えのキングの投資日記

日本株投資日誌

8/10(水) 日本の未来を切り開く!次世代パワー半導体!!

8月9日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄582/値下がり銘柄1198
騰落レシオ(25日) 119.31%
空売り比率 43.3%
売買代金
東証プライム 2兆8774億円
東証スタンダード 978億円
東証グロース 1074億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

VIX指数も、いつ上昇してもおかしくない水準にきています。

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
ファーストリテイリング(9983)キーエンス(6861)エムスリー(2413)など一部のグロース株がしっかりの動きになり、半導体関連が下落する中、レーザーテック(6920)もプラスを保っています。

www.nikkei.com

kabutan.jp

増配自社株買いを発表したINPEX(1605)が買われ、上方修正増配を発表した、石油資源開発(1662)も大幅高になっています。
決算を前に、出光興産(5019)も大幅高になり、コスモエネルギー(5021)など原油関連銘柄が軒並み上昇しています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

上方修正増配を発表した日産化学(4021)が大幅高になり、土地の譲渡益計上で予想外の増益着地になったライオン(4912)年初来高値を更新しています。

www.nikkei.com

kabutan.jp

kabutan.jp

今期上方修正を発表したデサント(8114)1Qが大幅上方修正になったLITARICO(7366)今期大幅上方修正増配を発表したエスケーエレクトロニクス(6677)などがストップ高まで買われています。

www.nikkei.com

反面、1Q純利益が前年同期比12%減で市場予想を下回った東京エレクトロン(8035)が一時9%の下落になるまで売り込まれ、アドバンテスト(6857)SCREEN(7735)など半導体関連が軒並み売り込まれています。

半導体関連の決算を見ていると、素材設備関連など川上関連は、総じていい決算が多いのですが、川下関連は苦戦する動きがでてきているように思います。

www.nikkei.com

1Qで3兆円強の赤字を出すことを発表したソフトバンクG(9984)7%を超える下落になっています。

ソフトバンク(9984)の投資事業損益とチューリップバブル

自らの投資でバブルを演出してきたソフトバンクGビジョンファンドチューリップバブル崩壊のチャートが完全に一致するという見方も・・・
オイルマネー撤退にならなければいいのですが・・・

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

中国ロックダウンの影響で減益となったダイフク(6383)再び最終赤字となることを発表したメルカリ(4385)原料高や部材高の影響で減益見通しを発表した住友ゴム(5110)日本製鋼所(5631)などが急落になっています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反落!


スタート直後は、プラスで推移する局面もあったものの、その後は売り込まれ、終値で、わずかに5日線(28019円)心理的な節目の28000円を割り込んでいます。

本日はソフトバンク(9984)東京エレクトロン(8035)の2銘柄だけで、日経平均228円押し下げています。

ソフトバンク(9984) 75日線で止まるか?

東京エレクトロン(8035) 25日線でとまるか?


両銘柄とも、下げ止まったかは微妙と思いますし、明日以降、明確に5日線水準を割り込み、パラボリック陰転(27725円)というようなことがおこれば、これまでの上昇トレンドに黄信号がともる可能性もありますので注意が必要です。

【本日のトピック】

t.co

さて、四季報を25年読破している達人として知られる、複眼経済塾塾長、渡部清二さんによると、2022年後半から2023年にかけて、日本株は米株を逆転し、世界のトップに返り咲く可能性があるとのことです。

四季報夏号から見える注目点

四季報夏号の見出しで、最も多かったのは「反落」です。
一見よくないように感じますが、これまで、灰色の「反落」多かった時期は、日経平均の大底に合致しているとのことです。
そして、ピンク色の「反発」が多い時期は、相場の天井か大底のどちらかに該当することが多いとのことです。

あと、夏号の特徴としては第3位「連続増配」第4位「増配」という見出しがランクインしていて、配当にも注目が集まるとのことです。

「今期」→「来期」に向けて業績が改善する業種は、石油・石炭 鉄鋼 パルプ・紙 非鉄金属といった素材などの川上業種 景気敏感株が該当するようです。

世界で唯一「金融緩和」を継続する日本株は米株と位相が変わり、日本は拡張期である「業績相場」を迎えるとのことです。

GAFAは、Web3の台頭により地位を失い、日本がシェアを取るのは「次世代パワー半導体の可能性があるとのことです。

www.nikkei.com

 

t.co

「次世代パワー半導体とはCPUやDRAMではなく、電気を制御する半導体です。
シリコンカーバイド(炭化ケイ素)を使った、省エネ半導体の先端素材は日本が多くの特許を持っているようです。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

住友化学(4005)富士電機(6504)デンソー(6902)住友金属鉱山(5713)ディスコ(6146)ローム(6963)あたりは監視しておいたほうがいいかもしれません。





にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へにほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村 
にほんブログ村 
にほんブログ村

8/8(月) 金利動向が重要になる米国市場

8月5日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1359/値下がり銘柄418
騰落レシオ(25日)122.82%
空売り比率 41.9%
売買代金 
東証プライム 2兆8716億円
東証スタンダード 768億円
東証グロース 1185億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
トヨタ(7203)ソニーG(6758)ファーストリテイリング(9983)など主力グロース株が大幅高になり、任天堂(7974)3%を超える上昇になっています。

半導体関連が物色され、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)SCREEN(7735)などが大幅高になっています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

市場予想を大幅に上回る今期純利益予想を発表した日本製鉄(5401)8%を超える上昇になり、今期大幅増収600億円の自社株買いを発表したHOYA(7741)も大幅高になっています。

kabutan.jp

www.nikkei.com

1Qの純利益の進捗率が50.4%に達した丸紅(8002)が大幅高になり、2Qの純利益が前年同月比2.1倍中間配当も2円増配で36円にすると発表したSUMCO(3436)も大幅続伸になっています。

kabutan.jp

1Qが市場予想を超える増収になり、未定としていた通期見通しも黒字転換 配当も復配することを発表した大阪チタニウム(5726)ストップ高になるまで買われています。

 

反面、メルカリ(4385)4%を超える下落になり、東証グロース市場においても、ビジョナル(4194)JTOWER(4485)メドレー(4480)など主力どころに売りがでています。

www.nikkei.com

三菱重工(7011)1Qの純利益為替の円安で52%増になったことを発表するも、本業の事業利益が3割減っていることが嫌気され大幅安になっています。

 

kabutan.jp

大成建設(1801)も、1Q経常が前年同期比64%増益になるも、通期計画の進捗率が9.6%に留まったことが嫌気され、大きく続落しています。


kabutan.jp

kabutan.jp

上期経常益の赤字が拡大していることを発表したBASE(4477)15%近い急落になり、インキュベーション事業で投資損失引当金を計上したことや、新規事業への投資が負担になり、3Q決算が大幅減益になることを発表したBEENOS(3328)ストップ安まで売られています。

 

ウネリー(5034)エアクローゼット(9557)など直近IPOも週末を前に手仕舞い売りに押されています。

 

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続伸!

寄り付きこそ、小甘くスタートするも、5日線(27887円)を割ることなく反転し、先月28日の高値(28015円)を上抜ける大陽線を形成しています。

日経平均 週足 MACD

週足においても、上値抵抗線になっていた52週線(27813円)を上抜ける動きを見せてきていて、中期的にも上昇トレンドへの転換が伺えます。

海外投資家売買動向

7/25-29の週の海外投資家の売買動向▲1472億円の小幅の売り越し(現物▲3083億円/先物1611億円)でした。

NT倍率14.47まで上昇してきている(TOPIXに対して日経平均が買われている)ことからも、ここもと日経平均を押し上げてきたのは、現物の買いではなく、短期のCTAと思われる日経平均先物買いです。

チャートの流れはよくなっているのですが、来週のSQが過ぎれば、先物の買いは一巡する可能性が高く、現状の上昇トレンドが継続されるのかが注目になると思います。

【本日のトピック】

7月 雇用統計

さて、ご存じの通り、7月米雇用統計が発表になりました。

7月の非農業部門の雇用者数52.8万人増と市場予想(25.0万人増)を大きく上回り、平均時給も前年同月比5.2%増になり市場予想(4.9%増)を上回っています。

インフレ加速で雇用の鈍化が予想されていましたが、ふたを開ければ雇用は非常に旺盛であったということです。

この発表を受けて、米国債金利は大きく上昇しました。

FED Watch 9月

9月のFOMCの利上げ幅も、0.5%の利上げ確率32%に対して0.75%の利上げ確率68%0.75%の利上げ確率が高くなっています。

株価は複雑な動きをしました。
雇用統計発表直後は、金利上昇を嫌気して、大きく下落したものの、雇用が堅調であるということはリセッション懸念はないということで、徐々に持ち直す動きになりました。

今回の雇用統計の結果は、過去にあまり例のない形で、市場の見方も複雑化する可能性があると思います。

今回は


慢性的な人手不足→雇用需要拡大→賃金上昇→インフレ懸念→金利上昇


という経路をたどっていますが、原油小麦住宅価格などモノの物価は下落傾向にあります。


恐らく、9/13に発表になる8月CPI(消費者物価指数も下落の結果になると思います。

www.google.com

クリーブランド銀行メスター総裁は、政策金利を4%を少し上回る水準まで引き上げる」必要があると発言しています。

FED Watch 12月

年内の政策金利4%以上は、マーケットは織り込んでいません。

9月の利上げ0.75%になったとしても、一時期は1%の利上げを折り込みにいった時期もありましたので、株価は上値が重いながらも堅調に推移すると思います。

しかしながら、賃金インフレが収まらず、年内政策金利予想が4%以上を織り込むことになれば、米株の下落は避けられないと思います。

米株は、これまで以上に金利の動向に左右されると思います。
上記の経済指標FRB高官の発言 それらをふまえて金利がどのような反応を示すのかはチェックしておく必要があると思います。


にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村 
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/5(金) 原油は下落したものの・・・

8月4日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1012/値下がり銘柄739
騰落レシオ(25日) 113.26%
空売り比率 41.3%
売買代金
東証プライム 2兆8994億円
東証スタンダード 1032億円
東証グロース 981億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
SOX指数の大幅高を受けて、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)ディスコ(6146)など半導体関連が全面高になっています。

大型グロースが物色され、日本電産(6594)ソフトバンクG(9984)エムスリー(2413)など主力グロース株が大幅高になっています。

kabutan.jp

www.nikkei.com

産業用インクジェットプリンターの需要が堅調になり、今期営業減益予想から一転大幅増益予想に転じたミマキエンジニアリング(6638)ストップ高比例配分まで買われています。
ストップ高しても、なおPER9.3倍と割安感があり、通期見通しは、なお保守的と思われます。
この先も上方修正の可能性がある銘柄で監視したい銘柄です。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

1Qが営業減益だが、為替差益が517億円出たことにより最終増益となった任天堂(7974)が、プラス圏とマイナス圏を行き来しながらプラスを確保し、昨日売り込まれた川崎汽船(9107)が大幅高になっています。

日本ビジネスシステムズ(5036)ウネリー(5034)など直近IPOに人気化する銘柄が散見され、HOUSEI(5035)ストップ高まで買われています。

www.nikkei.com

反面、1Qの営業益が42%減になり、コンセンサスからも大きく劣後することになったトヨタ(7203)が大幅安になっています。

 

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com

決算が失望を呼んだJFEHD(5411)オリックス(8591)が大幅安になり、1Qが営業減益になったZホールディングス(4689)11%近い急落になっています。

原油が進んだことにより、INPEX(1605)コスモエネルギー(5021)出光興産(5019)ENEOS(5020)などが軒並み下落しています。

www.nikkei.com

1Qの赤字幅が拡大し、通期見通しの達成も困難と見た失望売りを呼んだ東京電力ホールディングス(9501)が1カ月ぶりの安値をつけて、関西電力(9503)東北電力(9506)電源開発(9513)など電力関連が全面安になっています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続伸!

「陰の陽はらみ」からの上放れになっていて、27800円台まで上昇してきている5日線(27812円)を上回ってきています。

本日も28000円トライがおこなわれたものの、先月28日高値(28015.68円)には届かず失速しています。

本日もTOPIXがわずかにマイナスになる中、日経平均は続伸しています。

NT倍率14.47%まで上昇してきていて、日経平均先物主導で上昇してきていることがうかがえます。

来週のSQまでは、同様の動きが続く可能性があり、明日以降も先月28日の高値(28015.68円)を上抜けることができるかが注目です。

【本日のトピック】

www.nikkei.com


さて、注目されたOPECプラス原油増産ですが、9月は日量10万バレルという、わずかな増産ということになりました。
7月8月の増産は日量60万バレルでしたから、一応バイデンのメンツを立てたという程度の増産になったということでしょう。

WTI 原油先物 15分足

この報道を受けた直後、原油価格は上昇しました。
しかしながら、上昇は長く続かず、あっという間に下落に転じます。

www.google.com

米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で、4週間のガソリン需要平均が2月以来の低水準になっていることが確認されました。

その発表直後から、原油は下落し始め、結果4%の下落になっています。


原油のチャートはダブルトップをつけて、200日線を割り込んできています。

下落トレンドに入ったといっても差し支えないでしょう。

原油の下落はグローバル景気悪化の先行指標になります。

ところが、昨日は、ISM非製造業景況感指数が発表になり、市場予想に反して改善しているという結果が出ました。

マーケットは、原油の下落をリセッション懸念ではなく、インフレが抑制されると好意的に解釈し、米株は上昇しました。

恐らく、米国市場「逆金融相場」の後退期から、中間反騰の時期を迎えていると思われます。

次のFOMC9/20ですから、そのあたりまでは、インフレが沈静化する経済指標がでれば、株価も反発するかもしれません。

しかしながら、徐々にリセッション懸念を心配する声が多くなると思います。

米国が、インフレが沈静化して、実際に金利低下に入る局面では、「逆業績相場」にはいり収縮期にはいるサイクルになる可能性があることは想定しておいたほうがいいと思います。




 

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村 
にほんブログ村


 

8/4(木) マーケットは、まだまだインフレに翻弄されるのか?

8月3日(水)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄683/値下がり銘柄1074
騰落レシオ(25日) 110.86%
空売り比率 41.2%

売買代金
東証プライム 2兆9200億円
東証スタンダード 862億円
東証グロース 942億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)ソフトバンクG(9984)東京エレクトロン(8035)がしっかりの動きになり、レーザーテック(6920)エムスリー(2413)日本電産(6594)など大型グロース株が買われています。

TOPIX small growth index

TOPIX小型グロース株指数頭打ち感が出てきていますが、大型グロース株へのローテーションが進むかが注目です。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

今期営業利益予想を前期比11%増の3500億円になることを発表し、最高益を予想していた従来予想(7%増の3400億円)に上積みする見通しを発表したダイキン(6367)が大幅高になり、3年ぶりの1Q黒字を発表したJR西日本(9021)3%を超える上昇になっています。

www.nikkei.com

市場コンセンサスを大きく上回る1Q決算を発表したサンリオ(8136)12%を超える急騰で年初来高値を更新しています。
今後も、6/29に発表したアリババ子会社とのマスターライセンス契約締結メタバースの構築収益が見込め、好取組需給空売りの踏み上げと思われる買いも入った様子です。

www.nikkei.com
英シェルの日本法人シェルジャパン9月にも業務提携をすることが日経新聞に報じられたエストHD(1407)5%近い上昇になっています。

 

t.co

遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「PBOS」に関する特許取得を発表した窪田製薬HD(4596)が大幅高になっています。

川崎汽船(9107)株主還元政策

反面、前引け後1Q決算を発表した川崎汽船(9107)配当の倍増を発表したものの、配当性向が8.2%程度に留まり、期待されていた1000億円以上の追加株主還元策が決定されていなかったことから失望売りを呼び込み大幅安になっています。

 

www.nikkei.com

1Qの決算コンセンサスに届かなかったSUBARU(7270)5%を超える大幅安になっています。

www.nikkei.com

大幅減益になる1Q決算を発表したケーズホールディングス(8282)が急落し、ヤマダHD(9831)エディオン(2730)ビッグカメラ(3048)コジマ(7513)など家電量販店銘柄が軒並み売り込まれています。

www.nikkei.com

上海ロックダウンの影響や半導体不足が響き、今期予想を大幅下方修正することを発表したNOK(7240)が大幅安に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反発!


ギャップアップからスタートし、一時、上向きに転じた5日線(27789円)を上抜けるも、昨日の高値27830.58円を更新したところで上昇いっぱいになり、その後は27700円台での横ばい相場になりました。

ペロシ下院議長の台湾訪問についても、市場の反応は限定的であり、重要な節目である200日線(27562円)は死守している状況です。

引き続き、先月28日高値28015.68円200日線との間で日柄調整が進む状況ですが、200日線上を維持しているのであれば、次第に下値が固くなり、28000円水準を上抜けることにつながると思います。

【本日のトピック】

t.co

さて、昨日の米国市場は米中問題が警戒されたのが響きましたが、FRBの高官らから、株式市場の「楽観論」に釘をさす発言が相次いだというのも大きかったと思います。

FRB高官らが発言した内容としては、

・インフレは終わっていない
・インフレが終了するまで利上げを続ける
・金融引き締めは長く続く
・早期の利下げ観測は楽観的

といったものです。


結果、米長期国債金利は上昇し、為替も円安が進行しています。

FED Watch 9月

FED Watch9月の利上げ観測をみると、9月0.75%の利上げになるという予想が47.5%まで上昇してきています。

利上げ予想のロードマップも、水準が切り上がり、金利引き下げも、来年春先までズレこんでいます。

www.google.com

そして、本日、OPECプラスは、原油の9月供給量引き上げの可能性を協議します。

バイデン大統領が、わざわざサウジアラビアまで訪問し、原油の増産を依頼したわけですが、一部では、あまり効果がなかったと見る向きもあります。

本日、原油価格は上昇してきていますが、OPECプラスの原油供給量の引き上げが不発に終われば、原油価格は100ドル乗せが再来するかもしれません。

NT倍率 日足

ここもと、NT倍率14倍超えまで上昇してきています。
TOPIXより日経平均のほうが優位性が高い状態で、相対的にグロース株が買われていたということを示します。

原油関連

原油が上昇してくるなら、上記のような原油関連は物色される可能性がありますし、インフレ再燃ということで、非鉄金属石炭商社などが物色対象として復活するかもしれません。

グロース売りのバリュー買いになりNT倍率も低下していくこともあり得ます。

今週の主なマーケット予定

今晩のISM非製造業景況感指数や、8/5米雇用統計といったインフレを計る経済指標と共に、原油価格にも注目しておいたほうがいいと思います。


にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

 

8/3(水) オルガノ(6368)決算より

8月2日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄191/値下がり銘柄1620
騰落レシオ(25日) 119.16%
空売り比率 44.8%
売買代金
東証プライム 2兆8232億円
東証スタンダード 867億円
東証グロース 1068億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

日経VIが反転し、日経平均も反落!

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

www.nikkei.com

1Qの最終利益が前年同期比16.5%増の314億円になったことを発表したTDK(6762)13%を超える上昇になっています。

www.nikkei.com

石炭事業での販売価格の上昇が寄与し、1Qの純利益が2.7倍になったと発表した双日(2768)が大幅高になっています。
8/51Qの決算発表を予定している三井松島(1518)石炭価格上昇の思惑で反発しています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

上方修正を発表したセントラル硝子(4044)5%を超える上昇になり、猛暑関連商品が伸びることにより、好調な月次が確認されたワークマン(7564)も買いを集めています。


グループ会社のZETAが、投稿される膨大なレビューのテキストをAIで解析し、ポジティブ・ネガティブなどの感情をスコアリングする「感情分析機能」を「ZETA VOICE」の拡張機能として提供すると発表したサイジニア(6031)ストップ高まで買われています。

www.nikkei.com

反面、中国などでスマホ需要が低迷し、ディスプレー材料の出荷が落ち込んだことにより、純利益予想を460億円→435億円に下方修正することを発表したJSR(4185)ストップ安になるまで売り込まれています。

www.nikkei.com

三越伊勢丹ホールディングス(3099)通期営業利益予想を140億円→170億円になる上方修正を発表したものの、コンセンサスが190億円強になっていたため、失望売りを呼び込み大幅下落になっています。

www.nikkei.com

エンジン不正に関する国の調査について虚偽報告をおこなった疑いがあると報じられた日野自動車(7205)10%近い急落になっています。

長期金利下落を受けて、三菱UFJ(8306)三井住友(8316)などの銀行株や、第一生命(8750)T&Dホールディングス(8795)など保険株が大幅下落になっています。

t.co


米国で実施しているCBP501臨床第2相試験について被験者登録ペースが鈍化しているとみなされたキャンバス(4575)ストップ安まで売り込まれています。

しかしながら、同社社長は「構造的な遅延要因は何ら発生しておらず、このペース鈍化が続く兆候はない」とコメントしていて、明日以降、下げ渋りが見られるのか注目されます。


テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅反落!


ギャップダウンからスタートし、再び下向きに転じた5日線(27784円)を下回り、200日線(27563円)の攻防となりました。

想定通り、日経VIが20.6%まで反発し、日経平均も反落しています。

明日以降、200日線(27563円)水準を守れるかの正念場を迎えることになり、明確に下抜けることになれば、長期のトレンドも下落トレンドに転換する恐れがあり注意が必要です。

www.nikkei.com


マーケットの下落の要因は、ペロシ下院議長が2日夜にも台湾を訪れ、蔡英文総統と会談する見通しと伝えられ、
中国が「中国軍は座視しない」などのコメントを出し、地政学リスクが一気に高まったことがあげられます。

「有事の円買い」が進み、ドル円が一時130円台まで円高が進行しました。

t.co

ペロシ氏は人権派の政治家として知られていて、31年前にも天安門広場「中国の民主主義のために命をささげた人々に」というプラカードを掲げて天安門事件で亡くなった学生と市民を追悼する行動をとっています。

中国共産党にとっては、体制を批判する象徴であり、習近平がバイデン大統領との電話会談で「火遊びすれば焼け死ぬ」と警告したのは、このことに起因するものと言われています。

今回の件が、すぐに米中戦争につながるとは思いませんが、我々も想像以上に地政学リスクを意識すべきなのかもしれません。

【本日のトピック】

オルガノ(6368)

オルガノ(6368)

https://www.organo.co.jp/


さて、本日は、昨日1Qの決算発表をしたオルガノ(6368)を取り上げます。

1Q経常の進捗率は22.5%です。

 

一瞬、前四半期と比べて数字が落ちていますし、進捗も悪いので、決算が悪かったのかと錯覚しますが、この会社は下期偏重の会社で、毎年1Qの数字は、進捗率が悪く出る傾向があります。

したがって、前年同期比で比べると、61.5%の伸びになっていることがわかります。

主力の水処理エンジニアリング事業の受注が好調であることがうかがえます。

通期の見通しは据え置かれています。


最終益がマイナスになっていますが、前期は固定資産売却の特別利益が計上されたためです。

恐らく今期のEPS10%くらい上乗せで80億ぐらいになるのかなと思います。

5月の決算短信


5月の決算短信と今回の決算短信を比べてみると、仕掛品が、猛烈に増えていることがわかります。

オルガノ(6368)日足

本日、株価は大幅高になり、10000円トライをやっています。

ここからは、前回高値近辺で仕込んだ人のヤレヤレ売りが出やすいところかもしれませんが、次回の2Q決算時には大幅上方修正 場合によっては過去最高益がでるかもしれません。
9月には、1:4の分割もありますので、監視しておいたほうがいいと思います。

《スポンサーリンク》

 




 

8/2(火) 日本特殊陶業(5334)に注目!

8月1日(月)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1486/値下がり銘柄313
騰落レシオ(25日) 132.17%
空売り比率 40.9%
売買代金
東証プライム 3兆1015億円
東証スタンダード 738億円
東証グロース 903億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

日経平均VIと日経平均

日経VI18.96% +0.03
ボラティリティが低下してくると、「相場が安定してきた」と解説するところがありますが、実際は逆です。

日経VIと日経平均は逆相関であり、日経VIが底をつけたときには売りになるケースが多いようです。

日経VIが上昇に転じたときは、日経平均は一転売りになる可能性があるため、注意が必要です。

【業種】


【個別】

www.nikkei.com


共同出資するコンテナ船持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が好調であることから、日本郵船(9101)商船三井(9104)川崎汽船(9107)がそろって3%を超える上昇になっています。

www.nikkei.com

減益予想から一転最高益 55円の増配を発表したNSユナイテッド(9110)ストップ高まで買われています。
ただ、想定為替が130円になっていて、現状とあまり乖離がないのと、足元でバルチック海運指数が低下基調であるため、明日以降買いが続くかは微妙と思います。

トヨタ(7203)日産(7201)マツダ(7261)など自動車株が、ほぼ全面高になり、先週決算を通過したキーエンス(6861)OLC(4661)デンソー(6902)にも強い動きが見られています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

4~6月期の営業益の過去最高を発表したZOZO(3092)12月期の純利益が従来予想の7倍になる上方修正が好感されたインフォマート(2492)が急騰しています。

www.nikkei.com
ミネベアミツミ(6479)によるTOBが発表された本多通信工業(6826)TOB価格の705円にサヤ寄せする形でストップ高比例配分になっています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

反面、下方修正を発表したソニーG(6758)3%を超える下落になり、4~6月期の大幅減益を発表した富士通(6702)6%を超える急落になっています。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

www.nikkei.com


燃料費高騰による赤字決算や減益決算を発表した沖縄電力(9511)東北電力(9506)北陸電力(9505)電源開発(9513)など電力関連が軒並み大幅安になっています。

www.nikkei.com

 

www.nikkei.com


ゴールドマン投資判断を「中立」→「売り」目標株価を20500円→16000円に引き下げたレーザーテック(6920)が売り込まれ、4~6月期の純利益が60%減になると発表したLIXIL(5938)6%を超える下落に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反発!

1日で上向き転換になった5日線(27796円)下値支持線とする形で、28000円まで、あと7円となる高値引けで終わる「陽の大引け坊主」という足形になっています。

陽の大引け坊主

前述の通り、日経VIの反転がおこるようなら、日経平均は下落に転じる可能性もありますが、5日線(27796円)上向きに転じてきた200日線(27563円)程度の日柄調整に留めることができるのであれば、3/25高値(28338円)6/9高値(28389円)水準を上抜ける動きになる可能性もあると思います。

ダブルボトム

この水準を上抜けることが出来れば、トリプルトップを否定してダブルボトムを形成することになります。

日経平均 月足 パラボリック


そして、この水準を上回ることが出来れば、長期の月足において、今月のパラボリック(28272円)を上抜くことになり、年末にかけての株高に大いに期待が持てるということになります。


逆に、上抜けることが出来ず、200日線(27563円)を下回るということになれば、月足においても24カ月線(27512円)を下回り、長期的には60カ月線(24157円)あたりまで下落することになります。

テクニカル的には、日経平均は本当の正念場を迎えていると言えそうです。

【本日のトピック】

日本特殊陶業(5334)

https://www.ngkntk.co.jp/


さて、本日は先週4~6月期の決算を発表した日本特殊陶業(5334)を取り上げます。

大きく営業利益を伸ばしてきています。
4~6月期売上営業利益率前年同期14.6%→20.1%と大幅に上昇してきています。

決算短信を見ますと、自動車は中国のロックダウンの影響で苦戦するも、半導体は強気の投資継続を見込んでいるようです。


キャッシュフロー計算書をみると、棚卸資産の増加が△168億円ほどになり、昨年より60億円ほど増えています。

会計処理上は営業利益の上昇に寄与しますが、在庫が増えているということなので、今後景気が悪化した場合には重荷になることを表します。

棚卸資産の増加(168億)の影響で営業キャッシュフローはマイナスになっています。

とはいえ、今1Qの営業利益から60億円を差し引いても、営業利益の増加傾向は変わりありません。
財務は極めて優良であることや、資産ベースでPBRが1倍
PERが7.7倍と割安であることを考慮すれば順調にきているといっていいと思います。

ひょっとすれば、原材料高騰対策で在庫を積み上げた」ということかもしれません。


日本特殊陶業の長期の株価をみると、数年に一度、3倍~4倍になる大きな上昇をしていることがわかります。

そして、この株が下落するときは、日本経済に○○ショックが起こるときです。

バブル崩壊
ITバブル崩壊
リーマンショック
④第二次欧州債務危機+チャイナショック
⑤米中貿易戦争
⑥現状

景気に左右される銘柄で、現状は上昇過程の途中に見えます。


逆金融相場を経て、中間反騰に入りつつある米国に対し、金融緩和を継続する日本は、これから拡張期である業績相場を迎えると分析するアナリストもいます。

配当利回り5.19%全固体電池の開発に経営の舵を切る日本特殊陶業を長期で保有するのも面白いのではないでしょうか?