昨日の日経 26787.54円
+353.92（+1.34％）
本来ならば、大引けでドコモが日経からはずれる代わりにシャープが300億買われ 日経が200億売られる日でもあるし、前日のNYも安かったので、安くスタートするのかと思いきや、寄り付き直後から大幅高！
米 モデルナのワクチンが緊急使用許可を申請とのニュースがきっかけとの解説が多いが、なにをいまさら感が強く、結局、いつもの銘柄が需給で締め上げられたと展開と思われる。
上記は昨日の日経の寄与度ランキングだが、ファーストリテイリングと東京エレクだけで日経を103円引き上げていることがわかる。NT倍率も、ついに15.15まで上昇！昭和最後のバブル以来の動きであり、まさに日経一人旅状態！
特にファーストリテイリングは信用取り組み0.35倍で逆日歩が3円も付く！！ETFを通じた日銀が、すでに20％を保有する状態でファンダメンタル無視の仕手株状態になっている。
この異常な状態は、いつか解消されるのが普通であると思われ、私個人的には次のSQ後あたりがあやしいと感じている。
本日は三櫻工業（6584）676円 +15（+2.27％）を紹介します。
自動車用のチューブメーカーであるが、ニッケル水素バッテリーとか全個体電池 熱電発電素子の研究開発に取り組んでおり、あやしさ満載の材料株！
2019年 10月には、わずか3週間で600円台から2000円越えまで急反発した実績を持ち、休息十分か？
業績も通期黒字転換しており、ぼちぼち物色されてもおかしくないと思われる。
