16日の日経平均は26757.40円
+69.56(+0.26%)
みずほのレーティングの引き上げ(72000円⇒77000円)のあった任天堂(7974)やキーエンス(6861)などの値がさ株に強い動きがみられた反面 エムスリー(2413)や東京エレク(8035)などは不調な動きでした。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1000/値下がり1083で、明日のFOMCを前に足踏みという状態です。
さて、以前紹介したブイキューブ(3681)3160円 -40(-1.25%)ですが、本日発売の四季報で
【一歩後退】などと記載された影響か、朝方3025円まで急落していました。
しかしながら、社長の間下さんが、下記のようにツイートしているのが伝わり、急速に戻す展開になりました。
私も、以前、逆指値が入り、薄利での売却をしてしまった後も、ずっと値動きは監視していましたので、前場終了時 このツイートを見つけて再度inさせてもらいました。
もちろん、これで株価が今後上がるかどうかはわかりませんが、経営者が株価を強烈に意識しているというのは非常に心強く感じます。
この会社のHPをみても、IRに動画やわかりやすい資料が載せられており、メールアドレスを登録すればIR情報が出るたびにメールで知らせてくれます。
おそらく、今後も積極的にIRを公開してくれると思います。
それに対し、本日上場して公募割れしたローランド(7944)のHPには楽器の紹介はあっても、経営者のコメントはおろかIRのページすらありません。
太陽パシフィックのMBO再上場案件で、海外での売上が伸びているようなので、安くなれば狙ってもいいかなと思っていたのですが、このHPをみれば投資する気にはなれません。
マーケット環境にもよるのでしょうが、ブイキューブの株価は将来的には5000円を越えてもおかしくないと思います。