5月23日(木)
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Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN
【個別株】
東京エレクトロン(8035)が反発しています。
米半導体大手エヌビディアが22日に発表した2024年2〜4月期決算は、売上高が前年同期比3.6倍の260億4400万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(245億9000万ドル)を大きく上回りました。
エヌビディア株は時間外取引で急伸して1,000ドル台に乗せており、同社株のほかに、アドバンテスト(6857)やディスコ(6146)、レーザーテック(6920)など主力半導体関連が買われています。
東海東京インテリジェンス・ラボの安田秀太郎マーケットアナリストは「AI需要の強さを改めて意識させた」と指摘する一方で、「エヌビディア株の時間外取引における急伸に比べると東京市場の関連株の反応はやや鈍くみえる。エヌビディアの好業績がどこまで波及するか分からず、持ち高を積極的に増やす材料にはなりにくいようだ」ともみているようです。
明日も引き続き物色されるのか注目されます。
帝人(3401)が急騰しています。
同社が公表した第158回定時株主総会資料内に記載された大株主の状況で、オアシス・ジャパン・ストラテジック・ファンドが、3月末時点で同社株を2.49%保有していることが明らかになっています。
同ファンドは、アクティビストで知られる香港のヘッジファンドであるオアシス・マネジメントが、日本に集中投資するために立ち上げたファンドです。
昨年9月末時点では大株主(上位10名)にはいなかっただけに、その後買ってきたと思われます。
同ファンドが更に買い増してくるとの思惑や株主総会で何らかの株主提案をしてくるとの思惑もあり、買いが先行したようです。
明日以降もボラタイルな動きになりそうです。
イー・ギャランティ(8771)が大幅高になっています。
23日の日本経済新聞の江藤公則社長のインタビューでは、2028年3月期を目途に営業利益を2024年3月期(48億円)比2倍の100億円に引き上げる方針と報じられています。
主力の売掛債権の保証サービスは引き合いが強まっているとのことで、営業人員を増やして地方銀行など金融機関との連携を強めて紹介を受ける顧客数を増やす計画です。
また、配当性向50%以上を維持しつつ、自社株買いによる追加の株主還元も検討とされています。
同社株は、足元、本決算発表後に今期見通しの伸び鈍化が嫌気されて、派手に売り込まれてきただけに、本日は報道を受け見直し買いが入ってきたようです。
明日以降も見直し買い続くか注目されます。
ミマキエンジニアリング(6638)が続伸し、年初来高値を更新しています。
今月20日に、いちよし証券ではレーティング「A」を継続し、フェアバリューを2,000円から3,000円に引き上げました。
同社は中期経営計画「Mimaki V10」で、2025年度までに営業利益率10%を達成する目標を掲げていますが、同証券は、DTFプリンタ新製品「TxF150-75」を中心に高い成長性を維持すると予想しており、中期経営計画達成は可能と指摘しています。
同証券は、2025年3月期予想PERは7.5倍にすぎず、バリュエーション是正に伴う上値余地は、かなり大きいとみているようですが、株価は、明日以降も強い動きを続けられるか注目されます。
【テクニカル分析】
日経平均は大幅反発!
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2024年5月23日
【NHKニュース速報 09:01】
中国軍が台湾周辺海域で軍事演習を開始
中国軍が発表
ギャップアップからスタートするも、寄り付き直後から「中国軍の台湾周辺海域での軍事演習開始」のニュースを嫌気してか、38,610円あたりまで押し戻されるも、前日比マイナスを拒否する形で切り返し、結局高値引けで75日線(38,757.10円)、5日線(38,904.86円)を回復して終わっています。
ただ、東証プライムの値上がり銘柄数は865 値下がり銘柄数は723であり、全面高とは程遠く、一部の半導体関連に先導された形であることは否めません。
とりあえず5/20高値(39,437.16円)を上抜けることが、短期上昇トレンドを継続するための絶対条件であり、上抜けることが出来なければ、まだ、しばらくは持合い相場が継続すると思われます。
【本日のトピック】
さて、グロース250は、本日も、かろうじて売買代金が1,000億円超えとなる少なさで、年初来安値を更新しています。
かなり、げんなりしている御仁も多いと思いますが、「麦わら帽子は冬に買え」との格言の通り、長いスパンで考えると、今はチャンスなのだと思います。
このような中、元タワー投資顧問の運用部長で高額納税者No1(納税額37億円)にも輝いたことのある清原達郎氏が非常に興味深い小型株投資のメソッドを公開しています。
☆必要な有料情報源は『会社四季報』と企業ホームページ のIR情報だけで十分。
→投資に有益な情報の宝庫。基本的に会社四季報とIR情報を読むだけで株式投資はできる。
☆徹底して時価総額が500億円未満の「小型株」を狙う。
→規模が大きい企業ほどフォローする機関投資家やアナリストが多く、一般の個人投資家がいくら勉強しても彼らには追いつけない。
☆割安の小型成長株を見つけることこそ、個人投資家が最も儲けられる方法の一つ。
→小型株は出来高が少なく、機関投資家やアナリストが手を出しにくい。その結果、成長が見込める企業なのに株が安く放置されているケースが多い。
そして、上記の通り、四季報の読み方、企業IRの読み方のポイントも完結にまとめています。
今のような環境だからこそ、清原メソッドを活用して宝物を発掘するチャンスなのだと思います。
【おまけ】
大谷さんの新居素敵すぎる🥹
— ちゃんこ鍋 (@ooootanisanmmm) 2024年5月23日
真美子さんとデコピンと穏やかに暮らしてね
pic.twitter.com/bu5egZpwec
大谷選手の新居らしいです。
このクラスにたどり着くには、まだまだ精進が必要です。