えのキングの投資日記

日本株投資日誌

1/27(金) 1/31決算の京写(6837)に注目!

1月26日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄761/値下がり銘柄966
騰落レシオ(25日) 114.13%
空売り比率 43.0%
売買代金
東証プライム 2兆4657億円
東証スタンダード 720億円
東証グロース 1610億円

1/25(水) 米株市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN


【業種】


【個別】

kabutan.jp

 

オリエンタルランド(4661)が10日続伸しています。

同社は25日に、東京ディズニーリゾート4/15に開園40周年を迎えることを記念して、アニバーサリーイベント東京ディズニーリゾート40周年”ドリームゴーランド”」を開催すると発表しています。

また、1/24にはみずほ証券投資判断「買い」継続 目標株価16900円→22600円に引き上げています。

さらには、日興SMBC1/20のレポートで、同社が3月の日経平均定期入れ替えで同社株が新規採用される可能性が高いことを指摘しています。

実際に入れ替え銘柄が発表されるのは3月上旬でリバランスは3月末になりそうですが、いち早くイベントドリブン的な買いが入ってきていると見る向きもあります。

www.nikkei.com


電気計測器のHIOKI(6866)が急騰しています。

同社は2022年12月の決算発表にあわせて、2023年12月の業績予想を開示しています。

売上は前期比13.2%増389億円、最終利益は同14.1%増60億8000万円を見込み、過去最高益を想定しています。

また、年間配当も160円→180円に増配する見込みです。

世界的な脱炭素化の動きを背景にEV向けバッテリーや再生可能エネルギー発電設備への需要が高まり、計測器などの販売が堅調に推移する見通しのようです。

kabutan.jp


シライ電子(6685)
が一時18%を超える急騰になっています。

同社は豊田合成(7282)「電磁波透過カバー」の特許を出願したと伝わっています。

自動運転で活用されるミリ波レーダー装置などへの展開により、自動車向けの事業拡大につながるとの思惑が広がったようです。


株価は本日高値から押し戻されていますが、早期に切り返し昨年12/8の昨年来高値トライにつながるか注目です。

kabutan.jp


エコモット(3987)が場中値つかずのストップ高比例配分になっています。

同社は、遠隔臨場システム「Gリポート」が、国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表しています。


同技術は上記6項目すべてで活用効果が認められた唯一の遠隔臨場システムのようです。


同社は小型貸借銘柄ですが、75日線を大きく上回ってきている現水準を保てるかが注目されるところです。


kabutan.jp


反面、日本郵船(9101)商船三井(9104)川崎汽船(9107)海運大手3社が大幅安になっています。

世界最大手のコンテナ船会社MSC(スイス)と同2位のAPモラー・マースク(デンマークが船舶を共同運航する「2Mアライアンス」を25年1月で終了することを発表しています。

価格競争の激化によるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)への業績悪化懸念で3社に売りが出たようです。

www.google.com


米ラムリサーチが、決算悪で社員7%約1300人を削減することを発表し、時間外で4%下落したことを受けて、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連軟調になっています。

https://www.dramexchange.com/


DRAM価格は下げ止まっておらず、半導体関連には、収益先行きに強弱感が対立し、株価も不安定な動きが続きますが、需給面ではひと頃と比べれば信用買い残の整理が進んできていて上値は軽くなってきています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は小幅反落!

昨日高値の27473.90円を上回り27500円台に乗せるも、早々にマイナスに転じ陰線で終わっています。

短期過熱感は否めず、上値は重いが下値も固いという状況です。

今後材料としてあげられるのは

2/1 FOMC
2/2 米メガテック決算(AAPL、AMZN、GOOGL、QCI)
2/10 日銀総裁後任人事

です。


レンジ状況の時は、あまり決め打ちをすると往復ビンタを食らうこともありますので、慎重に対処したほうがいいと思います。


【本日のトピック】

京写(6837)

https://www.kyosha.co.jp/


さて、本日は東証スタンダードに上場する京写(6837)を紹介します。


京写の強み |IR情報 |株式会社京写
京写 - JapaneseClass.jp

京写(6837)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板では世界最大の生産量を誇る会社です。

同社はプリント配線板の設計から製造、実装、組み立てまでワンストップでおこなうことが特徴です。


中期経営計画では、最終年度2026年3月期 売上300億円
営業利益16億円営業利益率5.3%ROE10%配当性向25%を掲げています。

kabutan.jp


昨年10/28に発表になった、上期累計は経常利益が前年同期比22.7%減 2Q(7-9月期)86.8%減赤字になりました。


しかしながら、通期大幅増益の見通しは据え置いていて、配当も5円→6円の増配予想です。


上半期減益の要因としては、半導体不足為替変動による原材料やエネルギー価格の高騰があげられるようです。

しかしながら、他社決算からも半導体不足は解消に向かっているはずですし、四季報によれば、原材料や電気代など製造経費増を販価転嫁をすすめ吸収していることがうかがえます。

ベトナム子会社の生産拡大も手伝って、下期大幅増益も可能なのではないでしょうか?

 

京写(6837) 日足

京写(6837) 週足


株価は急反発の動きを見せています。


しかしながら、週足を見れば、まだまだ上値余地はありそうです。

上記、パワー半導体向け「圧銅基板」世界初ノンシリコーン粘着樹脂を使用した搬送治具など、株価材料になりそうなトピックも保有しています。

PER11.9倍 PBR0.5倍 配当利回り2.02%です。

時価総額43億しかありませんので、まとまった単位での売買はむずかしいかもしれませんが、それだけに仕手化すれば高騰することもあるかもしれません。

3Q決算発表1/31予定ですがいかがでしょう。

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1/26(木) いよいよ決算発表が本格化! まだまだ予断を許さない日米市場

1月25日(水)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1146/値下がり銘柄604
騰落レシオ(25日)113.04%
空売り比率 44.3%
売買代金
東証プライム 2兆5255億円
東証スタンダード 607億円
東証グロース 1851億円

1/24(火) 米株市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN


【業種】


【個別】

kabutan.jp


前日、失速した日本製鉄(5401)に見直し買いが入り、神戸鋼(5406)JFE HD(5411)、日本冶金工(5480)など鉄鋼株が全面高になっています。

kabutan.jp


大日本印刷(7912)が急騰しています。


英フィナンシャルタイムスが、アクティビストで知られる米エリオット・マネジメント約3億ドル(約390億円)を投じて同社株を取得し、第3位の株主になったことを報じています。

エリオット・マネジメントは同社に、積極的な自社株買いや、不動産、持ち合い株の売却を要求しているようです。

先日もエリオット・マネジメントは米セールスフォース株を大量取得したことが伝わり、セールスフォース株は大幅高になりました。

それだけに、今回のニュースは好材料と捉えられているようです。

また、連想的に凸版印刷(7911)も買われています。


バリュー面では凸版印刷のほうが強いとの見方も多く、同社株もアクティビストに狙われても不思議はないとの見方があるようです。

www.nikkei.com


少子化対策関連が物色されテノ.HD(7037)ストップ高まで上昇し、キッズスマイル(7084)10%近い上昇になっています。

しかしながら、少子化対策の具体策が示されない中、業績にどの程度影響があるのかも未知数ですので、短期資金の物色と割り切る必要がありそうです。

kabutan.jp


AIソリューションを提供するpluszero(5132)ストップ高まで買われています。


同社は中期経営目標を発表していて、2026年10月売上27.66億円(今期予想9.07億円)営業利益13.84億円(今期予想1.59億円)を掲げています。

また、同社は、人間のように理解できる第4世代AIのAEI(Artificial Elastic Intelligence)の開発・普及を目指していますが、あらためて、その成長性への期待が強まったと思われます。


明日以降も見直し買いが継続するか注目されます。

www.nikkei.com


反面、大幅な下方修正を発表した日本電産(6594)が、一時7%を超える下落に沈み、子会社のニデックオーケーケー(6205)も3Q累計が通期目標の進捗率54%に留まったことから6%を超える下落になっています。

両社そろって、下落率上位(ニデック3位、日本電産4位)に顔をだすことになっています。

www.nikkei.com


ディスコ(6146)が反落しています。

 


同社は3Q決算発表と共に、未定としていた通期見通しも発表していて、2023年3月期当期純利益747億円になる見通しとしています。

コンセンサスの800億円を下回っていて、収益が鈍化しているのが嫌気されたようです。

半導体需要の回復が見通せないとして、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連軟調な動きになっています。


テクニカル分析

 


日経平均は4日続伸!


ローソク足「上放れ並び赤」に似た形状になっており、明日上寄りするようなら、更なる上昇につながります。


しかしながら、短期的には、かなり過熱もしていて、一部報道では、ドイツ銀行が大きく下落しているようです。


 

明日、仮にマドを開けてギャップダウンからスタートするようなら、アイランドリバーサルを形成する可能性もありますので注意が必要です。



【本日のトピック】

 

www.nikkei.com

さて、ご存じのとおり、マイクロソフトが決算発表をしてきています。

マイクロソフト アジュール 推移

マイクロソフト 1日足


決算発表直後の時間外取引は、4%ほど上昇するも、決算発表後のカンファレンスコール(決算説明会)で、12月にかけての業績の弱さアジュールの利用料が鈍化企業向けの案件で期待を下回ったことからマイナスで終了しています。

マイクロソフトはハイテク企業の中では優等生の部類と思われますが、一段の下落がありそうな状況です。

www.nikkei.com

 

 

日本電産(6594)は、大幅下方修正を発表しましたが、PTSで一時10%近く下げたわりには、5%程度の下落で留まり、マーケット全体に悪影響が広がる形にはなりませんでした。


ただ、決算説明会での永守会長は「我々の業績が落ちたらほかの企業も落ちてくる」と述べ、この後に発表になる企業決算が悪いであろうことを示唆しています。

t.co


一方で、永守会長については、昨年から東洋経済やダイヤモンド等が、異様なガバナンスを指摘していて、優秀な人材が流出していることを報道しています。

日本電産は事実無根と訴えを起こしていますが・・)


私も永守会長は好きな経営者で、彼の書いた本も何冊か読みましたが、今回の決算を関前社長のせいと言わんばかりの発言には少々失望しました。

おそらく、本日のマーケットは、日本電産の下方修正は永守会長のガバナンス低下による(老害?)日本電産固有の問題である。」とみなしたため、他銘柄に波及しなかったものと推察されます。

ただ、そうは言っても「モーターは経済指標だ。モーターだけが落ちて他の部品が落ちないことはない。」という発言も非常に不気味です。

 

www.nikkei.com


日米ともに、もうしばらく決算と株価の反応については注視したほうがいいと思います。

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1/25(水) サイクルが変わり始めている日米市場での注目点は! 日本電産(6994)の決算に失望!

1月24日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1468/値下がり銘柄312
騰落レシオ(25日) 104.43%
空売り比率 41.7%
売買代金
東証プライム 2兆8345億円
東証スタンダード 741億円
東証グロース 1859億円

1/23(月) 米株市況


恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN


【業種】


【個別】

www.nikkei.com


SOX指数が5%を超える上昇になったことから、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)SCREEN(7735)など主力半導体関連が活況になっています。

xn--r8jzdvima84a.com


ちなみに、12/6のブログで取り上げたソシオネクスト(6526)は順調に年初来高値を更新しています。

www.nikkei.com

ホンダ(7267)GSユアサ(6674)は2023年中に、EV用電池を開発する共同出資会社を設立すると発表し物色されています。

出資比率や電池の生産計画は公表されていないため、株価にどの程度影響するのかは未知数ですが、今後のIRに注目したいところです。

kabutan.jp

メタリアル 株主優待

AI翻訳ソフトを手掛けるメタリアル(6182)3日大幅続伸になっています。

同社はワールドビジネスサテライト等で同社の株主優待が取り上げられました。

同社は子会社Travel DXのVR世界旅行サービス「どこでもドアTrip」の体験付きで、VR機器の無償レンタルを実施しています。

権利取り2月末であり、VR体験をしてみたい個人の見直し買いが入ったものと思われます。

エプコ 株主優待

同様に、抽選で、100万円相当の太陽光発電システムを無償で設置する権利株主優待で贈呈しているエプコ(2311)も大幅高になっています。

kabutan.jp


シャノン(3976)が場中値つかずのストップ高比例配分まで買われています。

同社は子会社のジクウが提供するメタバースプラットフォーム「ZIKU」の販売でキャノンマーケティングジャパン(8060)と提携することを発表しています。

いままでは直販が主流だったようですが、提携することにより、メタバースイベントに「ZIKU」が活用されることが促進されるとのことです。


壁になっていた75日線を突破してきたため、一段の上昇が期待できるかもしれません。


反面、年初来高値を更新していた日本製鉄(5401)後場から急落したのが警戒され、神戸製鋼(5406)中山鋼(5408)など鉄鋼株が軒並み売られています。


日本製鉄(5401)が急落したのは、上記のCB型新株予約権社債の転換価格が調整されることがきっかけになったとみる向きもありますが・・・

鉄鋼株のスーパーサイクルが始まっているのなら、押し目買いのチャンスかもしれません。

kabutan.jp


しまむら(8227)が急落しています。

同社は1月の月次売上を発表し、既存店売上が前年同期比0.2%増になったものの、12月3.9%増から大きく増収率が落ち込んだのが嫌気されたようです。

年明け後、気温の上昇が原因で冬物全般の動きが鈍くなったことが原因とのことで、同様に冬物衣料の販売低調が警戒されているアダストリア(2685)ユナイテッドアローズ(7606)なども軟調になっています。

kabutan.jp


亀田製菓(2220)軟調になっています。


同社は、米子会社MGCの収益性が原材料の高騰やインフレによる賃金上昇の影響により営業損失を計上することになったことから2023年3月期の見通しの下方修正を発表しています。


株価は、一時4%を超える下落になりましたが、下ヒゲの長い陽線で終わっています。

同社は業績悪化を一過性のものと見ていて、配当の減配もないようです。

売上はわずかながら上方修正していて、今後利益改善が進捗するかが注目になりそうです。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD


日経平均は大幅続伸!

ギャップアップからスタートし、75日線(27184円)200日線(27225円)を上抜いてきています。

しかしながら、RSIストキャスティックスなどオシレーター指標が、かなり過熱しているのと、空売り比率41.7%まで低下してきているのを勘案すれば、いったん調整があってしかるべしと思います。

後述する日本電産(6594)の下方修正が同社特有のものなのか、他の製造業にも共通することなのかも、確認すべきですし、米株決算の影響も注視すべきです。

じっくり、押し目買いの機会をはかるのが得策と思います。

【本日のトピック】


さて、23日の米株市況は、金利上昇の中の株価上昇となりました。

やんぼー (@yanyanbor225) | Twitter

米市況はマーケットの正常化が進んできているといえ、「逆金融相場」→「逆業績相場」に移行してきていると思われます。

www.bloomberg.co.jp

一部のメディアで「テック企業の大幅人員削減を悪材料出尽くしで好感」という論調もありましたが、ここからは、いよいよ決算の内容次第と言えると思います。

相対的に今回の米決算、特にハイテク企業は悪化すると言われていますが、実際に出てくる決算が市場予想と比べてどうなのかというのがカギになると思います。


市場予想より悪い決算が続けば、思わぬ下落になる可能性もありますし、総じて予想を上回る決算が続くようなら、欧州株のように戻りを試す展開になると思います。

ちなみに、米決算はティッカーANNUALREPORT(例えば、NFLX ANNUALREPORT)と検索すれば見ることができます。

DeepLなどの翻訳ソフトを活用して読んでみると、経営陣のコメントとかも読めて、理解が深まると思います。

日経平均 日足 


日経平均は、昨年末のYCC上限拡大時の高値水準27270円を奪還してきました。

結果だけ見れば、YCC上限拡大で撤廃を匂わせて海外の円債ショートを呼び込み、今回の共担オペで実質緩和拡大→金利低下で海外投機筋を踏ませる形になりました。

中央銀行に逆らうな」という格言通りになったということでしょう。

日本株「業績相場」→「逆金融相場」に移行するのに、いったん「待った!」がかかったというところと思います。

しかしながら、ここまでは、あくまでショートカバー中心と思われ、ここからは、日本株も決算が吟味されると思います。

www.nikkei.com



先ほど、発表になった日本電産の決算は、日本のEV業界のトップ集団を走る一角としては残念な結果になりました。


PTSでは、一時10%近くの下落になりました。


下期に構造改革費用」178億円計上するとのことですが、3Qから、すでに110億円を計上しています。

この構造改革費用」の中身が決算資料のどこを見ても不明です。(永守イズムのガバナンス崩壊か?)

正直、安川電機の決算で、中国復活の兆しが見えただけに残念な結果です。

日本電産の決算は、日本の製造業に影を落とす結果になりましたが、日本電産一社でマクロの景気を計ることはできません。

日本株の動きも、しばらくは決算をふまえたEPS次第になるでしょう。


そして、2/10と言われる日銀総裁人事も注目されます。

t.co


個人的には、支持率低迷にあえぐ岸田首相が、安倍派を無視することはできないところまで追い込まれていると思いますので、緩和路線継続の雨宮副総裁ではないかと思いますが・・・


なにぶん、財務省の話だけはよく聞く首相なので・・・

当面短期売買に徹したほうがいいのかもしれません。

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1/23(月) 日本株決算の注目ポイント!

1月20日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1320/値下がり銘柄429
騰落レシオ(25日) 96.93%
空売り比率 44.3%
売買代金
東証プライム 2兆2935億円
東証スタンダード 562億円
東証グロース 1630億円

 

1/20(金) 米株市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN


【業種】


【個別】

www.nikkei.com


岸田首相が、新型コロナの感染症法上の分類を今春に5類に変更する方針を示したことが材料視され、JAL(9201)ANA(9202)空運株が大幅高になり、エアトリ(6191)アドベンチャー(6030)など旅行関連が急騰しています。

また、三越伊勢丹(3099)松屋(8237)など百貨店株ラウンドワン(4680)藤田観光(9722)などレジャー関連も大幅高になっています。

kabutan.jp

 

貸会議室を運営するTKP(3479)も大幅高になっています。

 

 

同社は株主還元の拡充を発表したほか、SMBC日興証券投資判断「2」→「1」 目標株価3200円→3300円に引き上げています。

コロナ禍で抑えてきた貸会議室の出店の加速など、高水準の利益成長が期待でき、4月発表の新中計も注目されるとのことです。

来週、昨年来高値3100円を突破できるか注目です。

www.nikkei.com


豪英資源大手BHPグループが、西オーストラリアでの鉄鋼石生産量が過去最高になったことを発表し、日本製鉄(5401)神戸製鋼(5406)など鉄鋼株が軒並み大幅高になり、三井松島HD(1518)住石HD(1514)など石炭関連も大幅上昇になっています。

また、三菱マテリアル(5711)東邦亜鉛(5707)など非鉄株の一角にも強い買いが入っています。

t.co


FISCOは、中国の経済再開による需要回復期待高い配当利回りなどから「鉄鋼株がスーパーサイクルの上昇局面に入りつつある」との見方を示しています。


(あの海運株の爆上げが鉄鋼株で再現されるか?)

株式相場に波乱の前兆か、日米で現れた「天底一致」は何を物語る(2022年6月3日)|BIGLOBEニュース

一方で、過去、ハイテク株の村田製作所重厚長大株代表の日本製鉄のチャートを比較してみると、「相場の柱が入れ替わる時期に必ず大暴落が伴っている」という指摘もあります。

頭の隅には置いておいたほうがいいかもしれません。

 

 

www.nikkei.com

kabutan.jp


大成建設(1801)5%近い上昇の高値引けになっています。

同社は、製造業の工場国内回帰による建設需要の高まりを理由に、モルガン・スタンレーMUFG証券投資判断UnderWeight→OverWeight 目標株価3300円→4730円に引き上げています。

同様の理由で投資判断の引き上げが発表された鹿島(1812)清水建設(1803)も大幅上昇になり、連れ高する形で他のゼネコン株も物色されています。

建設セクター相対的にPERやPBRが低く、配当利回りも高いことから買いやすさもあるようです。

www.nikkei.com


エムケー精工(5906)が急反発し、昨年来高値を更新しています。

同社は日経新聞に、2023年3月期純利益が8億5000万円前後になる見通しで16年ぶりに最高益になると報じられています。

ガソリンスタンドの設備投資を国が支援する事業が追い風になり、洗車機の受注が増えたようです。

営業利益、経常利益ともに13億円前後となる見通しで、会社予想の8億円を上回っているため、26日の3Q決算発表時には上方修正が発表される期待が高まっているようです。

実際に上方修正が発表され、更に買い進まれるかは、上方修正発表と同時に増配などの株主還元拡充が発表されるかに左右されると思われます。

kabutan.jp


反面、政府の異次元の少子化対策を材料に、高騰していたSERIO HD(6567)に、東証が信用規制の臨時措置を実施することが発表になり、一転大幅反落になっています。

テノ.HD(7037)幼児活動研究会(2152)も大幅安になっていて、足の速い短期筋が物色していたことがうかがえます。

kabutan.jp


エニーカラー(5032)が大幅続落しています。

同社は前日に発表した海外売出しについて、売り出し価格が5643円に決まったことを発表しています。

本日は売出し価格に、サヤ寄せする形での売りが入ったものと思われ、今回の売り出しの受け渡しである24日が終了した後にショートカバー等の動きが見られるのか注目です。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反発!

ギャップダウンからスタートするも、徐々に騰勢を強め、終値25日線(26498円)を上抜いて終わっています。


ナイトセッションの日経平均先物は大幅続伸の26910円 +380円で戻ってきています。

直近1/18高値26816円を上回ってきていて、心理的節目の27000円75日線(27157円)200日線(27235円)あたりが次の上値メドということになりそうです。

来週は、米国も決算発表が佳境を迎えます。


米株決算は総じて悪いことが想定されますが、決算をふまえて株価がどの様な反応になるのかが、今後のマーケットの方向性を占ううえで非常に重要になると思われます。

【本日のトピック】

www.bloomberg.co.jp

 

さて、FRBのウォラー理事が、次回FOMCでは0.25%の利上げが望ましいとコメントしています。

FRB要人の中で、ウォラー理事はタカ派として知られていますので、ある意味、彼が利上げの減速を指示してきたということは米国のインフレは、かなり収まってきていると見ていいと思います。


週末の米株市況は大幅上昇する中、債券市況は落ち着いた動きになっていました。

これまでの金利に大きく左右されるイレギュラーな相場から、マーケットの正常化が進んできているものと思われます。

それだけに、米決算をふまえた株価の動きは重要です。
悪い決算がでても、織り込み済みとして上昇するのか、リセッション懸念として下落していくのかは今後の株価の方向性を示していくものになると思われます。

そして、日本株も徐々に決算発表が相次ぐようになります。

日本株の決算を見る上で注目すべきポイントを挙げるとすれば

①為替

moneyworld.jp


ご存じの通り、一時150円をつけていた為替が、ここにきて130円割れまで円高が進んできています。

想定為替を140円くらいに設定していた輸出産業は下方修正を出してくることもあり得るでしょう。

上記サイトで想定為替を確認しておいたほうがいいと思います。

②中国の影響
米株市況と共に、日本株にとって大きいのが中国市況です。

xn--r8jzdvima84a.com


1/13のブログにも書きましたが、安川電機(6506)の決算から中国に復調の兆しがあることを感じています。

前述したように、一部でスーパーサイクル入りしたと評される鉄鋼株が高値を取ってきているのも中国の復活を暗示させるものと思います。

1/24日本電産1/27ファナックあたりは注目です。

 


③光熱費の高騰(電気代)の影響

www.nikkei.com

www.nikkei.com


欧州では、記録的な暖冬で天然ガス価格が抑えられ、株価も上昇しているようですが、日本は原発の再稼働が遅れていることもあり、電気代が過去最高の高騰を記録しています。

すでに、一部の小売業では影響が出てきていますが、最近は製造業の工場国内回帰も進んできています。

電気代の高騰が日本株の決算にどのような影響を与えるのかは要注目と思います。

以上、米株決算とともに、日本株の上記3つのポイントもチェックしていくべきであると思います。

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1/20(金) 対話しない(できない?)日銀に振り回されるマーケット!

1月19日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄505/値下がり銘柄1247
騰落レシオ(25日)94.86%
空売り比率 47.7%
売買代金
東証プライム 2兆5173億円
東証スタンダード 520億円
東証グロース 1481億円

1/18 米株市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN


【業種】


【個別】

www.nikkei.com


岸田首相が23日に臨む施政方針演説の原案で、少子化対策について、「子ども・子育て政策」を「最重要政策」、「最も有効な未来への投資」と位置付けたことが報じられ、保育施設を手掛けるSERIO HD(6567)キッズスマイル(7084)テノ.ホールディングス(7037)などがストップ高まで買われ、JPホールディングス(2749)昨年来高値を更新しています。

また、妊娠・育児層むけ健康アプリを運営するカラダノート(4014)も、家族サポート事業の月次契約者数が過去最高になったことを発表したこともあり、大幅続伸になっています。

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訪日外国人が100万人を超え、インバウンド回復が鮮明になってきたと報じられたことから、三越伊勢丹(3099)高島屋(8233)などの百貨店株JAL(9201)ANA(9202)空運株HANATOUR Japan(6561)アドベンチャー(6030)OLC(4661)などレジャー関連株が大幅高になっています。

 

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直近上場のELEMENTS(5246)ストップ高まで買われています。

東証が同社の信用増担保規制(委託保証金率50%以上内現金20%以上)を19日から解除すると発表しています。


取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化する思惑で買われたようですが、同社の赤字体質は当面改善するわけではなさそうですので、マネーゲームと割り切るべきと思います。

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先日好決算を発表したイカレント(6532)が5日連騰で年初来高値を更新しています。

SMBC日興証券が18日付けで投資判断「2」→「1」目標株価4500円→6700円に引き上げています。

同証券は、高学歴若手の積極採用、人材の戦力化、営業を起点とした高付加価値案件への配置転換の仕組みが評価されることで株価評価も上昇すると判断したようです。

上場来高値の6340円を奪還できるか注目です。


反面、米長期金利の急低下を受けて、三菱UFJ(8306)三井住友(8316)など銀行株軟調になっています。


また、為替が128円台まで円高に振れたことから、トヨタ(7203)マツダ(7261)三菱自動車(7211)など自動車株が全面安になっています。

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ANYCOLOR(5032)が急落しています。


同社は、海外売出しを発表し、上場前から同社に出資していたベンチャーキャピタル保有株の一部を売り出すことを公表しています。

同社のロックアップが解除になって1か月以上たちますが、市場でダラダラ売られるより、今回のように一気に売ったほうがアク抜けが速いとの見方もあり、売り一巡後は見直し買いが入る動きも見られました。

なお、明朝までに売出し価格が決まり受け渡しは1/24です。

1/24以降は買いを狙う動きも多数あるとの見方もあるようです。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD


日経平均は大幅反落!

大幅ギャップダウンで25日線(26554円)を下回る水準からスタートし陽の陰はらみの足形を形成しています。


明日の値動きが重要になりますが、仮に下落しても直近1/16安値(25748円)を割り込まなければ、1/4安値(25661円)→1/16安値(25748円)下値切り上げになっている流れを継続することになり、反転トレンドを継続させることになります。

マザーズ指数は逆行高になり、小型株の一部は年初来高値を更新する銘柄も散見されます。

決算発表時は個別重視の様相が強まり、外部環境には良くも悪くも鈍感になります。

しばらく、森を見るより木を見る相場が続きそうです。


【本日のトピック】

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さて、ご存じの通り、昨日の日銀金融政策決定会合では、現状維持で終わりました。

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YCC(イールドカーブコントロール)は維持、加えて、金融機関に担保を出させて、金融機関に有利な条件で融資。
融資を受けた金融機関は借り入れた資金で国債を買えば利ザヤが稼げる「共通担保資金供給オペ」を導入して、金融緩和継続を維持する姿勢を明確に示しました。

どれだけの金融機関が「共通担保資金供給オペ」を受け入れるかはわかりませんが、発表直後に一部の銀行株が反発したのは、金融機関にとって収益機会が提示されたことを材料にしてと思われます。

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今回の日銀政策決定会合前の1/12の読売新聞には、上記の「日銀が金融政策決定会合で、金融緩和の副作用を点検」という記事がおどっていました。

政府に近いナベツネの読売新聞がリークしたとして、政府のメッセージと捉えた外資系のヘッジファンドはかなりのショートポジションを積み上げていたことがうかがえ、「現状維持」の発表がされた直後から日経平均先物はショートカバーで急騰しました。

(読売新聞は、黒田総裁の質問のときに、このことには全く触れませんでしたが・・・)

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ブルームバーグには上記のようなコラムが載っています。


外国人にとっては、信じられないが、「コミュニケーションが壊れていても、日銀が信頼されていなくても困らない。それが日本だ!」というところでしょうか?

海外であれば、「黒田辞任せよ!」のデモのひとつでも起きそうなものなのに、日本人はまったく無関心で「日銀ってなに?」という状況であるということです。(金融リテラシーが低い??)

海外からみれば、絶対金融引き締めだと思って空売りをかけたのに失敗したという根本原因がうかがえる記事だと思います。

FRBは、連銀総裁などが、たびたびコメントをだして、マーケットとの対話を試みます。

ブラックアウト期間では、WSJのニック記者の記事がFRBの意向として示されると言われています。

今回の読売新聞のフェイクニュース?もWSJの記事同様に、政府のメッセージと受け取った投機筋が空売りをかけたということかもしれません。

そして、今回の日銀政策決定会合ではっきりしたのは、日銀のマーケットに対する姿勢でしょう。

マーケットと対話をするFRBに対して、マーケットとケンカする日銀といったところでしょうか!

このことは、今後も頭に入れといたほうがいいと思います。

www.bloomberg.co.jp


これから、しばらくの間のマーケットの関心事は、「米国決算とリセッション」に移ります。

米国では、すでに低調な経済指標が、金利上昇を抑える「BadNews is GoodNews」という状況ではなく「BadNews is BadNews」として受け取られ始めています。


再び、130円を切ってきた為替は、円高というよりドル安の側面のほうが大きいと思います。


本日のネットフリックスから本格化する米国決算に株価がどの様な反応を示すのか?(仮に悪い決算が発表になっても、織り込み済みとみなされるのか?)注目されるところです。

www.nikkei.com


そして、米決算が一段落つけば、警戒されるのは2/10と言われる次期日銀総裁人事になるでしょう。


今のところ、金融緩和に積極的なハト派の順序としては、雨宮氏>中曽氏>山口氏といわれていて、雨宮氏を推す声が多いと聞きますが、安倍派と距離を取りたい岸田首相が山口氏を指名する可能性も十分あり得ると思います。

実際に山口氏が就任しても、すぐに方向転換するとは限りませんが、マーケットは大いに警戒するでしょう。

2/10前後は、マーケットと対話しない(投機筋に付け込まれるため対話できない?)日銀の姿勢で、再び、マーケットが荒れる可能性も警戒しておいたほうがいいと思います。

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