23日の日経平均は26524.79円
+88.40(+0.33%)
4日ぶりに反発 欧州株高やナスダック最高値を好感し東京エレク(8035)やアドバンテスト(6857)など半導体関連が物色されるも、売買代金は1兆8106億円で2兆円割れの低商いになりました。
クリスマス休暇突入で機関投資家の参加は限られ、本日も個人中心のIPOがお祭り状態。
ウェルスナビ(7342)カイゼンPF(4170)ヤプリ(4168)いつも(7694)がストップ高!
ウェルスナビにいたっては、全市場売買代金6位にはいる展開になりました。
マザーズ指数も1152.78 +23.88
(+2.12%)
テクニカルでみると、まだ5日線(1165.97)も回復しておらず予断を許さない展開ですが、年末の損だし売却も今週がピークになると思われます。
上記の表はマザーズで信用買い残の多い銘柄群です。信用買い残が多いということは、個人が高値で握ったままになっている可能性が高いと思われますので、年末の損だしに売却される可能性が高い銘柄ということになります。アサイーがコロナに有効という話題で買われたフルッタフルッタ(2586)以外はすべて売られており、逆にいえばこういった銘柄が下げ止まる動きになれば、年末売却もひと段落ということになると思います。
米国では、中小型指数のラッセル2000が年初来高値をとり、景気対策の補助金で、またもやロビンフッターが動き出す可能性が高いと思います。
昨日のブログで12月最終週に中小型を買えば年明け上昇するアノマリーを書きましたが、今回も同じパターンがあてはまると感じています。
フィデリティが買い増しをしたことを発表した
クリーマ(4017)や、好業績で日柄調整を進めている
SHIFT(3697)GAテクノ(3491)ビザスク(4490)ラクス(3923)
あたりは狙い目ではないかと思います。