えのキングの投資日記

日本株投資日誌

11/28(月) 中国景気をモノともしない割安高配当株! タムロン(7740)

11月25日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1019/値下がり銘柄728
騰落レシオ(25日)122.59%
空売り比率 41.6%
売買代金
東証プライム 2兆3753億円
東証スタンダード 1111億円
東証グロース 1954億円

11/25  米国市況(11/24は感謝祭で休場)


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)


【業種】


【個別】

www.nikkei.com

www.nikkei.com

電力株

東北電力(9506)中国電力(9504)が相次いで規制料金の値上げを申請したことから、東京電力HD(9501)北陸電力(9505)など電力株全般が物色されています。

t.co

電力株 PTS

しかしながら、共同通信は、公正取引委員会が顧客獲得を制限するカルテルを結んでいたとして、独禁法違反中国電力(9504)九州電力(9508)中部電力(9502)過去最高額になる課徴金納付を命じる方針を固めたと報じており、PTSでは大きく売り込まれています。

www.nikkei.com

旅行・レジャー関連

政府は「全国旅行支援」を年明け以降も継続する方針を表明し、旅工房(6548)HANATOUR JAPAN(6561)アドベンチャー(6030)など旅行関連が大幅高になっています。

www.nikkei.com

ヤクルト本社(2267)
8790円 +330円(+3.90%)

みずほ証券 レーティング

みずほ証券投資判断「中立」→「買い」目標株価7500円→10000円に引き上げたヤクルト本社(2267)が反発し年初来高値を更新しています。

みずほ証券は、「ヤクルト1000」など高利益率商品の販売量が今後2年で1.5倍に増える可能性を指摘し、今期営業利益予想も660億円とコンセンサス(617億円)を上回る見通しをたてています。

kabutan.jp

地銀株

著名投資家の井村俊哉氏が、9/30現在の大株主状況で142万株(2.22%)保有していることが明らかになった富山第一銀行(7184)ストップ高まで買われています。

同氏は先週の講演会でも地銀が将来有望であることを語っており、ふくおかFG(8354)京葉銀行(8544)など主だった地銀株が全面高になっています。

同氏は金融セクターについて「日銀によるマイナス金利の解除など政策の変更が今後の上昇のカタリストになるとみて注目している」とコメントしています。

富山第一銀行(7184)はPTSでもストップ高


同氏の影響力には感嘆するしかありませんが、これからWeb3の時代を迎えるうえで、過疎化の進む地方金融は淘汰されていくしかないと思うのですが・・・

 

www.nikkei.com

大阪チタニウム(5726)
4090円 -25円(-0.61%)
東邦チタニウム(5727)
2670円 -155円(-5.49%)

反面、東邦チタニウム(5726)5%を超える急落になっています。

大阪チタニウム(5726)決算説明会

同業の大阪チタニウム(5726)が決算説明会でチタン製品価格を30%値上げする方針を打ち出しましたが、同社の値上げ幅は、それより劣後しています。

輸出向けチタンの価格交渉力が劣後していると悪材料視されたようです。

www.nikkei.com

電通グループ(4324)
4430円 -125円(-2.74%)
セレスポ(9625)
966円 -124円(-11.38%)

東京オリンピックパラリンピックのテスト大会事業の入札で受注調整をした疑いで家宅捜索が入ったと報じられた電通グループ(4324)セレスポ(9625)が大幅下落になっています。(これで札幌オリンピックは絶望か?)

特にセレスポ(9625)はW杯関連として取り上げられていたこともあり、失望感が強かったようです。

kabutan.jp

enish(3667) HPより

enish(3667)
414円 -96円(-18.82%)

ソシャゲ開発の、enish(3667)19%近い急落になっています。


同社は開発しているTVアニメゆるキャン△初のスマホゲームゆるキャン△つなげるみんなのオールインワン!!」のリリースの延期を発表しています。

既に事前登録をしていて2022年秋にリリース予定でしたが、2023年の春まで延期するようです。

このゲームが、どれだけ期待されていたかは、さっぱりわかりませんが、株価の下落幅はゆるキャン△ではなかったようです。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反落!

トウバからの陰線となり、トレンド転換の可能性も出てきています。

日経平均先物

ナイトセッションの日経先物28360円 +30円で終わっています。
昨夜は終始小動きだったようです。

 


来週は米国で重要な経済指標発表が目白押しですし、11/30にはパウエル議長の講演もあります。

当面は、上昇してくる5日線(28125円)を維持できるか、仮に下抜けても、75日線(27659円)ゴールデンクロスしてきた25日線(27660円)下値抵抗線にできるかがポイントになりそうです。

【本日のトピック】

タムロン(7740)

タムロン(7740)

https://www.tamron.co.jp/


さて、本日は光学レンズメーカーのタムロン(7740)を紹介します。

タムロン(7740)3Q決算短信

同社は11/2に3Qの決算発表をしていますが、通期で15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せする発表をしています。

同社は海外の生産拠点を中国に集中していますので、中国のロックダウン部材価格の上昇は業績を直撃するはずです。

多くの中国ビジネスが停滞する中、実際、同社も厳しい経営環境が継続する見通しをたてていますが、その環境下の中でも過去最高益見通しを出してくるのは特筆すべきと思います。

通期 写真関連事業計画

主力の写真関連事業は、自社製品ミラーレスモデル新製品投入により好調です。

ミラーレス部門はオリンパスが撤退した分、ソニーとキャノンが大きく伸ばしています。

 

自社ブランドのソニー向け交換レンズの年内追加販売が予定されていて、ミラーレス中心に製品群が拡充される予定です。

半導体不足でOEMに調整が入る中、自社ブランドを大きく伸ばしていることがわかります。

最大の取引先のソニーは同社の12.5%を握る大株主であり、将来的には再編もあり得るような気がしますが・・?

 

通期 監視&FA関連事業計画

監視&FA関連事業は中国のロックダウン、半導体不足をふまえて売上は下方修正したものの営業利益は前年同期比倍増になっています。

特に監視やFA/マシンビジョン用レンズは約20%の高成長が継続しています。

第二の成長エンジンに育成されてきています。

www.nikkei.com

 

タムロン(7740)日足

そして、11/22には年間配当を従来予想の87円→115円に増額修正し、過去最高配当額になることを発表しています。

株価は好感し、約15年ぶりの高値をつけてきています。

現在の株価でもPERは10.1 PBRは1.22 配当利回り3.25%になります。

「中国景気をものともしない割安な高配当株」として注目されると思います。

押し目狙いは有効と思います。

 

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11/25(金)年末ラリーに期待したいところですが・・・

11月24日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1534/値下がり銘柄248
騰落レシオ(25日)124.00%
空売り比率 40.3%
売買代金
東証プライム 3兆3349億円
東証スタンダード 938億円
東証グロース 2065億円

11/23 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

www.nikkei.com

半導体関連

SOX指数の大幅上昇を受けて、東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など主力半導体関連が軒並み大幅高になっています。

www.nikkei.com

タカトリ(6338)
7280円 +1000円(+15.92%)S高

10/31のこのブログで紹介したタカトリ(6338)ストップ高まで買われています。

同社は、
自動車の電動化に欠かせないパワー半導体材料の切断加工装置を手掛けていて、収益成長を期待する買いが入っているようです。

株価は初動時の1500円近辺から5カ月あまりで5倍化しています。

パワー半導体関連

同社の他にも、ローム(6963)テセック(6337)シキノハイテック(6614)などパワー半導体関連が活況になっています。

www.nikkei.com

海運関連


商船三井(9104)1000億円規模を投じてクルーズ船2隻を発注する方針と報じられ、大幅続伸になっています。

同様に経営多角化が期待された日本郵船(9101)川崎汽船(9107)も大幅高になっています。

www.nikkei.com

ワールドカップ関連

前日のサッカーW杯にて、日本がドイツに歴史的な金星勝を飾ったことを受けて、試合を放映していたインターネットTVの「ABEMA」を運営するサイバーエージェント(4751)7%近い大幅高になっています。

 

www.nikkei.com


その他、英国風パブ「HUB」を運営するハブ(3030)10%を超える急騰になったり、代表選手が着用するシューズを製作する美津濃(8022)が大幅高になるなどW杯関連が大いににぎわっています。

kabutan.jp

サイボウズ(4776)
2287円 +190円(+9.06%)

サイボウズ(4776)月次データ


サイボウズ(4776)が大幅反発になっています。

 

同社は22日引け後に10月の月次動向を発表していますが、月次売上高が前年同期比24.3%増 営業利益が69.4%増となったことが好感されているようです。

主力のクラウド関連事業24.3%増と好調を維持していて、業績の牽引役になっていることがうかがえます。

自動車関連

反面、米金利低下を伴い円安一服になったことから、トヨタ自動車(7203)三菱自動車(7211)マツダ(7261)など自動車関連軟調な動きになっています。

www.google.com

東芝(6502)
4762円 -96円(-1.98%)

ブルームバーグが、東芝(6502)の非上場化を巡って優先交渉権を得ているJIP(日本産業パートナーズが主導する企業連合が、最大2兆4000億円と見積もっていた買収総額の引き下げを検討していると報じ、同社株は一時200円を超える下落になりました。

t.co


尚、共同通信はJIPが非上場後に企業価値を高め、5年程度で再上場を目指すと報じています。

kabutan.jp

カルナバイオサイエンス(4572)
782円 -150円(-16.09%) S安

米証券会社を割当先とする第三者割当により、第20回新株予約権を発行すると発表したカルナバイオサイエンス(4572)が場中値つかずのストップ安比例配分になっています。

同社の発行する新株予約権数は3万3865個(潜在株数338万6500株)で希薄化率は24.8%に及びます。

調達資金額は約27億7912万円に相当し、開発化合物の臨床試験や新規パイプラインに活用する方針ですが、赤字バイオあるあるで、この手の会社の投資には注意が必要です。

 

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅続伸!


大幅ギャップアップからスタートし、上ヒゲの長いトウバ」を形成しています。

騰落レシオ

25日MA乖離率は3%に近づいてきていて、騰落レシオ(25日)124%ですが、騰落レシオ(6日)234.45%と、ここもとつけたことのない数字になっています。

短期過熱感を冷ましながら上昇トレンドを継続できるかが注目になりそうです。

【本日のトピック】

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FED Watch 12月


さて、昨日発表になった11月FOMCの議事要旨ですが、「利上げペースが、まもなく減速」ということが示され、
11月まで4回連続で0.75%の利上げだったのが、今後0.5%→0.25%と利上げ幅を縮小していく方針を示唆させています。

これを受けて、FEDWatch12月は、ほぼ0.5%の利上げに留まることが80%を超えてきています。

そして、ターミナルレートは従来の想定よりやや高くなっていることがしめされていますが、前回パウエル議長の会見通りの内容で、目新しい情報はありませんでした。

全体的には、「ややハト派と受け取られ、米株は上昇しています。

利上げマップ

FEDWatchから作成した「利上げマップ」によると、12月は0.5%の利上げになり、その後0.25%の利上げを1~2回
ターミナルレートは5%前後になり、
来年後半は利下げ」に転じる可能性を織り込んできています。

市場は、景気が悪化すればFRBが利下げに走る「パウエルプット」を期待していて、上記のイメージでは、金利緑の放物線を描くことを織り込んでいます。

www.google.com

 

OECDインフレ見通し

しかしながら、FRBインフレ目標2%です。
上記、経済協力開発機構OECDのインフレ見通しによると、2023年末の米国のインフレ率は3%後半2024年末になって、やっと2%台ということになっています。

したがって、2023年後半の利下げ観測は少々楽観的すぎると思います。

上記のイメージ図で言うと、緑の放物線ではなく、金利がしばらく高止まりする赤の放物線のパターンになるのではないかと思います。

www.google.com

最近、ゴールドマン2023年の株式市場は弱気が継続する見通しをしめし、今の上昇は長続きしないと予想しています。

モルガンスタンレーマイケル・ウィルソン氏は企業利益見通し悪化で2023年の1-3月期に大幅下落する可能性を述べています。

今回の中間選挙でねじれ議会が現実のものとなり、政府がすみやかに財政政策等の景気対策が実行に移しにくくなったことも頭にいれておくべきでしょう。

年末ラリー相場に期待したいところですが、2018年「クリスマスショック」のような動きになる可能性も頭の隅に置いておいたほうがいいかもしれません。

 

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11/24(木) 半導体割安後工程銘柄に注目 TOWA(6315)

11月22日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1467/値下がり銘柄325
騰落レシオ(25日)124.52%
空売り比率 40.3%
売買代金 
東証プライム 2兆9231億円
東証スタンダード 871億円
東証グロース 2248億円

11/21 米国市況

1/22 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

www.nikkei.com

 

自動車関連

為替が142円台に円安になったことを背景にトヨタ(7203)三菱自動車(7211)SUBARU(7270)など自動車関連が全面高になっています。

www.nikkei.com

パナソニックHD(6752)
1303.0円 +41.5円(+3.29%)
ダイキン工業(6367)
22675円 +95円(+0.42%)

パナソニックHD(6752)は一時5%を超える上昇になり、5日続伸になっています。

日経新聞パナソニックが省エネ性能の高い『ヒートポンプ暖房』の生産拠点を欧州に新設する検討に入った」と報じており、材料視されたようです。

『ヒートポンプ暖房』は電力を使って空気中の熱を活用する技術で同社やダイキン工業(6367)など日系企業が高いシェアを持っています。

環境意識の高まりやロシア産化石燃料からの脱却を目指す動きから急拡大していることがうかがえ、今後も注目されると思います。

kabutan.jp

電力株

東京電力HD(9501)が大幅高になっています。


同社は、「国の認可が必要な一般家庭向け電気料金の値上げ申請を月内にも行う」と報道されており、北陸電力(9511)中国電力(9504)など電力株が全面高になっています。

kabutan.jp

スマスロ関連


SANKYO(6417)が大幅高で5日続伸になっています。
11/21からメダルを使わないメダルレス遊技を可能にしたスマートパチスロ(スマスロ)が導入されたことを材料に物色されています。

メダル投入や計数にかけていた時間が大きく短縮され、出玉性能も上昇していると言われ、人気化が期待されているようです。

同様の思惑で、平和(6412)円谷フィールズホールディングス(2767)オーイズミ(6428)ダイコク電機(6430)セガサミーHD(6460)等も人気化しています。

kabutan.jp

アミタホールディングス(2195)
1096円 +150円(+15.86%)
芙蓉総合リース(8424)
8680円 +130円(+1.52%)


アミタホールディングス(2195)ストップ高まで買われています。

同社は芙蓉総合リース(8424)サーキュラーエコノミーを推進する事業創出に関する基本合意書を締結したと発表しています。

廃棄物の処理を目的とするリサイクル業から、循環的で低炭素なサーキュラー資源を供給するサーキュラー業への移行を可能とするサービスの事業化を目指すとしています。

アミタホールディングス(2195) 日足


同社株は、先週もグループ会社のCode Advisory三菱UFJ銀行東京海上日動と、「脱炭素移行戦略策定支援サービス」の提供を開始すると発表して大きく上昇する局面がありました。

若干調整したところからの切り返しとなり、祝日明けも物色が続くのか注目されます。

kabutan.jp

マイクロ波化学(9227) 
2362円 -500円(-17.47%)

反面、昨日まで強い動きをしていたマイクロ波化学(9227)ストップ安まで売られています。

昨日は食品・医薬などを対象としたマイクロ波多段式凍結乾燥装置「SiriusWave」の販売を発表し、ストップ高まで買われる局面がありましたが、大引けにかけて大きく上昇幅を縮小して終わっていました。

本日はその流れを引き継いで弱含みでスタートし、ストップ安まで織り込まれています。

わずか1週間で倍増するまで急騰していましたので、いったんは利益確定を急ぐ売りに押されているようです。

kabutan.jp

ティムス(4891)

769円 S安

本日、東証グロース市場に新規上場したティムス(4891)は公募価格の670円37.2%上回る919円で初値をつけましたが、その後は換金売りに押され769円ストップ安に張り付いて終わっています。

bio.nikkeibp.co.jp

同社は東京農工大学発の創薬ベンチャーですが、創薬ベンチャーにありがちな赤字体質の会社です。

bio.nikkeibp.co.jp


前期は営業利益は出ていますが、バイオジェン社がTMS-007の導出権を行使したことにより発生した収益で、今期は再び赤字に転落する予想になっています。

今後TMS-007の開発状況と製品化に伴うマイルストーンは最大3億3500万ドルを受領することになる可能性はあるようですが、次なるTMS-008は、これから開発を進める方針のようです。

ロックアップは180日かかっているものの、VC所有割合は76.6%です。

社長の若林氏も「支えてくれたVCには、たっぷり儲けてもらいたい。VCが潤えば、次のスタートアップのプラスになる。」とインタビューに答えています。

かけこみ上場を狙った上場ゴール臭が漂う案件と思われ、年末にかけてIPOラッシュが始まることを考えれば、当面厳しい展開になると思います。
(主幹事は、やっぱりSMBC日興か・・・)

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続伸!

ギャップアップからスタートし、上向きに転じた5日線(27983円)心理的な節目の28000円を上抜けてきています。


ナイトセッションの日経先物28380円 +260円まで上昇してきています。

休日明けには、25日線(27569円)75日線(27645円)ゴールデンクロスする可能性も高く、9月高値(28659円)を目指す展開を期待したいところですが、日経VI17.15まで低下してきていて、騰落レシオ120を越えてきています。

ここから先は、調整に転じることも考え、利益確定もこなしながら臨んでいきたいところです。

【本日のトピック】

www.google.com

さて、米半導体メーカーのアナログ・デバイセズが11-1月期(第一四半期)について強気の見通しを示してきています。

同社は世界有数の産業機器と自動車向けの半導体メーカーであり、自動車と産業機器に利用される半導体は見通しが明るいことを示しています。

www.google.com


先日エヌビディアの決算からデーターセンター向けは好調であることがうかがえましたが、今回の同社の強気見通しはマーケットに、大きな安心感を与えると思います。

www.nikkei.com

11/18の日経新聞では、「在庫調整の進展に基づく底値サインが点灯し始めた」「23年前半に在庫調整が終われば日本株買いが増える」との可能性を指摘しています。


ここもとの半導体関連では、レーザーテック(6920)東京エレクトロン(8035)など前工程の分野が物色が進んでいるように思います。

それに対して、後工程の分野では割安に放置されている銘柄も数多くあります。

www.nikkei.com

本日の日経新聞では、バリュー株選好が強まる傾向があることが掲載されています。

半導体が復活するのであれば、徐々に割安に放置されている後工程分野にも資金がまわってくると思います。


TOWA(6315)

TOWA(6315)

https://www.towajapan.co.jp/


TOWA(6315)半導体を樹脂に封入するモールディング装置で世界トップの会社です。
同社が開発した「マルチプランジャシステム」は今や業界標準になっています。

先日の決算をみても、今期見通しは過去最高益を更新する予定です。

TOWA(6315)決算短信

決算短信からは、やはりパワー半導体が伸びていることがわかります。

そして、同社の売上の80%以上は海外顧客です。

TOWA(6315)日足

同社株は、後工程という性格上、どうしても景気に大きく左右されます。

しかしながら、最近はようやく立ち直る動きがみられます。
まだPERは6倍 PBRは1.15倍です。

海外比率が高いので、アナログ・デバイセズが強き見通しを出してくるのであれば、同社株が買われてもいいと思います。

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11/22(火) 数十年に一度のビッグチャンスをつかむことができるのか? TDCソフト(4687)

11月21日(月)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1226/値下がり銘柄535
騰落レシオ(25日)112.90%
空売り比率 42.3%
売買代金
東証プライム 2兆4510億円
東証スタンダード 857億円
東証グロース 2253億円

11/18 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】

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ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが子会社を通じて三菱商事(8058)丸紅(8002)住友商事(8053)など大手商社5社の株を買い増ししていたことが報じられ商社株に見直し買いが入っています。

バークシャー5大商社株5%以上保有していることがわかったのは2020年の8月頃で、そのころから株価もかなり上昇していたため、あらためて買い増しが判明したことを好感しているようです。

バークシャーはアップル等のハイテク株のヘッジの一環として石油株を買っていると見られ、今回の商社株の買いもその一連の流れと考えられます。

kabutan.jp

kabutan.jp

東京海上ホールディングス(8766)2791円 +63.5円
SOMPOホールディングス(8630)5631円 -491円

先週末、2Qの決算発表をした東京海上ホールディングス(8766)は通期最終益を4300億円→3700億円下方修正の発表をしていますが、株価は続伸しています。

同じくSOMPOホールディングス(8630)も通期純利益を1600億円→800億円まで下方修正することを発表しましたが、株価は8%を超える急落になっています。

両社の明暗をわけたのは株主還元の有無であり、東京海上500億円2500万株を上限とした自社株買いを発表しています。

今後も市場は「株主に対する姿勢」を厳しく選別していくと思われます。

kabutan.jp

Waqoo(4937)1036円 +150円

化粧品などのオリジナルブランドを企画・販売するWaqoo(4937)が場中値つかずのストップ高比例配分になっています。

同社は先週末に決算発表をおこない2022年9月期は連結経常利益が2100万円の赤字になるも、今期は1.4億円の黒字にV字回復する見通しを発表しています。

kabutan.jp

また、決算発表と同時に、医療法人のマーケティングコンサルティングを手掛けるSBCメディカルグループと業務提携契約を締結しています。

同グループはWaqooの筆頭株主相川佳之氏が代表を務めていて、今回の提携で医療機関からの「血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工」受託サービスを行うとのことです。

業務を再生医療分野に拡大することに期待が集まっていて、6月の高値1070円が意識される展開になりそうです。

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HOUSEI(5035)897円 +150円

情報システム開発クラウドサービスを展開するHOUSEI(5035)ストップ高まで買われています。

同社は中国向け越境ECプラットフォーム「24ABC」についてサービスを拡充すると発表しています。


VISAやMasterCardなどクレジットカードに対応するようにしたほか、言語も簡体中国語に加え、繁体中国語、日本語、英語も利用が可能になったようです。

中国ではECプラットフォームの使いやすさが、売上の大きな明暗をわけるようです。

kabutan.jp

バンク・オブ・イノベーション(4393)10650円 +1500円

バンク・オブ・イノベーション(4393)ストップ高まで上昇しています。


同社は今年9月に大和証券を割当先に発行した2つの新株予約権の行使停止期間を11月22日から来年の8月4日まで延長することを発表しています。


行使停止が解除されれば、需給悪化につながるため、行使停止期間延長は好感されたようです。


しかしながら、同社のメメントモリくそゲーという話もある)のセルランは低下してきていて、なぜ行使期間を延ばすのかは意味不明です。


今のうちに行使を促し、資金を得たほうが、次の開発につながるとおもうのですが・・・?


そもそも、この2つの新株予約権の行使期間は来年の9月5日までになっていますので、行使停止期間が明けてから1か月しかありません。

 

1か月では行使できないのでは・・・?


大和証券がなぜ承知したのかもわかりませんが、株価操作の臭いがプンプンします。


kabutan.jp

モダリス(4883)342円 -60円

反面、新株予約権5万8000個潜在株式数580万株)を発行すると発表したモダリス(4883)15%近い急落になっています。

調達資金は約22.9億円になり、新たに開始するプロジェクトの研究開発費やアデノ随伴ウイルス(AAV)の改良に必要な検証試験にあてるとのことですが、潜在株式数が発行済み株式数の20%近くに相当することから、株式価値の希薄化懸念が嫌気されたようです。

kabutan.jp

 LIFULL(2120)249円 -31円

LIFULL(2120)11%を超える急落になっています。


同社は11/9に決算と同時に500万株10億円を上限とする自社株買いを発表し、株価が高騰していましたが、先週末に自社株取得終了を発表しています。

11/18までに金額が上限に達した様子で、弾切れが嫌気されたようです。

もともと、決算もコスト抑制子会社売却益が要因の回復であったため、株価は低迷を余儀なくされると思われます。

テクニカル分析

 


日経平均は小幅高!

買いからスタートするも、28000円の壁は重く、下落に転じた5日線(27958円)もわずかに下回って終わっています。

引き続き、「下値も固いが上値も重い」展開が続いていて、方向性が出ていません。

しかしながら、東証プライムでは値上がり銘柄数が値下り銘柄数の倍以上になっています。

個別銘柄では、動く銘柄も多く回転も効いています。


しばらくは「森を見るより木を見る相場」かもしれません。

【本日のトピック】

TDCソフト(4687)

TDCソフト(4687)

https://www.tdc.co.jp/


さて、本日は金融・流通関係ソフト開発に強みを持つTDCソフト(4687)を紹介します。

kabutan.jp

同社は11/82Qの決算発表をしています。

2Qの営業利益は、前年同期比16.6%増18.5億円を計上し、まずまずの成績を収めています。

TDCソフト(4687) 通期業績予想

 


通期見通しは据え置きましたが、全分野の売上が伸びており、過去最高益を更新する予定です。

 

いち早く、高付加価値である次世代型SI事業に注力したことが奏功しているようです。

 

www.nikkei.com


決算発表時は4%くらいしか上昇しなかったのですが、本日は窓を開けての急上昇になっています。

きっかけは、日経新聞が、NTTデータ(9613)が京都銀行横浜銀行など約40の地方銀行が使用する基幹システムについて、2028年以降段階的にクラウドを使った新しいシステムに切り替えていく方針」と報じたことにあります。

TDCソフトは金融ソフト開発に強みを持ち、NTTデータ向けの売上も多いため、白羽の矢が立ったようです。

もっとも、昨日、Twitter「煽り屋」が煽りまくっていたため、大量のイナゴが飛び乗ったようですが・・・

CIJ(4826)日足

同様の思惑でCIJ(4826)も大幅高になっています。

少々、手垢がついてしまったため、目先は株価も乱高下するかもしれません。

しかしながら、今回のシステム改新は数十年に一度と言われるようなビッグビジネスで、参加することになれば、株価は位置どころを変えるでしょう。

時価総額375億円で現金等のキャッシュフロー113億円保有しています。ソフト開発の重責も十分担えるでしょう。

業績も順調に伸びていますので、タイミングを見ながら仕込んでおくと、意外に伸びるのではないでしょうか?

 

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11/21(月)米株はしばらく一進一退の攻防か?

11月18日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄986/値下がり銘柄753
騰落レシオ(25日)118.13%
空売り比率 44.4%
売買代金
東証プライム 2兆9864億円
東証スタンダード 1001億円
東証グロース 2090億円

11/17 米国市況

 

11/18 米国市況

恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)

Fear & Greed Index と NYダウ

NYダウとFear&Greed Indexの周期性を利用して、NYダウの方向性を分析する向きもあります。

これによると、NYダウは、しばらく上値遊びをした後、下落トレンドにはいることになりますが・・・?

【業種】


【個別】

米2年国債利回り

保険株

FRB高官のタカ派発言で、米金利が上昇。
東京海上(8766)T&Dホールディングス(8795)MS&AD(8725)など保険株全般に買いがはいっています。

自動車株

為替が140円を回復し、三菱自動車(7211)いすゞ自動車(7202)マツダ(7261)など自動車株の一角が大幅高になっています。

www.nikkei.com

 

アバールデータ(6918)業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

アバールデータ(6918)3330円 +349円


電子制御装置を手掛けるアバールデータ(6918)続伸し、一時ストップ高になるまで買われています。

同社は今期最終利益を従来予想の16.4億円→40.8億円に上方修正することを発表し、年間配当94円→234円に大幅増額修正しています。

政策保有株のひとつであるレーザーテック(6920)株の売却益を3Qに特別利益として計上し、前日終値ベースでの配当利回り7.8%まで上昇したため短期資金が攻勢をかけたようです。

アバールデータ(6918)日足

年初来高値を更新していますが、マドを開けての大陰線になっていますので、短期的には注意が必要かもしれません。

kabutan.jp

 

ミクニ(7247) 381円 +80円

2輪、4輪用の燃料噴射器を手掛けるミクニ(7247)ストップ高まで買われています。

同社は自社HP上に、インドの現地法人(MID)がインド二輪市場4位のBAL社より燃料噴射システムの受注をし、10月より生産を開始したことを開示しています。

MID社がインドで販売する燃料噴射システムはBAL社他、数社に供給が見込まれ、2026年には現在の約3倍に伸長する予想のようです。

kabutan.jp


同社は11/9引け後に2Q決算通期業績の下方修正を発表し、株価が売られていただけに、見直し買いが入ったようです。
来週も買いが続くか注目です。

www.nikkei.com


ソフトバンクG(9984)6075円 -244円

反面、ソフトバンクG(9984)4%近い下落になり、1銘柄で日経平均50円引き下げています。

前日のNY市場でアリババが自社株買い拡大発表で大幅高になっていたため、寄り付きこそ買いからスタートしたものの、S&P長期発行体格付けの見通し(アウトルック)「安定的」「ネガティブ」に引き下げたことが伝わり(格付けはBB+据え置き)反落しました。

さらに、日経新聞孫社長が個人的にソフトバンクGに対し約6800億円の未払い金を抱えていることが、ソフトバンクGの開示資料から明らかになった」と報じ、株価下落に拍車をかけました。

それにしても、これって中小企業のようなスキームで巨額の金を回しているということですね。

山一証券3000億円の簿外債務で廃業に追い込まれました。)

素人考えでは、実質的に会社の資金で名義だけ孫社長にしているようなものでは・・・


孫社長は会社に金利をはらっているのか?


儲かれば払い込みはせずに利益だけとっておしまいにするつもり?


究極のどんぶり勘定のような・・・国税的にOUTではないのか?)

ファンドの下落はもちろんリスクですし、これでは、孫社長が後継に譲るなんてことは出来ません。

ますます、MBOの思惑が濃くなり、株価はどのように動くかわかりませんが、孫社長の健康がソフトバンクGの最大のリスクであることは間違いないと思います。

www.google.com

楽天グループ(4755)664円 -39円
エムスリー(2413)4460円 -160円
リクルート(6098)4437円 -146円

セントルイス連銀のブラード総裁が、金融当局は政策金利「最低」でも5-5.25%に引き上げるべき。 十分抑制的な金利については5-7%になる可能性があると述べ、楽天グループ(4755)やエムスリー(2413)リクルート(6098)などグロース株の一角が軟調になっています。

www.nikkei.com

kabutan.jp

kabutan.jp

スクエニHD(9684)6430円 -120円
Aiming(3911)409円 -51円
バンクオブイノベーション(4393)9150円 -620円

インサイダー事件で新たな逮捕者が出たと報じられたスクエニHD(9684)が続落になり、インサイダー取引の対象株となったAiming(3911)は新作ゲーム「脱獄ごっこ PRO」のサービス開始が材料出尽くしとみなされ、11%を超える下落になっています。

増担保規制解除が発表になったバンクオブイノベーション(4393)は大幅高からスタートし、一時11%を超える上昇になりましたが、次第に値を消し、終値では6%を超える下落になっています。

kabutan.jp

デルタフライIR資料


Delta-Fly Pharma(4598)838円 -150円

抗がん剤開発のバイオベンチャーであるDelta-Fly Pharma(4598)ストップ安まで売り込まれています。

同社はマッコリー・バンク・リミテッドを割当先にする第三者割当により、第5回および第6回の新株予約権並びの第1回無担保社債の発行を発表しています。

新株予約権の割り当ては12/5で、潜在的な希薄化は23.99%になります。

エクイティファイナンスを行う会社は、一度やると何回も行う傾向があり、財務体質も弱いので、中長期の投資には向かないと思います。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は小幅続落!

 

スラストダウンを形成し、下向きに転じた5日線(27962円)を下回るも、75日線(27639円)や25日線(27482円)を下抜けるような下落にもなっていません。

日経平均先物

ナイトセッションの日経先物27970円 +90円で帰ってきています。

5日線は回復する水準ですが、28000円越えが重い状況。
引き続き、下値も固いかわりに上値も重い展開になりそうです。


来週は、11/23(水)勤労感謝の日で休日になり、11/24(木)感謝祭で米国が休場になります。


方向性がでるのは、もう少し先になりそうです。

【本日のトピック】

www.google.com

さて、ボストン連銀コリンズ総裁「12月のFOMCにおいても0.75%の利上げになる可能性もあり得る」とコメントし、インフレ抑制のため追加利上げが必要との見解をあらためて示しています。

先のセントルイス連銀のブラード総裁同様に、ここもとのFRB高官発言はタカ派の発言が目立ちます。

恐らく、FEDは、今のタイミングでの株価上昇は好ましくないと考えているのでしょう。



資産効果で、せっかくの利上げの効果が薄まることになりますし、資産効果で恩恵を受けるのは主に富裕層になります。
一般層は利上げとインフレで苦しむという構図があるため、株が上昇すると、次々とタカ派発言をするという流れです。

しかしながら、株式マーケットは、FRB高官のタカ派発言に慣れてきたのか、大して下がらず耐性を高めています。

それに対し債券相場は金利上昇傾向が見られ、タカ派発言にしっかり反応しているというイメージです。

www.google.com

 


エコノミストの予想もターミナルレートの水準や利下げの時期については意見がわかれています。

どちらかと言えば、欧州系ハト派米系タカ派のイメージです。

2022年12月 米国経済スケジュール

株式市場と債券市場の方向性が違う状況のときは、一進一退の横バイ相場が続くと思います。

逆に12/13CPI発表12/14FOMC終了後のFRB議長発言で、上か下かのどちらかに大きく振れる相場になる可能性があると思います。

イベント前にはポジションを軽くしておくのも一考かもしれません。


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11/18(金) ネクストGAFAMは「逆業績相場」に産声をあげる!

11月17日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1279/値下がり銘柄489
騰落レシオ(25日)111.14%
空売り比率 41.2%
売買代金
東証プライム 2兆8010億円
東証スタンダード 1135億円
東証グロース 2081億円

11/16 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)


【業種】


【個別】

www.nikkei.com

インバウンド関連


政府が、10月の訪日客数前月比2.4倍49万人になったことを発表し、ここもと調整していた、空運百貨店旅行鉄道レジャーリサイクルショップなどインバウンド関連が全面高になっています。

www.nikkei.com

ヤーマン(6630)1406円 +300円

美容健康機器の製造販売を扱うヤーマン(6630)が場中値つかずのストップ高比例配分まで買われています。

ヤーマン(6630)業績予想の修正に関するお知らせ

 

同社は、中国国内ECにおける「618商戦」などのイベントが非常に好調であったほか、中国独身の日に向けた出荷
売上に大きく寄与したことで、2Qの業績の大幅上方修正を発表しています。

1Qが減益であったため、通期目標の達成が危ぶまれていましたが、今回の上方修正で達成が現実的になったようです。

ロックダウンの影響で、中国でビジネスをする会社は厳しい決算の会社が多いのですが、EC等の確固たる販売網を持つ会社は、逆に「巣ごもり需要」をつかんでいることがうかがえます。

10/26のブログで紹介したアクシージア(4936)も同様に期待が持てると思いますが・・

アクシージア(4936) カップウイズハンドルか?

 

kabutan.jp

坪田ラボ(4890)1030円 +150円

11/14のこのブログの【個別】欄で取り上げた坪田ラボ(4890)ストップ高まで買われています。

 

同社は引け後、「ドライアイの自律神経活動」に関する論文を発表したと開示しています。

材料は豊富な銘柄で、会社もIRに積極的なので、今後ともマークしたい銘柄です。

www.google.com

SOX指数

半導体関連

反面、米マイクロンDRAMとNANDのウエハーの減産を発表し、設備投資の追加削減も検討していると報じられ、SOX指数4%を超える下落になっています。

東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など半導体関連が全面安になっています。

www.google.com


しかしながら、エヌビディアは3Q決算が市場予想を上回ったと発表しています。

データセンター事業の売上が31%増になっていて、アナリスト予想を超えています。

半導体は濃淡ありますが、データセンターパワー半導体は当面好調と見ておくほうがいいと思います。

 

非鉄金属

非鉄金属が総じて安く。大阪チタニウム(5726)東邦チタニウム(5727)住友金属鉱山(5713)はそろって5%以上の下落になっています。

 

www.nikkei.com

サイボウズ(4776)日足

サイボウズ(4776)2047円 -365円

ここもと、快調に上昇していたサイボウズ(4776)が、年初来高値水準から、一気に15%を超える下落になっています。

kabutan.jp


10/25の決算発表から38%の上昇になっていて、信用の買い残も112万株溜まっていたことから、上昇しすぎた株価の調整する動きがでたようです。


テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反落!

ギャップダウンからスタートし、5日線(28035円)を割り込んできています。

10月以降、一貫して安値を切り上げて上昇トレンドを形成してきたため、昨日の安値(27743円)及び、75日線(27638円)あたりを守れるかが注目になります。


【本日のトピック】

www.google.com

 

さて、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、現在進めている利上げを停止し維持する水準として、4.75%-5.25%「妥当」な範囲との見解を示しています。

その上で、政策金利「一定水準まで引き上げ、その後しばらく据え置くというのが戦略で、引き締めキャンペーンが終了に近いという意味ではない。」

「利上げの一時停止はない。現時点での議論はペースの減速である。」と釘を刺しています。

www.google.com

ゴールドマンは、インフレが高止まりする公算が大きいとして、米政策金利のピーク水準を従来予想から0.25bp引き上げ「5.00%-5.25%」としています。

概ね、米政策金利のピーク水準は5.00%±0.25%になるのが妥当という認識が広がりつつあると思います。

11/15 米PPI(生産者物価指数)

11/15に発表になったPPI(生産者物価指数)は市場予想を下回り、先のCPI(消費者物価指数同様、インフレピークアウトの兆しを示すものになりました。

 

PPI発表を受けて、NYダウは寄り付きこそ高くなりましたが、徐々に失速し、その後、ポーランドに着弾のニュースもありマイナスで終わっています。


翌日もNYダウは小幅安に留まり、CPI発表の時のような上昇は見られず、上値が重い印象です。

 

政策金利のピーク水準が5.00%±0.25%に定まりつつあるということは、市場の極端な変動は抑えられるとは思いますが、上記2年国債利回り5.00%±0.25%まで上昇するということを意味しています。

当然、10年国債利回りも上昇することになり、企業業績を圧迫することになります。

jp.wsj.com

カンザスシティー連銀のジョージ総裁は「景気後退なきインフレ抑制は困難」との認識を示しています。

同氏は労働市場は極めてひっ迫していて、どうすれば減速を避けつつインフレを引き下げられるのかわからない。」

「40年に及ぶFRBでの在職期間において、このような引き締めによって、痛みを伴わない結果になったことはない」と述べています。
(来年1月退任なので、少々口がすべったのかも・・)

マーケットは、しばらく持合いなのかもしれませんが、11/2311月FOMCの議事録公表12/13~14FOMCで、FRBタカ派姿勢が確認されれば調整にはいると思われます。


米国は「逆業績相場」に入りつつあるのかもしれません。

企業業績は下がり指数も下落すると思われます。

しかしながら、そのような環境で、本当に社会に必要とされる会社の株は、脚光を浴びるようになります。

歴史的にみても、時代をリードする企業は不況の中に生まれています。

ネクストGAFAMは「逆業績相場」に産声をあげると思います。

 








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11/17(木) 火の鳥(hinotori)羽ばたく! オプティム(3694)

11月16日(水)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄940/値下がり銘柄822
騰落レシオ(25日)106.24%
空売り比率 40.2%
売買代金
東証プライム 3兆5132億円
東証スタンダード 1391億円
東証グロース 1844億円

11/15 米国市況


恐怖指数

恐怖指数

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数:投資家心理 |ティッカー (cnn.com)


【業種】

 


【個別】

www.nikkei.com

東京エレクトロン(8035)46400円 +750円
アドバンテスト(6857)9230円 +110円
SCREEN HD(7735)9230円 +110円

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイ半導体受託製造最大手のTSMCに投資していることが報じられ、東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)SCREEN(7735)など主力半導体関連の一角が物色されています。

INPEX(1605)1557円 +30円
石油資源開発(1662)4185円 +125円

同氏が石油株の買い増しをしたことと、原油価格が上昇したことから、INPEX(1605)石油資源開発(1662)も買われています。

主要商社株 株価

同氏がアジアTSMCに投資した連想からか、過去に投資実績のある三井物産(8031)三菱商事(8058)など商社株も買われています。

www.nikkei.com

マイクロ波化学(9227)2147円 +400円
三井化学(4183)3080円 -50円

三井化学(4183)マイクロ波を用いた炭素繊維製造用実証設備供給に関する契約締結を決議したと発表したマイクロ波化学(9227)ストップ高まで買われています。

同社は三井化学(4183)から対価として総額7.68億円を収受する予定ですが、同社の今期売上高予想は11.33億円であり、業績へのインパクトの大きさから買いが入りました。

マイクロ波化学(9227) 日足

なお、本契約の計上は来期(2024年3月期)になることや、決算発表後、短期的に過熱していることから、いったんは調整する可能性もあると思います。

www.nikkei.com

ナブテスコ(6268)3445円 +140円
ハーモニック・ドライブ(6324)4650円 -510円

保有するハーモニック・ドライブ株916万200株約473億円野村証券JPモルガン証券に売却したと発表したナブテスコ(6268)が大幅高になり、売却対象のハーモニック・ドライブ(6324)10%近い急落になっています。

 

www.nikkei.com


東芝(6502)4866円 +36円
ローム(6963)11030円 -280円
スズキ(7269)4980円 -85円

日経新聞東芝(6502)の非公開化を巡り、ローム(6963)スズキ(7269)が参画していると報じ、買収合意が近いとの思惑で東芝(6502)が買われています。

 

反面、約3000億円の最大級の参加になるローム(6963)は売り込まれ、同様にスズキ(7269)も売られています。

 

 

 

長期金利低下を受けて、T&Dホールディングス(8795)第一生命ホールディングス(8750)東京海上ホールディングス(8766)など保険株が軒並み軟調になっています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD


日経平均は小幅続伸!

www.nikkei.com

朝方はロシア軍のミサイルがポーランドに着弾し、民間人2名が死亡したとのニュースで売り込まれる動きもあったものの、バイデン大統領が早々に「ロシアから発射された可能性は低い」と述べたため、戻す動きになりました。

結果、下ヒゲの長い陽線になり、5日線(27938円)上を維持しています。

底固い展開になっていて、11/11の直近高値(28329円)トライの動きが見られるか注目です。


【本日のトピック】

www.nikkei.com

さて、NTT(9432)は、次世代通信基盤「IWON(アイオン)」の低遅延技術を活用した遠隔医療等の展示会を開いています。


「IWON」については、11/10のこのブログのネクストGAFAMを狙う!」をご参照ください。)

その展示会で話題になっていたのは、メディカロイド(神戸市)と共同で実証をすすめる手術用支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」です。

www.nikkei.com

「hinotori」は国産初の手術用ロボットで川崎重工(7012)シスメックス(6869)が折半出資したメディカロイドが開発したロボットです。

 

www.nikkei.com

札幌医科大学HPより


手術用ロボットと言えば、米インテュイティブ・サージカル(ISRG)が手掛ける「ダ・ビンチ」が有名ですが、「hinotori」は高い操作性に加え、患者への負担が少ないということや、厚労省から新たに消化器外科婦人科適用承認を受けたことで、「ダ・ビンチ」にとって代わると言われています。

「IWON」の技術が応用されれば、札幌の医師が「hinotori」を使って、沖縄の患者を手術するというようなことも可能になり、「医療地域格差を埋めるイノベーションになり得ます。

オプティム(3694)

オプティム(3694)

https://www.optim.co.jp/


オプティム(3694)は遠隔操作ソフトに強みを持つ、情報端末管理ソフトをクラウドで提供する会社です。

オプティム(3694)決算補足資料


同社は、「hinotori」用のネットワークサポートシステム「MINS」シスメックス(6869)と共同開発しています。


医療部門だけではなく、建設農業・IOTなども手掛けていて、「全ての産業を第4次産業革命型産業へと再発明してまいります。」が中期経営テーマとなっています。

kabutan.jp

オプティム(3694)決算補足資料

同社は、11/14に2Qの決算を発表していますが、ライセンス売上が好調に推移していて、通期予想についても、「創業来23期連続の最高売上」を目指すとしています。

オプティム(3694)日足

オプティム(3694)週足

オプティム(3694)信用残

グロース株でPER68.5倍と高いため、米金利上昇に合わせて、売り込まれてきましたが、金利上昇にゴールが見え始め、ここもとはグロース株にも積極的に買いが入り始めています。

貸借倍率も0.94倍株不足になり逆日歩も発生してきていますので、タイミングを見ながら押し目買いしておけば、跳ねると思うのですがいかがでしょう。

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