12月27日(金)
【相場概況】
【売買代金】
【米株市況】
【個別銘柄】
ディー・エヌ・エー(2432)が大幅上昇になり、年初来高値を更新しています。
同社は、26日、2024年10〜12月期(第3四半期)のゲーム事業の売上収益(国際会計基準)は「250億円以上」になる見通しだと発表しました。
前年同期の127億円から大幅な増収となり、好感した買いが集まったようです。
同社は、中国でのゲーム事業縮小などを背景に第2四半期までは前年同期比で減収となっていましたが、10月に配信開始したスマートフォン向けゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(通称ポケポケ)」のヒットが一気に収益を押し上げる見通しです。
今期のゲーム事業は通期でも増収増益が見込めるとしています。
ゲーム業界は日本の基幹産業として無視できない存在になりそうです。
牧野フライス製作所(6135)がストップ高まで買われ、年初来高値を更新しています。
ニデック(6594)が27日、同社に対し、完全子会社化を目的に1株1万1,000円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表しました。
買付予定数の下限は1,169万4,400株(自己株式を除いたベースで所有割合50.00%)で、上限は設定しない方針です。
ニデックはTOBへの賛同を得るための時間を確保したうえで、2025年4月4日のTOB開始を想定しています。
同社株は、他の工作機械株とは違い非常に強い動きを続けており、昨日の終値は7,750円でした。
PTSでは、8,200円台まで買われており、情報が一部で漏れていたのではとの見方もあります。
https://www.anap.co.jp/
ANAP(3189)が大幅高になり、4連騰になっています。
同社は26日、ECモール「Temu」への出店を行うと発表しました。
世界70ヵ国以上で4億人以上のユーザーを持つTemuへの出店を通じ、自社のブランドをグローバル市場に広める目的で、新規顧客層へのアクセスによりオンライン事業の更なる成長に繋げると共に、Temuと連携して模倣品対策なども強化していくとしています。
株価は、年初来高値の454円を目指す動きになりそうです。
https://www.renascience.co.jp/
レナサイエンス(4889)が急反発しています。
同社は26日引け後に、PAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表しました。
同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達したとのことです。
今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としています。
株価は、本日の大幅高で約2週間にわたり下降を続けてきた5日線が上向き、短期のトレンド転換が見込まれる局面です。
【本日のトピック】
さて、今年も無事に大納会を迎えることができそうです。
来年はどうなるか?おそらく日本は大きな変化の年になるのではないでしょうか?
まずは強い日本を取り戻すために、政治改革は必須です。
中国からワイロをもらっていた疑惑のある岩屋外相は、中国人向けのビザ発給に関する緩和措置を表明しました。
10年の観光ビザを新設し、65歳以上はビザすら不要。
3か月滞在期間に国保も加入OKとのことらしいので、正気の沙汰ではありません。
65歳以上の中国人は約2億1200万人いるとされ、紙の保険証(偽造?)を使って日本の税金を使った医療を受けることが出来、夫婦別姓で戸籍がないがしろになれば野放し状態です。
「年を取ったら日本で医療を受けよう!」とばかり、中国政府にとっては、これ以上の景気対策はありません。
岩屋毅外務大臣の更迭を求めます!
— トニー🦄! (@tonymainaka) 2024年12月27日
賛同される方拡散お願いします!
こんな奴に外務大臣を任せてたら
日本は中国に乗っ取られる、、
【岩屋外務大臣】中国の王毅外相と、日本の小中学生を中国に修学旅行で訪問させることを促進する合意を交わした pic.twitter.com/sDRJN36Ali
戦後70年に発表された「謝罪し続ける運命を子孫に背負わせることはしない」とした安倍談話を反故にして、「歴史問題では『村山談話』の明確な立場を引き続き堅持し、深い反省と心からの謝罪を表明する」と発言したとのことですから、日本の外務大臣としてはあり得ない愚行です。
その間、中国は「合理的で合法的だ」として 日本のEEZ内に新たなブイ設置を認めたというのですから、本当になめられてます。
高市さん
— 一華 (@reo218639328632) 2024年12月28日
国民はもうこれ以上待てません pic.twitter.com/07bHrf2gtQ
政府与党に自浄能力が残っているならば、来年早々には「石破おろし」が始まるでしょう。
本来なら短期政権はマーケットにとっていい話ではないのですが、石破政権が倒れればマーケットは上昇すると思います。
石破首相 →「普通の大臣の何倍もしんどい。なんせしんどい。新聞読んだら誰も褒めてくれないし、ネット見たら何だか本当、悲しくなるし。寝る時間はほとんどないし‥」
— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) 2024年12月29日
pic.twitter.com/AUNzOOogmk
そして、当の石破首相は、「普通の大臣の何倍もしんどい。新聞読んだら誰も褒めてくれないし、ネット見たら悲しくなる。寝る時間はほとんどないし・・・」とぼやいているというのですから処置なしです。
「首相になってみたい」の気持だけ強かったが、政策立案も、仲間作りも、海外コネクションも、英会話も、マナー修得も、何もやって来なかった人なわけですから、もう十分でしょう。
夏といわず、一刻も早く政治が再編されることを望みます。