8月14日(水)
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https://www.sapporoholdings.jp/
サッポロホールディングス(2501)が急騰しています。
同社が、13日に発表した、2024年1〜6月期の連結決算(国際会計基準)では、最終損益は60億円の黒字(前年同期は51億円の赤字)で着地しています。
ビールの販売が好調で、売り上げも伸びており、前年に子会社の解散に伴う損失を計上していた反動で、黒字転換しています。
丸三証券の丸田知広エクイティ部長は「猛暑が続いているため、7〜9月期の業績の伸びにも期待ができる」と話し、株式相場が不安定ななか、好業績のディフェンシブ銘柄として買い安心感が高まっているとの見方も示しています。
また、同社は、改革を進める不動産事業について、9月中旬を目途に買収案などの募集を始めると発表しました。
尾賀真城社長は「恵比寿ガーデンプレイスを含めて(全ての保有資産で)あらゆる選択肢を考えている」と述べ、不動産やデベロッパーなどから具体的な提案などを受ける方針です。
同社は、先月には同社の実質筆頭株主になっているアクティビストの3Dインベストメントが、不動産子会社のサッポロ不動産開発を分離上場することなどを提案していただけに、改めて事業改革への期待から見直し買いに繋がった様子です。
株価は、今年2月に付けている上場来高値7,484円を目指す展開になるのか注目されます。
アンビションDXホールディングス(3300)が、場中値つかずのストップ高比例配分になっています。
同社は、13日の取引終了後に発表した、2024年6月期の連結経常利益は前期比69.2%増の25億円に拡大し、従来予想の16.7億円を上回って着地しました。
2025年6月期も前期比23.7%増の31億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しです。
ストック型ビジネスである主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業で管理戸数の積み上がりによる拡大が見込まれるほか、フロー型ビジネスである売買DXインベスト事業で買い取り再販の大幅な伸長が見込まれ、業績押し上げに貢献しています。
また、前期の年間配当を25円から37円に増額し、今期も前期比68円増の105円に大幅増配します。
株価は年初来高値を更新しており、一段高が期待できそうです。
https://astroscale.com/ja/
アストロスケールホールディングス(186A)がストップ高まで買われています。
同社は13日、英子会社が欧州エアバスと協業を検討すると発表しました。
軌道上でのスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去などで協力できるか模索するとのことで、人工衛星の運用できる年数を延長させるなど持続可能な宇宙環境の実現を目指すとのことです。
既に海外メディアでは12日に報じられていましたが、同社が正式発表したことで、今朝の日経新聞でも報じられ、物色材料となった様子です。
株価は、この勢いがどこまで続くか注目されます。
歯愛メディカル(3540)が、場中値つかずのストップ高比例配分になっています。
13日提出された半期報告書によれば、6月末時点で著名個人投資家の井村俊哉氏が同社株を40万4000株(4.04%)保有し ていることが明らかになっています。
同氏は長期保有することが多く、しかも保有株が中長期的に大きく上昇したことも多いことから、便乗買いも入り易いようです。
一方、同日、同社と同様に、半期報告書を提出したサイボウズ(4776)は、同氏売却の思惑から売られています。
昨年12月末時点で、125万株(2.3%)保有していたことが明らかになっていましたが、昨日の半期報告書では6月末時点の大株主に同氏の名は無く、今年1~6月に既に売却しているとの見方に繋がっている様子です。
【テクニカル分析】
日経平均は3日続伸!
ギャップアップからスタートするも、ローソク足は上下にヒゲをつけるコマ線で陰線を形成しています。
売買代金も低下傾向にあり、目先は200日線(36,957.62円)あたりが上値抵抗線になりそうです。
徐々に売買代金の低下と共にボラティリティも低くなることが想定され、一進一退の値固め動きになる可能性が高まっているように感じます。
恐らく、秋口まで調整の時期が続き、地政学リスクなどの突発的悪材料などがあれば、2番底を形成するでしょう。
ただ、押し目をつけたとしても、8/5安値を割る可能性は低く、調整局面から再度売買代金の増加が見られれば、新しい上昇ステージに入る可能性が高くタイミングを計りたいところです。
【本日のトピック】
さて、ご存じのとおり、本日、岸田首相が9月の自民党総裁選に立候補しない意向を表明しました。
ニュースが報じられた途端に、アルゴが発動したか、日経平均は高騰しましたが、徐々に後任不安が台頭したようで値を消す皮肉な動きとなりました。
アベノミクスの継承者で、マーケットにフレンドリーと思われるのは高市早苗氏と思いますが、安倍首相亡き後、20人の推薦を取り付けることが出来るか微妙なようです。
石破茂氏は、過去の裏切の歴史から「後ろから銃を撃つ男」と言われ、総裁選出馬の意向を示していますが、これまた20人の推薦人を集めることができるか微妙なようです。
どんな芸人よりも面白い小泉進次郎pic.twitter.com/yw9Zdpi304
— 情報 (@buzz_know) 2024年8月10日
【岸田退任】岸田首相の退任が決定的となり、次の首相が誰かが話題になっているね。高市早苗さんや河野太郎さんや石破さんの名前が挙がる中、進次郎構文で知られるセクシー小泉進次郎さんの名前も! さて、どうなる? キッシーの次は誰だ!! pic.twitter.com/SdvAS2iVtO
— 田中伸幸@tanakas.eth (@name6less9) 2024年8月14日
小泉進次郎氏は発信力もあり、おばちゃん受けはいいのですが、進次郎は進次郎ですから・・・
河野太郎 この人が大問題なのは
— @koume® Ver.2.0 🇯🇵with love (@koume_withlove) 2024年5月27日
絵に描いたような親中議員である
記者からの質問に対し一切答えず
次の質問どうぞ❗️次の質問どうぞ❗️
こんな者は大臣失格‼️
こんな人を総理にしたら日本は
日本の将来は滅茶苦茶になります‼️
北村弁護士🇯🇵
マスコミが報道しない
真実の発言をありがとうございます❣️ pic.twitter.com/J7NcV4XyIQ
コイツだけは絶対総理にしてはいけないでしょう。
もし、なれば相場は大暴落間違いないでしょうし、自民党も下野すると思います。
案外ダークホースは小林鷹之氏かもしれません。
知名度はなく、手腕は未知数ですが、すでに若手中心に推薦人を20人以上集めているとのうわさです。
いずれにしても、野村総研は、高市早苗氏以外は現在の政治姿勢が変わることはないと評しています。
私個人的にも、高市氏に総理になってもらって、強い日本を取り戻してほしいと思います。