えのキングの投資日記

日本株投資日誌

2月2日(月)荒れる相場こそ冷静に!

1月30日(金)



【相場概況】



【売買代金】



【ヒートマップ】



【個別銘柄】

www.nikkei.com

 

https://www.casio.com/jp/


カシオ計算機(6952)が急騰し、約4年ぶりの高値をつけています。

同社は、29日、2026年3月期連結純利益従来予想から20億円上方修正し、前期比2.1倍170億円になるとの見通しを示しました。

事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、151億円)を上回ったため、騰勢を強めたようです。

主力のデジタル時計の販売の好調ぶりを織り込んでおり、田村誠治執行役員G-SHOCK『カシオウオッチ』、この2つのブランドを軸とした戦略が非常にうまくいっている」語っています。

G-SHOCKでは新製品の投入を進め、販売を伸ばしており、「カシオウオッチ」はデザインや機能性の高さが人気を博し、インドや東南アジアで需要が急拡大しているようです。

市場では「独自のマーケティング施策の効果が大きく出ている」野村証券の岡崎優リサーチアナリスト)との声が聞かれ、デジタル時計を軸とした成長戦略の下でさらなる業績拡大の道筋を示せるかが、持続的な株高には欠かせないと語られています。


www.nikkei.com

https://www.makita.co.jp/

マキタ(6586)が急反発して、ストップ高まで買われています。


同社は、29日、
2026年3月期連結業績予想を発表しました。

連結純利益国際会計基準)が前期比8%減730億円になりそうだと発表しており、減益ながら、従来予想(685億円)から45億円上方修正しています。

売上高にあたる売上収益前期比1%増7,600億円(従来は3%減の7,300億円)と一転増収に転じる予定です。外国為替市場で、想定よりも円に対するドル高・ユーロ高が進み、収益に寄与したほか、売り上げ面では、販促活動が奏功した様子です。

また、併せて自社株買いも発表しており、発行済み株式総数(自己株式を除く)の3.78%にあたる1,000万株400億円を上限に、30日から5月31日までの間に実施する計画です。

市場では「通期計画の上方修正に加え、自社株買いなどによるガバナンス体制の改善も確認でき、印象はポジティブ」(国内証券)との見方が聞かれています。


minkabu.jp

https://ccreb.jp/

ククレブ・アドバイザーズ(276A)ストップ高まで買われています。


SBI証券が29日付で、同社株の投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始しました。

目標株価13,000円としています。

大手が取り扱わない規模の企業不動産(CRE)に特化する同社について、巨大なブルーオーシャンを開拓できる稀有な少数精鋭集団と評価し、高成長を期待しているようです。

中期経営計画の達成確度も高いとみており、同証券は同社の28年8月期営業利益が31億9,300万円になると予想しています。

株価は、
13,000円までは大きく離れていますが、同社株への注目は続きそうです。


【本日のトピック】

jp.reuters.com


さて、マイクロソフトの株が急落してきています。

特に、29日1日だけで10%以上下落して
約3,600億ドル(約55兆円)が消失しており、減少分はトヨタ自動車時価総額(約54兆円)より大きいというのですから驚きです。


急落の原因をAIに尋ねると上記のようにまとめてくれました。

Azureの成長鈍化OpenAIへの高い依存度というのは気になりますね。

www.nikkei.com


OpenAIというと、ソフトバンクG(9984)最大300億㌦(約4兆5,000億円)の追加出資を協議しているというニュースが流れてます。

www.nikkei.com
かってはAIというとOpenAIChat-Gptが代名詞のような存在でしたが、グーグルGeminiが猛追しており、競争は激しさが増すばかりの状況です。


ソフトバンクグループ(9984)は、すでに高値から約4割下落して調整中ですが、75日線も下向きになってきており、回復には、まだ時間がかかりそうですね。

 

www.nikkei.com


また、30日は、たった1日で金(ゴールド)12%銀(シルバー)35%の大暴落をおこしています。

今回の暴落の直接的な引き金(トリガー)となったのは、トランプ次期大統領による次期FRB連邦準備制度理事会)議長へのケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)氏の指名報道です。

これまで市場は、トランプ政権が「低金利・ドル安」を志向し、よりハト派的な人物をFRB議長に据えるとの観測を強めていました。

しかし、ウォーシュ氏は金融規律を重んじるタカ派として知られ、かつてFRB理事としてリーマンショック後の量的緩和にも慎重な姿勢を示した人物です。

市場は、「彼ならインフレを許容せず、FRBの独立性を守り抜く(=安易な利下げはしない)」と受け止めました。

このニュースが流れるやいなや、タカ派指名 → 金利上昇・ドル高観測 → 金売り」というロジックで、一斉にアルゴリズムが反応し、「売り雪崩」が発生したと言われています。


もちろん、きっかけとなったのはFRBの人事案件ですが、ここまでの暴落になったのは、前日のマイクロソフトの急落も関係していると思われます。

株で損した投資家たちが、レバレッジの穴埋めをするために「利益が出てた金と銀」を無理やり売らされた、「売りたくて売った」んじゃなくて、 「現金を作るために売らざるを得なかった」という側面も作用してそうです。


今週は、日本市場もコモディティ関連は荒れるかもしれませんね。



Xでは、相場の暴落を嘆く恨み節であふれています。

確かに、順張りのトレンドフォローは、勝負がはやいし、うまくいけば、これほど楽しいものはありません。

ただ、調子にのってしまうと9勝1敗の1敗ですべてを失うことにもつながりますので注意が必要です。

潮が引いた時に初めて誰が裸で泳いでいたか分かる―。

ウォーレン・バフェット氏の警句を頭に入れておく必要はありそうです。


著名投資家の井村俊哉氏は、暴落時の鉄則として

①株価死すともファンダは死せず
②相場の金とタコの糸は出し切るな
③ぐっすり眠る

と語っています。

正直、相場全体のムードはあまりよくありませんが、こういう時こそ、信じた銘柄を買い下がる体制を整えておきたいと思います。

 

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