3/16の日経平均は29921.09円
+154.12(+0.52%)でした。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1529/値下がり592。
売買代金は2兆9091億円でした。
日経VIは21.60 -0.82(-3.66%)まで下がっています。
業種別では海運や空運、その他製品などが上昇した一方で、鉄鋼や銀行、石油・石炭などが下落しています。
個別では、任天堂(7974)やソフトバンクG(9984)など主力グロース株が大幅高。TDK(6762)やアドバンテスト(6857)など、多くのハイテク株にも幅広く買いがはいりました。日本郵船(9101)など海運株に買いが継続する中、明治海運(9115)や大運(9363)は本日ストップ高をつけています。
反面、三井住友(8316)や三菱UFJ(8306)など銀行株が軟調な動きで、楽天(4755)日本郵政(6178)マネックスG(8698)など直近、大きく値をあげた銘柄も売りに押されました。
本日上場したウイングアーク1st(4432)、HCH(7361)はいずれも、高い初値を付けた後は軟調な動き HCHは安値引けになっています。
日経平均は6連騰!一時30000円を回復する動きがありました。TOPIXは昨年来高値を更新です。
上昇トレンド回帰の条件と思われるボリンジャーバンド+1σ(30079.37円)は抜けきれず足踏み。
しかしながら、MACDがゴールデンクロス、ヒストグラムも陽転しており、上昇トレンド復帰に期待したいところです。
ただ、今週はFOMCや日銀政策決定会合など、マーケットを冷やす可能性もあるイベントがありますので注意が必要です。
先物の手口をみても、どちらかというと日系証券のショートカバーが買いの主流で、外資に積極的な買いは見られません。
私も本日はアットザマネーのプットを引き付けて買い日計りいたしました。
さて、期末が近づいてきて、配当取りや優待狙いの買いも検討する時期が来ています。
私も現役時代は、この時期丁寧に案内して、お客様に喜ばれた記憶があります。
以下は配当+優待利回りランキングです。参考にしてみてください。
そういえば、大和証券(8601)も1000株で2000円相当のカタログギフトがもらえて、配当利回りも4.38%ありますね。案外狙い目かもしれません。