えのキングの投資日記

日本株投資日誌

12/2(金) 米株は年末ラリーを迎えるのか?

12月1日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄621/値下がり銘柄1150
騰落レシオ(25日)111.91%
空売り比率 41.2%
売買代金
東証プライム 3兆1404億円
東証スタンダード 938億円
東証グロース 1827億円

11/30 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

Fear & Greed Indexが高値を取ってきました!(後述)


恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

 


【業種】


【個別】

SOX指数

半導体関連

SOX指数の高騰を受けて、東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連が大幅高になっています。

www.nikkei.com

エーザイ(4523)
9775円 +443円(+4.75%)

エーザイ(4523)年初来高値を更新しています。


同社はアルツハイマー治療薬「レカネマブ」の第3相試験の結果を発表し、症状を抑制する効果があったことを発表しています。

野村証券「レカネマブ」の開発成功確率が上昇したとして目標株価12000円→13500円に引き上げています。

同社株は、一昨日、2例目の死亡が報告されたことから、大きく売り込まれましたが、早くも下落分を取り戻したことになります。

kabutan.jp

JTOWER(4485)
7570円 +940円(+14.18%)

同社は三菱UFJ銀行と屋外タワーシェアリングの推進を目的とした業務提携契約を締結したと発表しています。

 

これによりカーブアウト鉄塔における資産価値向上策の検討や資金調達において連携していく方針としています。

更に、複数の金融機関とNTTドコモからの「通信鉄塔カーブアウトプロジェクト」必要な資金調達契約を締結することを決定したとも報じています。

懸念されていた公募増資による資金調達が遠のいたことも買い安心感につながっているようです。

kabutan.jp

エヌ・ピー・シー(6255)
577円 +80円(+16.10%) S高

同社の22年有価証券報告書によれば、取引先に新たに米テスラが出てきたことが材料視されているようです。

テスラ2016年にソーラーシティを買収し、太陽光事業に参入しています。

今期以降もテスラとの取引が継続される思惑で、見直し買いが入っているようすです。

kabutan.jp

住石ホールディングス(1514)
256円 +2円(+0.79%)

引け後、著名投資家の井村俊哉氏が、同社株を7.65%保有していることが判明しています。

住石ホールディングス(1514) PTS

PTSでは、さっそくストップ高まで買われています。

 

井村氏は11/24175万株を一気に買ったようです。
5%ルールで大株主に名前が公表されれば、イナゴが飛びつくことも想定しての買いかもしれません。

www.nikkei.com

ウェルプレイド・ライゼスト(9565)
7200円 S高
カヤック(3904)
1445円 +65円(+4.71%) 

ウェルプレイド・ライゼスト(9565)が上場2日目に初値が付き、その後ストップ高になっています。


同社はeスポーツ事業専業企業として、初の業界上場となり、小型IPOということもあり人気化したようです。


公募価格1170円が初値は5倍以上の6200円でスタートし、すぐさまストップ高買い気配で張り付いています。


同社株がストップ高で張り付くと、親会社のカヤック(3904)も大きく買われる動きになりました。


次のIPOは13日上場で日柄があるため、明日も人気化することになりそうです。

米国10年国債利回り


反面、米長期国債利回りが大きく下落したため、三菱UFJ(8306)三井住友(8316)みずほFG(8411)メガバンクが売り込まれ、八十二銀行(8359)福岡FG(8354)など、ほとんどの地銀株が全面安になっています。

 

自動車株

為替も円高がすすんだことから、トヨタ(7203)SUBARU(7270)マツダ(7261)など自動車株軟調になっています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com


政府はタワーマンションを活用した相続税の過度な節税を防ぐ検討に入ったと報じられたことから、三井不動産(8801)住友不動産(8830)三菱地所(8802)など不動産株軟調になっています。

また、在宅勤務の定着で、オフィス賃料が下落してきたことも懸念材料として取り上げられています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅反発!

ギャップアップからスタートし、心理的な節目28000円、下落に転じている5日線(28133円)を上抜いてきています。

しかしながら、東証プライム市場では値下り銘柄数が値上がり銘柄数より、はるかに多くローソク足うわヒゲの陰線になっています。

上昇トレンドが継続されるためには、直近11/24の高値(28052.29円)を早期に上抜く必要があり、仮に調整がはいっても、上昇する25日線(27830円)まででは下げ止まる動きになることが条件になります。

物色対象もバリュー株よりグロース株が物色される動きを作れるかがポイントになると思います。

【本日のトピック】

www.nikkei.com

さて、ご存じの通り、12/1の米国市場はパウエル議長の講演を受けて、大幅上昇になりました。

パウエル議長の講演内容は、これまでFRB高官らがアナウンスしてきたことと、おおむね同じ内容でサプライズはなかったと思います。

事前にタカ派発言を警戒して、米市場も調整していたところだったので、思ったよりハト派であったと好感されたところはあるのでしょう。

昨日はJOLT求人労働移動調査も発表になり、予想より低い結果となりました。

この指標は求人動向推移を計測したもので、企業は求人をかけて雇用するという順序をたどるため雇用の勢い、方向性をはかる先行指標となるものです。

パウエル議長もJOLTは重要視していて、昨日のハト派発言の裏にはJOLTが鈍化していたということも影響していたものと思われます。

もちろん、インフレがどうなるかは結論がでているわけではありませんが、人手不足→賃金上昇→消費拡大→物価高騰という流れに歯止めがかかる可能性はでてきたものと思われます。

Fear & Greed Index

NYダウとFear&Greed IndeX


毎日、掲載しているFear&Greed IndeX70をつけてきました。


この水準は1/468以来の高さです。


前回は1/468で天井を打ってからNYダウは下げつづけました。

ちなみに昨年も11/886が高値でNYダウも11/8に天井を打っています。

NYダウとFear&Greed IndeX

今年の5月以降、NYダウとFear&Greed IndeXは、ほぼ同じ動きをしています。

確かに、Fear&Greed IndeXは高値を付け始めていますが、1/4と違ってVIX指数が、まだ低いままです。

恐らくFear&Greed IndeXは、もう少し上昇余地があって、天井を打つまではNYダウも上昇していくものと思われます。



これから、市場の関心は徐々に金利から企業業績(リセッション)に移ってくるでしょう。

ただ、それが明らかになるのは、次の決算発表の1月後半あたりで、まだ時間があると思います。

これから、年末にかけて、市場参加者が少なくなり、ボラティリティが上昇する可能性が出てきます。

出遅れたヘッジファンドが仕掛ける局面もあるかもしれません。

日本株は、為替の影響もあり、本日の動きを見ても、読みにくいところはありますが、米株は年末ラリーを迎えるのかもしれません。

 

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12/1(木) 超高齢社会に挑む② エクサウイザーズ(4259)

11月30日(水)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄488/値下がり銘柄1287
騰落レシオ(25日)119.69%
空売り比率 44.5%
売買代金
東証プライム 4兆1516億円
東証スタンダード 1074億円
東証グロース 1601億円

11/29 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

www.nikkei.com

防衛関連

岸田首相が防衛費を2027年度にGDP費2%に増額するように関係閣僚に指示したと報じられたことから、三菱重工(7011)川崎重工(7012)IHI(7013)防衛関連株に強い動きがみられました。

kabutan.jp


特にIHI(7013)SMBC日興目標株価6200円→6600円に引き上げており、6%を超える上昇になっています。
同社はIHIを、過去最高益基調が継続し、業界のトップピックと評価しています。

kabutan.jp

セーラー広告(2156)
306円 +21円(+7.37%)

セーラー広告(2156)が窓を開けて急伸し、一時ストップ高まで買われています。

同社は地域ブランド商品の企画開発及び販売を行う子会社を設立すると発表しています。

商業施設や地元小売店の他、自社ECサイトを活用した販売を支援し、地域生産者や経営者と共に自社で販売できる商品を開発する方針のようです。

kabutan.jp

日本電波工業(6779)
1745円 +160円(+10.09%)

三菱UFJモルガン目標株価2400円→2900円に引き上げています。
構造改革車載分野における顧客の生産回復円安効果を理由に今期営業利益予想を65億円→82億円に引き上げ、会社計画を上回る予想を発表しています。

株価には見直し買いが入り、今年の大発会につけた年初来高値1840円を超えていけるかが注目されます。

kabutan.jp

日本金属(5491)
1021円 +74円(+7.81%)

日本金属(5491)が急騰しています。

同社はグレーチング部材製品であるIバー「リプルス」が食品工場や精密機器製造工場に採用されたことを発表しています。


同製品は強度・軽量化のニーズに加え、ステンレスの清潔感・耐久性、耐すべり性が特徴で、今回の採用により生産量が倍増しているようです。


www.nikkei.com


反面、中国国家統計局が発表した11月製造業購買担当者景気指数(PMI)48.0となり、2か月連続で好不況の分岐点の50を下回ったことが発表され、キーエンス(6861)SMC(6273)安川電機(6506)ファナック(6954)など中国FA関連軟調になっています。

kabutan.jp

日本電子(6951)
4560円 -190円(-4.00%)

日本電子(6951)が急落しています。

 

東海東京証券目標株価6200円→4600円に引き下げています。

台湾TSMCの最先端投資遅延の影響で、マルチビームマスク描画装置の受注が7-9月期はゼロになっています。

通期計画は従来の23台から非開示としていますが、受注の好転は24年3月期下期になる予想で、今期下方修正、来期も減益に転じるとしています。


kabutan.jp


ADワークスグループ(2982)
156円 -11円(-6.59%)

ADワークス(2982) フォーキャスト


不動産流動化ビジネスを手掛けるADワークス(2982)が急落しています。

同社はフォーキャストを発表し、今期経常利益が8.25億円と従来予想の8億円から上振れすることを発表しています。

しかしながら、3Qまでで7.9億円を計上しており、上振れは限定的と捉えられたようです。

ADワークス 株主優待

また、同社は株主優待を廃止し、配当3.5円→4.5円に増配することを発表しています。

株主優待で人気を博していた側面もあったため、失望売りに押されたようです。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は4日続落!

ギャップダウンからスタートし、一時200円を超える下落になるも、25日線(27791円)近辺で下げ止まり、下ヒゲの陽線を形成しています。

今晩は、パウエル議長の会見11月ADP全米雇用リポートの発表など米国の動向が注目される日です。

明日の動きが年末ラリーの動きの有無を決定づけるかもしれません。

【本日のトピック】

さて、本日も「超高齢化社会が抱える課題」に挑む企業を紹介します。

エクサウイザーズ(4259)

エクサウイザーズ(4259)

https://exawizards.com/


エクサウイザーズ(4259)はAIを活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決を行う会社です。

エクサウイザーズについては、これまでも、何度かこのブログで紹介してきました。

もし、よろしければ、「6/6(月)エクサウイザーズ(4259)に注目!」もご覧ください。 ↓↓

6/6(月) エクサウィザーズ(4259)に注目! - えのキングの投資日記 (xn--r8jzdvima84a.com)

業界別売上構成比と各業界の主要顧客


同社の顧客は大手企業を中心に700社以上あり、業務内容も非常に多岐にわたります。

決して、高齢化社会専門の会社ではありません。

しかしながら、社長の石山洸氏の夢は「超高齢化社会が抱える課題を解決すること」とおっしゃっています。

実際、介護の仕事は重労働の割に薄給で常に人手不足です。
誰もが、これからの日本に必要と感じているはずなのに、いわば、「社会の歪み」になっています。

石山氏はAIを使って、介護職の省力化をはかり、誰でも介護職に従事できる環境を作ろうとしています。

介護スタッフの間接業務をサポートするハナスト

AIが現場のアセスメントを支援するトルト

同社は、すでに介護施設などで省力化につながるビジネスを数多く手がけていますが、最近では、上記の「ハナスト」「トルト」がデジタル庁のgood degital award部門最優秀賞を受賞し話題になりました。

石山氏は「日本の超高齢社会問題に対し、2030年までに何らかの解をだす。そして、それを世界に輸出する。」とおっしゃっています。

エクサウイザーズ(4259)日足

同社は、昨年のIPOラッシュの最中の12/23SMBC日興主幹事で上場しました。

上場したタイミングとSMBC日興のプライシングがおかしかったのだと思いますが、公募価格の1150円を一度も越えることなく、一時は384円まで下落しました。


しかしながら、売上は30%以上の高成長を見せ、今期から黒字転換する予定です。

株価もようやく上昇軌道を描いてきたように思います。

 

ヤマウチNo10ファミリーオフィス お知らせ

9/12には、任天堂創業家一族のヤマウチNo10ファミリーオフィスエクサウイザーズ株を長期投資目的で保有することを発表しています。

長期保有すれば、2倍~3倍は当たり前と思うのですがいかがでしょう?

 

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11/30(水) 超高齢社会に挑む ① サンウェルズ(9229)

11月29日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄509/値下がり銘柄1248
騰落レシオ(25日)124.39%
空売り比率 40.9%
売買代金
東証プライム 2兆7238億円
東証スタンダード 928億円
東証グロース 1661億円

11/28 米株市況

恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

www.bloomberg.co.jp

インバウンド関連

昼過ぎに中国の国家衛生健康委員会と国家疾病予防管理局、中国疾病予防管理センターの代表者が新型コロナ対策について会見を開くと報じられ、「ゼロコロナ」緩和観測から中国株が急反発になりました。

日本でも、高島屋(8233)トレジャーファクトリー(3093)HANATOUR JAPAN(6561)旅工房(6548)などインバウンド関連が全面高になっています。

www.bloomberg.co.jp


今のところ、17:00現在で「高齢者のワクチン接種迅速化を目指す」という記事しか見当たらず、「ゼロコロナ」緩和の内容でなければ、明日は失望売りになるかもしれません。

kabutan.jp

ベクトル(6058)
1342円 +114円(+9.28%)

SBI証券投資判断を新規に「買い」目標株価1890円カバレッジすると発表したベクトル(6058)が急騰しています。


同社によると、成長性の高いデジタルマーケティング領域の売上が増加し新たな成長ステージを迎えると評価しています。

kabutan.jp

新東(5380)
2880円 +500円(+21.01%)S高

新東(5380)日足


三州瓦大手の新東(5380)ストップ高まで買われています。


同社は12/31を基準日として1:2の株式分割をすると発表しています。


時価総額がわずか12億円の小型株で、株価は安値圏で推移していたため、大きく上昇しています。

目先は75日線(3192円)あたりが壁になるかもしれません。

www.nikkei.com

DyDo(2590)
4840円 +185円(+3.97%)

DyDo(2590) 決算補足資料

DyDo(2590)が大幅高になっています。
同社は3Qの決算を発表し、営業利益が23.26億円と前年同期比55.7%の減益となったものの、通期計画の7億円を大きく上回ったことから見直し買いがはいったようです。

一部商品の価格改定やトルコ事業の伸長が奏功したようです。

www.nikkei.com

エーザイ(4523)
8988円 -596円(-6.22%)

反面、エーザイ(4523)が急落しています。
米サイエンス誌のニュースセクションが同社がバイオジェンと共同開発するアルツハイマー治療薬「レカネマブ」の治験で2例目となる死亡が報告されたと報じています。

同社は「レカネマブ」が直接的な原因とは考えていないとの見解を示しましたが、先行きが不透明なことが嫌気されたようです。

kabutan.jp


多木化学(4025)
5370円 -440円(-7.57%)

同社は昨日バカマツタケ商業生産設備の着工について、23年以降に延期することを発表しています。

11月より飲食店などで品質および調理品の評価をおこなっていて今年にも着工開始が期待されていたようです。

株価も足元で強い動きをみせていただけに、失望売りを呼び込んだようです。

www.google.com

アップルサプライヤー関連

ブルームバーグ「アップルのiPhoneを組み立てる工場で混乱が生じており、今年のiPhoneの上位機種の生産台数が600万台減る可能性が高い」と報じています。

中国政府の「ゼロコロナ」政策に対する抗議活動が伝えられていて、アップルのサプライヤーである村田製作所(6981)アルプスアルパイン(6770)太陽誘電(6976)などが軒並み売り込まれています。

www.nikkei.com

自動車株

中国の武漢工場が停止したことが報じられたホンダ技研(7267)が4日続落になっています。
トヨタ(7203)日産(7201)など自動車株全般が連れ安になっています。


テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は3日続落!

大幅ギャップダウンからスタートし、5日線(28194円)心理的節目の28000円を割り込む動きになりました。

売り一巡後は、切り返し下ヒゲをつける陽線で28000円をクリアして終わっています。


しかしながら、本日は、中国の政策転換期待で中国株が切り返していたのも影響していたと思われ、あらためて政策変更がないということになれば失望を呼ぶかもしれません。

当面は上昇してくる25日線(27751円)を維持できるかがポイントになりそうです。

【本日のトピック】

さて、本日は、日本が抱える「超高齢化社会が抱える課題」に挑む企業を紹介したいと思います。

サンウェルズ(9229)

サンウェルズ(9229)

https://sunwels.jp/


サンウェルズ(9229)は金沢を拠点にパーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を運営している会社です。

パーキンソン病とは、中脳にあるドパミン神経細胞が減少し、作られるドパミンが減ることで体の動きをスムーズに制御できなくなる難病です。

しかしながら、近年は専門の神経内科医師の診療パーキンソン病に特化した適切なリハビリが受けられれば、寿命をまっとうすることことも可能と言われているようです。

ところが、通常の施設ですと、認知症など他の病気の人も一緒になるので、通常は内科医が診療しますし、パーキンソン病専門のリハビリも受けられません。


通常の施設に入って、かえって命を縮める人もいるようです。

パーキンソン病患者数は約14.2万人と言われ、施設を必要とする人は4万人と言われています。

同社の運営するPDハウスは、2023年で20施設 定員1047名ですから、まだまだ大きな成長余地があると思われます。

www.nikkei.com

同社は2030年までに100施設を運営予定で、全国に順次建設していく方針です。

決算は拡大期でもあるので、倍々で伸びていってます。

最近は専門医と組んで、3Dの遠隔診療の実験等もやっているようです。

サンウェルズ(7276)

同社は今年の6/29に上場したばかりで、公募価格は1940円初値は2300円でした。

上場時の線香花火ではなく、上昇トレンドを継続しています。

初値で買っても、5カ月で余裕の3バガー達成です。

成長企業は無配が多いのですが、同社は配当を通じた株主還元もしっかりやっていく方針です。


日本が抱える「超高齢化」に対応するビジネスは、米株市況や中国リスク、為替リスクなどは関係ありません。
命にかかわることなので、ダンピングされることもありません。

値がさ株で成長株ですので、買うタイミングははかる必要はあると思いますが、こうした、環境に左右されないセクターを保有するのも、ポートフォリオを組むうえで有効と思います。

 

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11/29(火) 銀行株上昇が意味するものは・・・

11月28日(月)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄508/値下がり銘柄1272
騰落レシオ(25日)122.51%
空売り比率 43.1%
売買代金
東証プライム 2兆5582億円
東証スタンダード 1117億円
東証グロース 1685億円

11/25  米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

SKEW指数(ブラックスワン指数)

SKEW指数(ブラックスワン指数)が急上昇してきています。


まだ、水準はそれほど高くないものの、VIX指数上昇の懸念が出てきています。


指数が近い将来調整に入る可能性が出てきていて、主力株の値動きは一旦警戒が必要かもしれません。


その分、指数に関係ない材料株小型株が物色される可能性があると思います。

【業種】


【個別】

www.nikkei.com

ジャフコ グループ(8595)
2523円 +209円(+9.03%)
野村総合研究所(4307)
3070円 -250円(-7.53%)

ジャフコ(8595)保有する野村総研(4307)株をすべて売却し、売却概算金額520億円のうち420億円を自社株取得、および自社株の公開買い付け(TOBに充当すると発表しています。


村上世彰氏率いるシティインデックスイレブンスの提案を受け入れた形でシティの保有する19.53%の同社株をTOBする予定ですが、同社とシティはTOBの応募契約を結んでいます。


TOB価格は2500円以上を前提としていて、11/30~12/7の期間で売買高加重平均価格が2525円以上2828円以下としています。


本日は思惑的にTOB実施条件水準まで上昇していますが、実際にTOBが成立するかは未知数と思われます。


一方、売却対象となった野村総研(4307)は売出しを発表して急落しています。

(それにしても老舗VCがアクティビストに手玉に取られる笑えない話です。)

 

kabutan.jp

ティムコ(7501)
919円 +147円(+19.04%)

ティムコ(7501)が一時ストップ高になるまで買われています。

 

同社は今期業績予想を発表し、経常利益を5900万→9300万に大幅上方修正しています。

また、期末一括配当についても5.4円→12円に大幅増配することを発表しています。

フィッシング事業においては釣りブームが平常に戻り、売上をやや下方修正したものの、利益率の高いアウトドア部門が好調に推移した様子です。

kabutan.jp

ダイドーリミテッド(3205)
269円 +16円(+6.32%)

アパレル中堅のダイドーリミテッド(3205)が大幅続伸しています。

先週末の大量保有報告書により、アクティビストとして知られるストラテジックキャピタルが、発行株式総数の8%超保有していることが判明しています。

保有目的は「純投資・重要提案行為等を行うため」としていて、何らかの株主提案や買い増しを期待した買いがはいった様子です。

kabutan.jp

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)
1851円 +250円(+15.62%)

ファブレス半導体企業のディジタルメディアプロフェッショナル(3652)が急騰しています。


同社は米AMDザイリンクスアダプティブコンピューティング向けステレオビジョンIP「ZIA SV」の販売を発表しています。

 

t.co

ステレオビジョンは、2台のカメラの視差を利用して対象物の距離を計測する仕組みで、自律走行ロボットや協働ロボットの自律走行や稼働に不可欠な眼の機能を担うとのことです。


今回の「ZIA SV」AMDザイリンクスのアダプティブコンピューティングデバイスと組み合わせることで、高速かつ高精度な距離測定の可能なステレオビジョンの実現が可能になるようです。

SOX指数

半導体関連

反面、SOX指数の下落を受けて、東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連が全面安になっています。

www.nikkei.com

日本郵船(9101)
2934.5円 -13.0円(-0.44%)

先週末の日経新聞日本郵船(9101)の長沢仁志社長がコンテナ特需後の24年3月期以降の経常利益について「2000億円~3000億円が目安」と明らかにしたと報じられています。


今期見通し1兆1100億円から大きく減ることは、あらかじめ予想されていたものの、コンセンサスは4000億円以上となっていたことから、想定以上の減益と受け止められ嫌気されたようです。

しかしながら、同社長は25%を目安とする配当性向については「少ない」と明言しており、売り一巡後は株主還元拡充を期待した押し目買いも入り下げ渋った模様です。

ANYCOLOR(5032)日足

ANYCOLOR(5032)
10650円 -400円(-3.62%)

ANYCOLOR(5032)大株主

ANYCOLOR(5032)が続落しています。
同社は12/4に上場後180日を経過し、ロックアップ解除になります。

同社の既存株主にはVC(ベンチャーキャピタル)も多く、株価上昇による解除条項もなかったことから、ロックアップ解除後は手仕舞い売りをしてくるVCも多いとの見方があるようです。

しかしながら、ロックアップ解除後に、それほど売り圧力がないということになれば、アク抜け的に買いが入る可能性もあると思われます。

明日以降の値動きに注目です。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続落!

小甘いスタートからジリ安の動きになりましたが、心理的な節目の28000円を割り込まず、終値では5日線(28177円)近辺まで戻して終わっています。

日経平均 ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドをみても、+1σ(28118円)を死守していて、+2σ(28530円)+1σ(28118円)の間で推移する上昇トレンドを崩していません。

明日以降も上昇トレンドを維持できるかが注目です。

【本日のトピック】

銀行株

地銀株

さて、ここにきて銀行株の上昇が顕著になってきています。
3メガバンクはもちろん、地銀株も軒並み上昇してきています。
地銀株については、著名投資家の井村俊哉氏富山第一銀行の大株主に躍り出たことで、イナゴが飛び乗っている側面もあるとは思いますが、それだけでは説明できない動きになってきています。

www.nikkei.com

 

日経新聞によると、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)修正など金融緩和修正の思惑が強まってきていることを指摘しています。

井村氏も地銀の上昇については「日銀のマイナス金利解除など政策変更が上昇のカタリストになる」とコメントしています。

jp.reuters.com

www.nikkei.com


確かに、消費者物価のコアCPIは+3.6%40年ぶりの高水準になり、日銀の保有国債にも含み損が生じてきているようです。

www.nikkei.com

黒田総裁は、物価上昇は一時的なものとして金融緩和政策維持を表明していますが、FRBが同じく物価上昇を一時的とみなし、高いインフレを呼び込んでしまった失敗もありますので、日に日に金融緩和修正の思惑は強くなってきていると思われます。

政治的にも金融緩和を推進してきた安倍元首相亡き現在、来年黒田総裁が退任すれば、政策の方向性が変わる可能性は否定できないと思われます。

相場サイクル

先の日経新聞スクランブルは、緩和修正は海外マネーを日本に回帰させるとの論調ですが、正直意味不明です。

緩和修正は日経平均のEPSの上昇要因である為替の円安トレンド転換を導くことになるでしょうし、相場サイクルの「逆金融相場」に突入していくことを意味します。

私個人的には、緩和修正は、まだ時期早々のように思いますが、銀行株上昇が、早期の緩和修正を予期しているのであれば、相場下落も考えていかなくてはならない時期に来ているのかもしれません。


 

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11/28(月) 中国景気をモノともしない割安高配当株! タムロン(7740)

11月25日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1019/値下がり銘柄728
騰落レシオ(25日)122.59%
空売り比率 41.6%
売買代金
東証プライム 2兆3753億円
東証スタンダード 1111億円
東証グロース 1954億円

11/25  米国市況(11/24は感謝祭で休場)


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)


【業種】


【個別】

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電力株

東北電力(9506)中国電力(9504)が相次いで規制料金の値上げを申請したことから、東京電力HD(9501)北陸電力(9505)など電力株全般が物色されています。

t.co

電力株 PTS

しかしながら、共同通信は、公正取引委員会が顧客獲得を制限するカルテルを結んでいたとして、独禁法違反中国電力(9504)九州電力(9508)中部電力(9502)過去最高額になる課徴金納付を命じる方針を固めたと報じており、PTSでは大きく売り込まれています。

www.nikkei.com

旅行・レジャー関連

政府は「全国旅行支援」を年明け以降も継続する方針を表明し、旅工房(6548)HANATOUR JAPAN(6561)アドベンチャー(6030)など旅行関連が大幅高になっています。

www.nikkei.com

ヤクルト本社(2267)
8790円 +330円(+3.90%)

みずほ証券 レーティング

みずほ証券投資判断「中立」→「買い」目標株価7500円→10000円に引き上げたヤクルト本社(2267)が反発し年初来高値を更新しています。

みずほ証券は、「ヤクルト1000」など高利益率商品の販売量が今後2年で1.5倍に増える可能性を指摘し、今期営業利益予想も660億円とコンセンサス(617億円)を上回る見通しをたてています。

kabutan.jp

地銀株

著名投資家の井村俊哉氏が、9/30現在の大株主状況で142万株(2.22%)保有していることが明らかになった富山第一銀行(7184)ストップ高まで買われています。

同氏は先週の講演会でも地銀が将来有望であることを語っており、ふくおかFG(8354)京葉銀行(8544)など主だった地銀株が全面高になっています。

同氏は金融セクターについて「日銀によるマイナス金利の解除など政策の変更が今後の上昇のカタリストになるとみて注目している」とコメントしています。

富山第一銀行(7184)はPTSでもストップ高


同氏の影響力には感嘆するしかありませんが、これからWeb3の時代を迎えるうえで、過疎化の進む地方金融は淘汰されていくしかないと思うのですが・・・

 

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大阪チタニウム(5726)
4090円 -25円(-0.61%)
東邦チタニウム(5727)
2670円 -155円(-5.49%)

反面、東邦チタニウム(5726)5%を超える急落になっています。

大阪チタニウム(5726)決算説明会

同業の大阪チタニウム(5726)が決算説明会でチタン製品価格を30%値上げする方針を打ち出しましたが、同社の値上げ幅は、それより劣後しています。

輸出向けチタンの価格交渉力が劣後していると悪材料視されたようです。

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電通グループ(4324)
4430円 -125円(-2.74%)
セレスポ(9625)
966円 -124円(-11.38%)

東京オリンピックパラリンピックのテスト大会事業の入札で受注調整をした疑いで家宅捜索が入ったと報じられた電通グループ(4324)セレスポ(9625)が大幅下落になっています。(これで札幌オリンピックは絶望か?)

特にセレスポ(9625)はW杯関連として取り上げられていたこともあり、失望感が強かったようです。

kabutan.jp

enish(3667) HPより

enish(3667)
414円 -96円(-18.82%)

ソシャゲ開発の、enish(3667)19%近い急落になっています。


同社は開発しているTVアニメゆるキャン△初のスマホゲームゆるキャン△つなげるみんなのオールインワン!!」のリリースの延期を発表しています。

既に事前登録をしていて2022年秋にリリース予定でしたが、2023年の春まで延期するようです。

このゲームが、どれだけ期待されていたかは、さっぱりわかりませんが、株価の下落幅はゆるキャン△ではなかったようです。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反落!

トウバからの陰線となり、トレンド転換の可能性も出てきています。

日経平均先物

ナイトセッションの日経先物28360円 +30円で終わっています。
昨夜は終始小動きだったようです。

 


来週は米国で重要な経済指標発表が目白押しですし、11/30にはパウエル議長の講演もあります。

当面は、上昇してくる5日線(28125円)を維持できるか、仮に下抜けても、75日線(27659円)ゴールデンクロスしてきた25日線(27660円)下値抵抗線にできるかがポイントになりそうです。

【本日のトピック】

タムロン(7740)

タムロン(7740)

https://www.tamron.co.jp/


さて、本日は光学レンズメーカーのタムロン(7740)を紹介します。

タムロン(7740)3Q決算短信

同社は11/2に3Qの決算発表をしていますが、通期で15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せする発表をしています。

同社は海外の生産拠点を中国に集中していますので、中国のロックダウン部材価格の上昇は業績を直撃するはずです。

多くの中国ビジネスが停滞する中、実際、同社も厳しい経営環境が継続する見通しをたてていますが、その環境下の中でも過去最高益見通しを出してくるのは特筆すべきと思います。

通期 写真関連事業計画

主力の写真関連事業は、自社製品ミラーレスモデル新製品投入により好調です。

ミラーレス部門はオリンパスが撤退した分、ソニーとキャノンが大きく伸ばしています。

 

自社ブランドのソニー向け交換レンズの年内追加販売が予定されていて、ミラーレス中心に製品群が拡充される予定です。

半導体不足でOEMに調整が入る中、自社ブランドを大きく伸ばしていることがわかります。

最大の取引先のソニーは同社の12.5%を握る大株主であり、将来的には再編もあり得るような気がしますが・・?

 

通期 監視&FA関連事業計画

監視&FA関連事業は中国のロックダウン、半導体不足をふまえて売上は下方修正したものの営業利益は前年同期比倍増になっています。

特に監視やFA/マシンビジョン用レンズは約20%の高成長が継続しています。

第二の成長エンジンに育成されてきています。

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タムロン(7740)日足

そして、11/22には年間配当を従来予想の87円→115円に増額修正し、過去最高配当額になることを発表しています。

株価は好感し、約15年ぶりの高値をつけてきています。

現在の株価でもPERは10.1 PBRは1.22 配当利回り3.25%になります。

「中国景気をものともしない割安な高配当株」として注目されると思います。

押し目狙いは有効と思います。

 

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11/25(金)年末ラリーに期待したいところですが・・・

11月24日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1534/値下がり銘柄248
騰落レシオ(25日)124.00%
空売り比率 40.3%
売買代金
東証プライム 3兆3349億円
東証スタンダード 938億円
東証グロース 2065億円

11/23 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

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半導体関連

SOX指数の大幅上昇を受けて、東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連が軒並み大幅高になっています。

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タカトリ(6338)
7280円 +1000円(+15.92%)S高

10/31のこのブログで紹介したタカトリ(6338)ストップ高まで買われています。

同社は、
自動車の電動化に欠かせないパワー半導体材料の切断加工装置を手掛けていて、収益成長を期待する買いが入っているようです。

株価は初動時の1500円近辺から5カ月あまりで5倍化しています。

パワー半導体関連

同社の他にも、ローム(6963)テセック(6337)シキノハイテック(6614)などパワー半導体関連が活況になっています。

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海運関連


商船三井(9104)1000億円規模を投じてクルーズ船2隻を発注する方針と報じられ、大幅続伸になっています。

同様に経営多角化が期待された日本郵船(9101)川崎汽船(9107)も大幅高になっています。

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ワールドカップ関連

前日のサッカーW杯にて、日本がドイツに歴史的な金星勝を飾ったことを受けて、試合を放映していたインターネットTVの「ABEMA」を運営するサイバーエージェント(4751)7%近い大幅高になっています。

 

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その他、英国風パブ「HUB」を運営するハブ(3030)10%を超える急騰になったり、代表選手が着用するシューズを製作する美津濃(8022)が大幅高になるなどW杯関連が大いににぎわっています。

kabutan.jp

サイボウズ(4776)
2287円 +190円(+9.06%)

サイボウズ(4776)月次データ


サイボウズ(4776)が大幅反発になっています。

 

同社は22日引け後に10月の月次動向を発表していますが、月次売上高が前年同期比24.3%増 営業利益が69.4%増となったことが好感されているようです。

主力のクラウド関連事業24.3%増と好調を維持していて、業績の牽引役になっていることがうかがえます。

自動車関連

反面、米金利低下を伴い円安一服になったことから、トヨタ自動車(7203)三菱自動車(7211)マツダ(7261)など自動車関連軟調な動きになっています。

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東芝(6502)
4762円 -96円(-1.98%)

ブルームバーグが、東芝(6502)の非上場化を巡って優先交渉権を得ているJIP(日本産業パートナーズが主導する企業連合が、最大2兆4000億円と見積もっていた買収総額の引き下げを検討していると報じ、同社株は一時200円を超える下落になりました。

t.co


尚、共同通信はJIPが非上場後に企業価値を高め、5年程度で再上場を目指すと報じています。

kabutan.jp

カルナバイオサイエンス(4572)
782円 -150円(-16.09%) S安

米証券会社を割当先とする第三者割当により、第20回新株予約権を発行すると発表したカルナバイオサイエンス(4572)が場中値つかずのストップ安比例配分になっています。

同社の発行する新株予約権数は3万3865個(潜在株数338万6500株)で希薄化率は24.8%に及びます。

調達資金額は約27億7912万円に相当し、開発化合物の臨床試験や新規パイプラインに活用する方針ですが、赤字バイオあるあるで、この手の会社の投資には注意が必要です。

 

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅続伸!


大幅ギャップアップからスタートし、上ヒゲの長いトウバ」を形成しています。

騰落レシオ

25日MA乖離率は3%に近づいてきていて、騰落レシオ(25日)124%ですが、騰落レシオ(6日)234.45%と、ここもとつけたことのない数字になっています。

短期過熱感を冷ましながら上昇トレンドを継続できるかが注目になりそうです。

【本日のトピック】

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FED Watch 12月


さて、昨日発表になった11月FOMCの議事要旨ですが、「利上げペースが、まもなく減速」ということが示され、
11月まで4回連続で0.75%の利上げだったのが、今後0.5%→0.25%と利上げ幅を縮小していく方針を示唆させています。

これを受けて、FEDWatch12月は、ほぼ0.5%の利上げに留まることが80%を超えてきています。

そして、ターミナルレートは従来の想定よりやや高くなっていることがしめされていますが、前回パウエル議長の会見通りの内容で、目新しい情報はありませんでした。

全体的には、「ややハト派と受け取られ、米株は上昇しています。

利上げマップ

FEDWatchから作成した「利上げマップ」によると、12月は0.5%の利上げになり、その後0.25%の利上げを1~2回
ターミナルレートは5%前後になり、
来年後半は利下げ」に転じる可能性を織り込んできています。

市場は、景気が悪化すればFRBが利下げに走る「パウエルプット」を期待していて、上記のイメージでは、金利緑の放物線を描くことを織り込んでいます。

www.google.com

 

OECDインフレ見通し

しかしながら、FRBインフレ目標2%です。
上記、経済協力開発機構OECDのインフレ見通しによると、2023年末の米国のインフレ率は3%後半2024年末になって、やっと2%台ということになっています。

したがって、2023年後半の利下げ観測は少々楽観的すぎると思います。

上記のイメージ図で言うと、緑の放物線ではなく、金利がしばらく高止まりする赤の放物線のパターンになるのではないかと思います。

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最近、ゴールドマン2023年の株式市場は弱気が継続する見通しをしめし、今の上昇は長続きしないと予想しています。

モルガンスタンレーマイケル・ウィルソン氏は企業利益見通し悪化で2023年の1-3月期に大幅下落する可能性を述べています。

今回の中間選挙でねじれ議会が現実のものとなり、政府がすみやかに財政政策等の景気対策が実行に移しにくくなったことも頭にいれておくべきでしょう。

年末ラリー相場に期待したいところですが、2018年「クリスマスショック」のような動きになる可能性も頭の隅に置いておいたほうがいいかもしれません。

 

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11/24(木) 半導体割安後工程銘柄に注目 TOWA(6315)

11月22日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1467/値下がり銘柄325
騰落レシオ(25日)124.52%
空売り比率 40.3%
売買代金 
東証プライム 2兆9231億円
東証スタンダード 871億円
東証グロース 2248億円

11/21 米国市況

1/22 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

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自動車関連

為替が142円台に円安になったことを背景にトヨタ(7203)三菱自動車(7211)SUBARU(7270)など自動車関連が全面高になっています。

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パナソニックHD(6752)
1303.0円 +41.5円(+3.29%)
ダイキン工業(6367)
22675円 +95円(+0.42%)

パナソニックHD(6752)は一時5%を超える上昇になり、5日続伸になっています。

日経新聞パナソニックが省エネ性能の高い『ヒートポンプ暖房』の生産拠点を欧州に新設する検討に入った」と報じており、材料視されたようです。

『ヒートポンプ暖房』は電力を使って空気中の熱を活用する技術で同社やダイキン工業(6367)など日系企業が高いシェアを持っています。

環境意識の高まりやロシア産化石燃料からの脱却を目指す動きから急拡大していることがうかがえ、今後も注目されると思います。

kabutan.jp

電力株

東京電力HD(9501)が大幅高になっています。


同社は、「国の認可が必要な一般家庭向け電気料金の値上げ申請を月内にも行う」と報道されており、北陸電力(9511)中国電力(9504)など電力株が全面高になっています。

kabutan.jp

スマスロ関連


SANKYO(6417)が大幅高で5日続伸になっています。
11/21からメダルを使わないメダルレス遊技を可能にしたスマートパチスロ(スマスロ)が導入されたことを材料に物色されています。

メダル投入や計数にかけていた時間が大きく短縮され、出玉性能も上昇していると言われ、人気化が期待されているようです。

同様の思惑で、平和(6412)円谷フィールズホールディングス(2767)オーイズミ(6428)ダイコク電機(6430)セガサミーHD(6460)等も人気化しています。

kabutan.jp

アミタホールディングス(2195)
1096円 +150円(+15.86%)
芙蓉総合リース(8424)
8680円 +130円(+1.52%)


アミタホールディングス(2195)ストップ高まで買われています。

同社は芙蓉総合リース(8424)サーキュラーエコノミーを推進する事業創出に関する基本合意書を締結したと発表しています。

廃棄物の処理を目的とするリサイクル業から、循環的で低炭素なサーキュラー資源を供給するサーキュラー業への移行を可能とするサービスの事業化を目指すとしています。

アミタホールディングス(2195) 日足


同社株は、先週もグループ会社のCode Advisory三菱UFJ銀行東京海上日動と、「脱炭素移行戦略策定支援サービス」の提供を開始すると発表して大きく上昇する局面がありました。

若干調整したところからの切り返しとなり、祝日明けも物色が続くのか注目されます。

kabutan.jp

マイクロ波化学(9227) 
2362円 -500円(-17.47%)

反面、昨日まで強い動きをしていたマイクロ波化学(9227)ストップ安まで売られています。

昨日は食品・医薬などを対象としたマイクロ波多段式凍結乾燥装置「SiriusWave」の販売を発表し、ストップ高まで買われる局面がありましたが、大引けにかけて大きく上昇幅を縮小して終わっていました。

本日はその流れを引き継いで弱含みでスタートし、ストップ安まで織り込まれています。

わずか1週間で倍増するまで急騰していましたので、いったんは利益確定を急ぐ売りに押されているようです。

kabutan.jp

ティムス(4891)

769円 S安

本日、東証グロース市場に新規上場したティムス(4891)は公募価格の670円37.2%上回る919円で初値をつけましたが、その後は換金売りに押され769円ストップ安に張り付いて終わっています。

bio.nikkeibp.co.jp

同社は東京農工大学発の創薬ベンチャーですが、創薬ベンチャーにありがちな赤字体質の会社です。

bio.nikkeibp.co.jp


前期は営業利益は出ていますが、バイオジェン社がTMS-007の導出権を行使したことにより発生した収益で、今期は再び赤字に転落する予想になっています。

今後TMS-007の開発状況と製品化に伴うマイルストーンは最大3億3500万ドルを受領することになる可能性はあるようですが、次なるTMS-008は、これから開発を進める方針のようです。

ロックアップは180日かかっているものの、VC所有割合は76.6%です。

社長の若林氏も「支えてくれたVCには、たっぷり儲けてもらいたい。VCが潤えば、次のスタートアップのプラスになる。」とインタビューに答えています。

かけこみ上場を狙った上場ゴール臭が漂う案件と思われ、年末にかけてIPOラッシュが始まることを考えれば、当面厳しい展開になると思います。
(主幹事は、やっぱりSMBC日興か・・・)

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続伸!

ギャップアップからスタートし、上向きに転じた5日線(27983円)心理的な節目の28000円を上抜けてきています。


ナイトセッションの日経先物28380円 +260円まで上昇してきています。

休日明けには、25日線(27569円)75日線(27645円)ゴールデンクロスする可能性も高く、9月高値(28659円)を目指す展開を期待したいところですが、日経VI17.15まで低下してきていて、騰落レシオ120を越えてきています。

ここから先は、調整に転じることも考え、利益確定もこなしながら臨んでいきたいところです。

【本日のトピック】

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さて、米半導体メーカーのアナログ・デバイセズが11-1月期(第一四半期)について強気の見通しを示してきています。

同社は世界有数の産業機器と自動車向けの半導体メーカーであり、自動車と産業機器に利用される半導体は見通しが明るいことを示しています。

www.google.com


先日エヌビディアの決算からデーターセンター向けは好調であることがうかがえましたが、今回の同社の強気見通しはマーケットに、大きな安心感を与えると思います。

www.nikkei.com

11/18の日経新聞では、「在庫調整の進展に基づく底値サインが点灯し始めた」「23年前半に在庫調整が終われば日本株買いが増える」との可能性を指摘しています。


ここもとの半導体関連では、レーザーテック(6920)東京エレクトロン(8035)など前工程の分野が物色が進んでいるように思います。

それに対して、後工程の分野では割安に放置されている銘柄も数多くあります。

www.nikkei.com

本日の日経新聞では、バリュー株選好が強まる傾向があることが掲載されています。

半導体が復活するのであれば、徐々に割安に放置されている後工程分野にも資金がまわってくると思います。


TOWA(6315)

TOWA(6315)

https://www.towajapan.co.jp/


TOWA(6315)半導体を樹脂に封入するモールディング装置で世界トップの会社です。
同社が開発した「マルチプランジャシステム」は今や業界標準になっています。

先日の決算をみても、今期見通しは過去最高益を更新する予定です。

TOWA(6315)決算短信

決算短信からは、やはりパワー半導体が伸びていることがわかります。

そして、同社の売上の80%以上は海外顧客です。

TOWA(6315)日足

同社株は、後工程という性格上、どうしても景気に大きく左右されます。

しかしながら、最近はようやく立ち直る動きがみられます。
まだPERは6倍 PBRは1.15倍です。

海外比率が高いので、アナログ・デバイセズが強き見通しを出してくるのであれば、同社株が買われてもいいと思います。

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