えのキングの投資日記

日本株投資日誌

6/18(火)「物言う株主」保有銘柄をチェックせよ!

6月17日(月)



【相場概況】



日経平均寄与度ランキング】



【業種別】



【ヒートマップ】



【売買代金】



【騰落レシオ】



空売り比率】



【米株市況】

6/14(金)米株市況



恐怖指数



【Fear and Greed Index】

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN



【個別株】

kabutan.jp

https://www.akebono-brake.com/


曙ブレーキ工業(7238)が急反発しています。

同社は、前週末14日の取引終了後、28日をもって事業再生計画期間が終了することとなったと発表しました。

有価証券報告書における「継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン)に関する注記」の記載も解消するとしています。

ドイツ銀行からシンジケートローンにより320億円調達し、これを原資として事業再生計画に定められた既存の借入金を完済する予定です。

同社は、北米事業の失敗で業績が大幅に悪化し、当時、一部の地方銀行が借入金の返済を強く迫り、2019年1月に事業再生ADRを利用した再建を目指すと発表していました。

国内外の工場や開発拠点を閉鎖し、固定費の削減に努め、最終損益は2019年3月期182億円の赤字であったものの、2024年3月期には34億円の黒字に転換しています。

同社社長の宮地康弘氏は、14日会見で「米国再編は(再生期間終了後の)最優先課題で、収益体質をさらに改善させる」と語り、今後の投資方針についても「高性能ブレーキなどの好採算事業を中心に投資を強化する」と話しています。

目先の株価は居所を探る売り買いが交錯しそうです。


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http://www.jpf-net.co.jp/


日本パワーファスニング(5950)が場中値つかずのストップ高比例配分になっています。

 

 

同社は先週末14日引け後に、配当修正を発表しました。

4月21日に創立60周年を迎えたことを機会とする株主還元策として、従来無配としていた2024年12月期上期配当20円実施するとしています。


年間配当金は前期比20円増の22.5円となり、先週末終値ベースでの配当利回り18.6%もの高水準となります。

配当権利取りの動きが活発化する流れになりましたが、株価は年初来高値更新となり、目先この勢いがどこまで続くか注目されます。


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https://www.prored-p.com/


プロレド・パートナーズ(7034)ストップ高まで買われ、年初来高値を更新しています。


同社は14日引け後に、2024年10月期第2四半期累計の連結決算を発表しました。

売上高前年同期比31.8%増17億9,400万円営業損益2億7,000万円の黒字となりました。

成果報酬型コンサルは予定どおり進捗し、固定報酬型コンサルは予定以上の進捗になったようです。


売上高の上半期偏重、採用費発生の期ずれなどから通期予想は据え置いていますが、9億1,700万円の赤字見通しには上振れ余地が広がったとの見方がでています。

株価は一段高が期待できそうです。


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https://www.morphoinc.com/


モルフォ(3653)が急反発しています。


同社は、東京大学発のベンチャーで、スマートフォン向け手振れ防止用画像・動画処理ソフトのロイヤルティー収入を主力としています。

同社が、14日発表した、2024年10月期第2四半期累計連結経常損益1.43億円の黒字へと浮上し、通期計画2億円に対する進捗率71.5%となりました。


中国におけるスマートフォンのロイヤリティ収入が大幅に増加した他、国内で車載・DX向けの受託開発が伸びたことが寄与した模様です。


株価は、業績上振れ期待の買いが入り、目先は2,000円大台復帰も意識されそうです。


テクニカル分析

日経平均 日足 MACD


日経平均は大幅反落!

ギャップダウンからスタートし、ローソク足大陰線を形成しています。

一時、5/30以来の38,000円割れとなるも、終値ベースでは38,000円を回復し、下値を意識した買いが入ったことが伺えます。

ただ、5/30のローソク足に比べ、下ヒゲが短く、売買代金も少ないため、底打ち感は感じられません。

空売り比率45.9%まで上昇してきましたので、明日はショートカバーが入りやすいとは思いますが、これまで形成してきた38,000円~39,000円のレンジ相場に戻るのか、38,000円どころの下限水準を割り込んでくるのか見極める局面と思われます。

5/30安値37,617円を割り込んでくるようなら、4月の下落局面と同様の下降トレンドにつながる可能性がありますので注意が必要です。


【本日のトピック】

shikiho.toyokeizai.net

 


さて、今週から来週にかけて株主総会の開催が本格化します。

私も、保有銘柄の株主総会には極力参加するようにしていますが、特に小型株は経営者の資質や株価を意識した経営をやっているのかどうか判断する上で非常に有効です。

そして、大株主にアクティビスト(物を言う株主)がいる銘柄は、その総会前後は注目されます。

上記の表で言うと、ストラテジックキャピタルが絡んでいる銘柄は要注目です。

ストラテジックキャピタルは、旧村上ファンドのナンバー2であった丸木強氏が2012年9月に設立した投資ファンドです。



大阪製鐵(5449)

https://www.osaka-seitetu.co.jp/

 


ストラテジックキャピタルは、同社に定款一部変更(PBR1倍以上を目指す計画の策定と開示)を要求しています。
親会社日本製鉄への資金提供禁止特別配当実施、等)

同社は、配当34円 (配当利回り1.44%)、自社株買いは2012年来実施していません。

PBR1倍以上というのは、東証も要請していることでもあるので、会社としても無視はできないと思います。

取締役会は同ファンドの提案に反対の意向を示していますが、至極当然の要求でもあり、何かしらの譲歩案も検討せざるを得ないと思います。

増配発表等はあってもおかしくないのではないでしょうか?

ストラテジックキャピタルは、同社の他にも、文化シヤッター(5930)極東開発工業(7226)京阪神ビルディング(8818)ダイドーリミテッド(3205)ワキタ(8125)東亜道路工業(1882)淀川製鋼所(5451)日産車体(7222)などにも株主提案をおこなっています。


ちなみに、上記は、他の村上ファンド系の投資先です。

www.nikkei.com


そういえば、大和証券グループ(8601)村上ファンド系から高い買い物をしてましたね。

それはともかく、アクティビスト保有銘柄を株主総会前後チェックしておくのも面白いと思います。

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