えのキングの投資日記

日本株投資日誌

7/11(木) キャピタルフライトに支えられる日経平均⁉

7月10日(水)



【相場概況】



日経平均寄与度ランキング】



【業種別】



【ヒートマップ】



【売買代金】



【騰落レシオ】



空売り比率】



【米株市況】

7/9(火)米株市況



恐怖指数



【Fear and Greed Index】

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN



【個別株】

www.nikkei.com

https://www.aoi-electronics.co.jp/


アオイ電子(6832)が大幅続伸しています。


同社は、9日の取引終了後、シャープ(6753)が持つ三重県内の工場に半導体を最終製品に組み立てる後工程の生産ラインを構築すると発表しました。

2024年に半導体先端パネルパッケージの生産ラインの構築に着工し、26年中の本格稼働を目指すとのことです。

岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは、稼働停止しているシャープの工場を活用するため「通常の半導体工場の立ち上げに比べ低コストかつ稼働までの期間を短縮でき、現在旺盛な半導体需要にタイムリーに対応できる」と評価しており、シャープにとっても「アオイ電子が仮に工場を買い取ればシャープには売却益が期待でき、両社にとって利益が大きい取り組みだ」とみているようです。



kabutan.jp

https://tsubota-lab.com/


坪田ラボ(4890)が場中値つかずのストップ高比例配分になっています。

 

 

 


同社は9日引け後に、TLG-005(脳活性化バイオレットライトメガネ)パーキンソン病うつ病を対象とした特定臨床研究の結果速報をそれぞれ発表しました。

パーキンソン病を対象とした研究では機器の安全性が確認され、一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られた他、うつ病を対象とした研究でも重篤な有害事象は認められず、うつ病性障害に対する有効性を示す結果が得られたとしています。

これらをポジティブ視する動きが優勢で目先この勢いがどこまで続くか注目されます。


kabutan.jp

https://www.sapporoholdings.jp/


サッポロホールディングス(2501)が大幅続伸しています。

www.nikkei.com


10日の日本経済新聞は、同社の筆頭株主となっているシンガポール拠点の投資ファンド「3Dインベストメント」が同社の株主に向けた書簡を公表したと報じています。

同社が検討している不動産事業の売却に付いて、不動産子会社のサッポロ不動産開発をスピンオフ(分離上場)することなどを示し、一連の切り離しで同社の時価総額が約64%上昇すると見込んでいるようです。

公表を受け、同社の企業価値が更に向上する可能性が意識され、投資家の資金流入につながったようです。

株価は、明日以降も見直し買いが続きそうだと期待する声も聞かれ、今後の動向が注目されます。


kabutan.jp

https://fpp.jp/


FPパートナー(7388)が大幅反発しています。


同社は9日引け後に、6月単月の生命保険新規契約が過去最高を記録したと発表しました。

6月の生命保険新規契約ANP(年換算保険料)28億7,300万円(速報値)となり、これまでの最高実績である今年3月を1億4,000万円上回ったとのことです。

 

www.youtube.com


4月から放映を開始した、タレントの広瀬すずを起用した新CMでの認知度向上などが後押しとなったようです。

同社は7/16に中間決算を発表しますが、上昇基調を取り戻せるか注目されます。


テクニカル分析

日経平均 日足 MACD


日経平均は続伸!

寄り付きこそ、ギャップダウンからスタートするも切り返し、史上最高値を更新しています。

 

日経平均 日足 ボリンジャーバンド 25日線乖離率


ボリンジャーバンドをみても、+2σ(41,532.62円)+3σ(42,554.29円)間のバンドウォークが続いており、上昇トレンドが継続しています。

ただ、25日線乖離率5.93%まで広がってきており、さすがに過熱感が出てきています。

週末SQにむけて一段高が見られるかもしれませんが、25日線乖離率が7%を超えると一旦は調整することも多いため、このまま42,000円を超えていくようなら、その後は少し深めの調整が入ることも想定しておいたほうがいいかもしれません。


11日引け後のファーストリテイリング(9983)の決算と共に週末のSQ値は注目されるところです。


【本日のトピック】

東証プライム 売買代金推移


さて、これほどまでの急ピッチの上昇の日経平均の理由を明確に予想し、説明できる人は皆無ではないかと思います。

日経CNBCでも言ってましたが、まさに「解説者泣かせの相場」です。

ただ、東証プライムの売買代金は連日4兆円を超える大商いをやっており、上昇相場の立役者は、間違いなく海外投資家であろうことは想像できます。

www.nikkei.com


9日の日本経済新聞では、T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダーは「7月初旬の取引時間中には、とある証券会社から主力14銘柄に100億円のオイルマネーが入ったと聞いた。おそらく他の証券会社にも分けて注文を入れているだろう」と明かすとしてオイルマネー流入観測が浮上していることを解説しています。

 



また、一時期持ち直す兆しもあった中国株ですが、ここにきて、また下落傾向を強めており、日経平均と逆相関になっていることがわかります。

先日IRに出席した時、ミガロホールディングスの中西社長も仰ってましたが「香港では不動産利回りが2%足らずでローン金利は4%以上。不動産での商売がなりたたず、円安と自国の政治不安もあいまって日本の不動産が買われる傾向がある」とのことでした。

株式市場でも同様の事が起きており、中国からのキャピタルフライト(質への逃避)日経平均を押し上げている可能性があると思います。


そして、フランスCAC指数は、選挙が終わっても、なお低迷しています。

t.co


フランス新政府の左派連合は、年収40万ユーロ(約7000万円)以上の富裕層すべてに90%税率適用を検討していることが伝わっています。

働いた者負けの世の中では、富裕層の海外流失は避けられません。

(日本の立憲共産れいわ社民の行きつく先はここ⁉)

フランスやイギリスからのキャピタルフライト日経平均上昇に一役買っているものと思われます。

ここもとの日経平均の上昇は、こうしたキャピタルフライトに下駄を履かせられているということも頭に入れといたほうがいいかもしれません。

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村 
にほんブログ村