

本日は、同社株のほかに核融合関連として知られる岡野バルブ製造(6492)神島化学工業(4026)木村化工機(6378)なども買われており、明日以降も物色が続くのか注目されます。


【本日のトピック】

www.nikkei.com


さて、26日の日本経済新聞には、今後のAI相場の転機にもなり得る記事が載っています。

米アルファベット傘下のグーグルがAI開発に使った独自設計の半導体「TPU」を、2027年にもメタのデータセンターに提供することを協議中だと報じています。


ご存じの通り、AIの先駆者で、これまで独走してきたのは、Open-AIChat-GPTでした。

Chat-GPTには、エヌビディアGPUが使われています。


もともと、GPUはゲームや映像のリアルな描画のために開発されました。

エヌビディアが、CUDAといわれるGPU向けの並列計算プラットフォーム兼プログラミングモデル」で、AIや科学技術計算を高速化するための基盤技術を開発して以来、GPUスーパーコンピューターなど高度な計算能力が必要とされる媒体にも使用されるようになりました。

そして、Chat-GPTに搭載されるようになってから、AIマーケットは明らかにエヌビディアが支配してきました。


エヌビディアの株価は、劇的に上昇し、2015年から2023年までに50倍

その後も、今日まで、そこから、さらに4倍になっています。

もし、100万買ってたら、2億円です。

まさに、「一生一緒にエヌビディア~♪」状態ですね。

www.bing.com


ところが、この流れに待った!をかけようとしているのが、グーグルが発表した「Gemini3.0」です。

「Gemini3.0」は多くの分野でChat-GPTの性能を凌駕しているといわれ、SNSでも多くの絶賛ポストが見られます。


Geminiには、グーグルが開発したTPUが使われます。

TPU自体は、グーグルは2018年から外販していました。

ところが、エヌビディアのCUDAがエコシステムとして強すぎて、一般的開発者がTPUで機械学習をやるには難易度が高すぎたようです。

そのため、世界の大半の機械学習エンジニアがエヌビディアのCUDAを使ってきましたが、その需要の高さから、エヌビディアのGPUの価格は高騰し、コストパフォーマンスの課題が残るようになってきました。

Open-AIの赤字の原因はエヌビディア依存にあるといっても過言ではありません。

このタイミングで、グーグルがGPUより安価なTPUを使った「Gemini3.0」を発表したことはマーケットに大きなインパクトを与えました。

そして、メタによるTPUの購入は、さらなる衝撃です。


エヌビディアのみならず、Open-AIに依存しているラクソフトバンクG(9984)の今月に入ってからの下落には、こうした背景もあるのでしょう。


ちなみにアルファベットの株価は対照的な動きになっています。


もちろん、グーグルを含め、現時点でエヌビディア製GPUを完全に代替しようとする企業はありません。

AI開発の進化があまりに速く、現状ではそれを実現するのは現実的ではないからです。

顧客のアルゴリズムやモデルが変わった場合でも、GPUの方が幅広い処理に対応しやすいと言われています。

そして、エヌビディアの次期GPUであるRubinも、非常に高い性能が期待できると言われています。

エヌビディアの優位性は簡単にくつがえるものではないでしょう。

しかしながら、過剰な期待が先行していた銘柄の株価が調整に入るのは避けられません。

finance.yahoo.co.jp


ソフトバンクGがエヌビディア株をすべて売却したのも偶然ではないでしょう。

xn--r8jzdvima84a.com

www.nikkei.com


ちなみに、キオクシア(285A)については、私自身ブログで弱気の評価をしてきましたが、本日ベインキャピタルが売却方針であることが報じられると、一気に売り込まれてきましたね。


おそらく、AIが廃れることはありません。

ただ、今後は1強時代から、Open-AIグーグルAnthropicの3社に、xAIメタを加えた5社、さらには、中国のAlibaba, Tencent, DeepSeekなどを加えた10社前後の生き残りをかけた戦国時代が始まるものと思われます。

投資家にとっては、先を見抜く目が求められそうです。

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