12/7の日経は 26547.44 -203.80（-0.76％）
特に中小型株の下落がひどく、私も、最近仕込んでいた
ブイキューブ（3681）やラクーンHD（3031）が、まさかの逆指値がはいり薄利で売却されてしまいました。
別に損はしなかったので良しとすべきなのでしょうが、先週末の含み益を考えると悲しいかぎりです。
マザーズ指数は1170.56 -51.21（-4.19％）
これまで、下値のサポートとなっていた75日線を割ってきています。
下落の要因としては、
⓵米国長期金利が0.972％まで上昇し、グロース株に売りが入りやすい環境であったこと
⓶年末のIPOラッシュの換金売り
⓷年末の損益通算の損切商い
などが解説としてあげられています。
私としては⓵はともかく⓶⓷は少し早すぎるように思いますが、損益通算の対象になる銘柄として、
信用買い残が50億以上残っていて、高値から約3割くらい下落している BASE GNI アンジェス ロコンド メダリス すららネット などは要注意かもしれません。
ただ、成長株の物色が終わるわけではありません。
要は一時的な需給の調整のなかで物色対象が変わる局面を迎えているということだと思います。
先日 紹介したクリーマ（4017）ですが、本日の大量保有報告書（5％ルール）でフィデリティが大株主（6.87％）になったことが判明しています。
私も買い下がっていますが、手垢のついていない需給の関係ない銘柄としてクローズアップされてもおかしくないと思います。
