2/15の日経平均は30084.15円
+564.08(+1.91%)でした。
ついに30年半ぶりの30000円乗せです。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1339/値下がり773。
売買代金は2兆6038億円。
ファーストリテイリング(9983)とソフトバンクG(9984)の2銘柄で日経平均を185円引き上げています。個別では、今期営業益37%増を発表したスノーピーク(7816)がストップ高 他CARTA HD(3688)オーケストラHD(6533)ギフティ(4449)等もストップ高になりました。反面 通期最終損益を下方修正したレオパレス21(8848)が大幅安 前期の需要増の反動が見込まれる大幸薬品(4574)も大幅安になっています。
日経平均は先週のSQ値(29718.77円)をあっさりクリアし30000円の大台乗せです。
上記ボリンジャーバンドをみても+2σ(29763.24円)をクリアし、+3σ(30306.62円)との間をバンドウォークする可能性もでてきています。
30000円の大台達成感は出やすいと思われますが、バリューからグロースシフトの動きが外人の手口にでてくれば一段高も否定はできないと思われます。
さて、本日は2/19に上場するWACUL(4173)のデータを載せておきますので参考にしてください。
社長は京大卒でボストン・コンサルティングを渡り歩いた、この業界では名の知れた方です。
大株主の筆頭にジャフコが入ってます。公募の1.5倍になればロックアップ解除になりますのでジャフコがどのあたりで売ってくるかで株価が乱高下する可能性があります。
おそらく、初日は寄らず。2日目勝負になると思います。今期黒字がみえてくるようですが、大手企業や大学なども顧客になっており、売上も急拡大が見込めます。値段にもよりますがセカンダリーを狙ってみたい銘柄です。